チン・セヨン、コ・ス、キム・ミスク、チョン・ジュノ、パク・チュミ主演MBC週末歴史ドラマ
獄中花(オクチュンファ:옥중화/邦題:オクニョ 運命の女(ひと))
の第5話あらすじです。
★キャスト情報
獄中花(オクチュンファ:옥중화/邦題:オクニョ 運命の女(ひと)) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チン・セヨン、コ・ス主演韓国ドラマ
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オクニョ 運命の女(ひと)/原題:獄中花(オクチュンファ:옥중화) あらすじ&解説まとめ チン・セヨン、コ・ス主演韓国ドラマ
獄中花(オクチュンファ:옥중화/邦題:オクニョ 運命の女(ひと)) 作品データ
- 韓国MBCで2016年4月30日から放送開始の週末ドラマ
- 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
- 脚本:チェ・ワンギュ(최완규) 『トライアングル』『亀巖許浚(クアム ホジュン)』
- 演出:イ・ビョンフン(이병훈) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』『大長今』他、チェ・ジョンギュ(최정규) 『華政』(サブ)
- あらすじ:獄で生まれた天才少女オンニョ(オクニョ)と、朝鮮商団のミステリアスな人物ユン・テウォンのアドベンチャー史劇
- 視聴率 第5話20.3% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
獄中花 第5話あらすじ
視聴率は再び20%を越えました。
イ・ビョンフン監督作品のレギュラー陣が出てきているので、絵を見てるだけでも楽しいですね!
では、あらすじを簡単に。
もう鄭蘭貞 (チョン・ナンジョン:정난정)と相対して対決する時だとコン・ジェミョンに告げるユン・テウォン。
オレは肝っ玉がそんなにでかいやつじゃない、チョン・ナンジョンが誰だ?この国一番の権勢家の妾だ、そんなチョン・ナンジョンと相対するなんて話になるか?オレはこのままなだけだと、コン・ジェミョン。
自分は最高になろうと大行首(ヘンス)様に仕えた、今回のことを計画したのは高い品物を奪うためじゃなく、チョン・ナンジョンに正式に宣戦布告しとのだと、テウォン。
そこにトチがやってきて、チョン・ナンジョンが会おうと言ってきたと伝える。
本当の取引と商売を促すために、テウォンがわざと正体をバラしていたのだ。
テウォンとコン・ジェミョンが赴くと、ナンジョンではなく商団の大行首ミン・ドンジュが対応に出てくる。
そちらの背後にチョン・ナンジョンマニムが居ると知っていたら、そうも無謀なことはしなかったと、コン・ジェミョン。
けれど、すでに手に入れたものを戻すというのは話が違うと言い出す。
我々と争おうとでも?と、ミン・ドンジュ。
必ずそうしなければならないなら避けるつもりはないと、コン・ジェミョン。
ミン・ドンジュはそれなら取引すると、そのことは穏便に済ませ、提案があると言い出す。
その提案とは、ナンジョンの配下に付けということだった。
今より良い条件で後悔はさせないとも。
断るのに難しい提案だが、もともと性格が汚くて、他人の下では生きられないやつだと、提案を断るコン・ジェミョン。
後悔しない自信はあるか?と、ミン・ドンジュ。
後悔なんてしない性格だと、コン・ジェミョン。
オンニョ(オクニョ)が何者かに追われ、帰る途中の二人の前を通り過ぎる。
オンニョ(オクニョ)とはわからなかったが女が追われているということで、助けようとするテウォン。
けれど、コン・ジェミョンに止められる。
制圧され洞窟に連れて行かれるオンニョ(オクニョ)。
するとそこには捕盗庁(ポドチョン:포도청)の部将カン・ソノがいた。
話があって無礼を働いたと、カン・ソノ。
そして、生い立ちを尋ねたあと、今から話すことはお前が墓まで持っていかねばならない秘密だ、守らなければお前の命が危ないと前置きし、體探人(チェタミン:체탐인:現在の諜報員)について話す。
また、オンニョ(オクニョ)に素養があると言い、體探人にならないかと提案し、3日の猶予を与える。
キム尚宮を呼び、キ・チュンスの入宮を命じよと文定王后(ムンジョンワンフ:문정왕후)。
その後、自分が言ったことを伝えよとキ・チュンスに告げる。
體探人(チェタミン)はどんな人がなるのかと問うオンニョ(オクニョ)。
それをどうして訪ねるのだ?體探人になろうと?と、パク・テス。
そんなんじゃなくて気になってと、オンニョ(オクニョ)。
決まったことはないが、父母がおらず才があればなれると、パク・テス。
また、そんなことはないだろうが、もし選択の機会が来ても、絶対にやってはダメだ、いつ死ぬかわからない危険な仕事だとも。
以前私には體探人をやっていた頃が良かったとおっしゃったじゃない!と、オンニョ(オクニョ)。
そんな頃も会った若い頃私は、私が国のための仕事をしているという事実に自負心があった、だが、ある瞬間から、私に下される命令が正しくなかった、私が政治的に利用されているとの考が及びつつ、懐疑を持つことがはじまったのだ、體探人として生きていたその時節は、私の人生で最も輝かしい時だったが、また、胸の痛い時節でもあったと、パク・テス。
私は自分が生涯、典獄署(チョノクソ:전옥서)の茶母として生きるのかと、自分の運命の情けなさを吐露するオンニョ(オクニョ)。
茶母にはお前の才がもったいないと笑うパク・テス。
すると誰か来たので隠れるオンニョ(オクニョ)。
やって来たのは内禁衛(ネグミ:내금위)従事官(チョンサグァン:종사관)キ・チュンスだった。
そして、體探人の任務を再び担えば、残りの人生は楽に生きられると話す。
けれど、任務は暗殺だった。
対象者については言えないと、キ・チュンス。
師匠暗殺の命令を受け、それを拒否し、その対価として逆賊として20年以上地下監獄に閉じ込められている、これ以上利用されたくない、その提案を断ると、パク・テス。
パク・テスが断ったことを文定王后に伝えるキ・チュンス。
イ・ソジョンが松都から漢陽にやってくる。
チョンドゥンが彼女の巾着をすったが、それを見ていたテウォンは綺麗だから返せと言う。
イ・ソジョンはファン・ギョハが松都から連れてきた妓生(キーセン:기생)だった。
ファン・ギョハは、会いたいという人がいるので、コン・ジェミョンを素素樓(ソソル)に連れて来てくれとテウォンに話す。
イ・ジョングクという訳官が会いたいということだった。
夜になり、イ・ジョングクがやってくる。
すると、会いたいのは自分ではなく太監だと言う。
すると、チェミョン、私がわからないか?私はオ・ジャンヒョンだと太監。
若様!と、コン・ジェミョン。
感動の再会を果たす二人。
その後、テウォンに事情を説明するコン・ジェミョン。
若いころ仕えていた若様だったが、己卯士禍(キミョサファ:기묘사화)の際に親は逆賊として亡くなり、若様は官奴に落ちたが明に逃げ太監の地位まで上った、復讐のため男を捨て出世したのだ、その時、若様を逃がそうと自分の両親も死んだと、コン・ジェミョン。
それを聞いたテウォンは命の恩人に会ったのですね?と言う。
そして、それを天が下した機会だ、チョン・ナンジョンと相対するための機会だと告げる。
こうして、オ・ジャンヒョンの政治的援助を取り付ける。
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