チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ
テバク(대박:大撲)
の第16話視聴感想(あらすじ含む)です。
テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ
テバク 作品データ
- 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・スンギュ(권순규) 『武士ペク・ドンス』
- 演出:ナム・ゴン(남건)
- あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
- 視聴率 第16話9.5%
テバク 第16話あらすじ
視聴率は1.1%アップし、『モンスター』が0.1差に迫ったものの2位をキープ。
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李麟佐(イ・インジャ:이인좌)から自分が淑嬪崔氏(スクピンチェシ:숙빈최씨)と粛宗(スクチョン:숙종)の間にできた子だと言われ衝撃を受けるテギル。
延礽君(ヨニングン:연잉군)昑(クム:금)はどうしてこうなったのかとタムソに問う。
お忘れですか?媽媽(ママ:마마)との縁は、あの晩に全て終わりましたと、タムソ。
終わっていない、お前の勝手で始めてお前の勝手に終わったというのか?と、ヨニングン。
私はようやく私の道を見つけましたと、タムソ。
人を殺すのがお前の道か?と、ヨニングン。
これ以上、悔しい人がいないよう、世の中のすべての悪人を処断するのが、私の仕事ですと、タムソ。
一体、どうしてこうなった?一体誰がそうさせた?と、ヨニングン。
私をこうしたのはママですと、タムソ。
なんだと?と、ヨニングン。
『狂ったのか?オレの父親が王だと?』と、テギル。
6ヶ月の早産児として生まれ王宮を追い出された永壽(ヨンス:영수)、それがお前の本当の名前だと、イ・インジャ。
それならオレの親父ペク・マングムはなんなんだ!と言い剣を抜くテギル。
また、オレの忍耐心を試すなとも。
イ・インジャは承政院日記(スンジョンウォンイルギ:승정원일기)に記載されているヨンスの記述の写しを渡し、疑う余地はないと告げる。
その夜にママに会わなければ、私の父を殺したのがお師匠様だと知ることは出来ませんでした、揺れませんでしたと、タムソ。
そんな言い訳がどこにあるというのだ?と、ヨニングン。
そんなママは、どうして殺人者を前に置き、そんな表情をなさるのですか?と言い、去ろうとするタムソ。
次にまた会えば、お前を追捕し罪を問うと、ヨニングン。
次にまた会えば、躊躇せずに私を追捕なさいませ、その時は、一時は私がお師匠様としてお仕えしていた者イ・インジャも死んでいないのでと、タムソ。
戻ってきたものの浮かない顔のソリム。
観相も見ることのできるナムおばけは、ファングオモムの見立て白虎大煞(ペッコデサル:백호대살)を否定する。
喜ぶソリム。
テギルほどではないが良い観相だと、ナムおばけ。
テギルの観相は王になるものだと聞かされ、驚くソリム。
ヨニングンと共に粛宗に謁見するテギル。
『あの方がオレの実父だと?』と、心のなかでつぶやく。
汚名を拭ったものの、時間も守れず、必ず生け捕りにせよといった犯人も殺してしまったので、二人に罰を受けるか言うことを聞くかと問う粛宗。
下命なさってくださいと、二人。
イ・インジャが逆賊チョン氏に会ったのか?そうならどうなるのだ?もしそうなら、お前たちはどうすべきなのだ?お前ら二人で行きイ・インジャを捕まえてこいと、粛宗。
以前刺客が入った時に討伐を進言したが、父上は動かれませんでしたと、ヨニングン。
その時は時ではなかった、今はまさにその時が来たのだと、粛宗。
退出して歩きながら話す二人。
どこまで聞いたのだ?と、ヨニングン。
すべて、全て聞いたと、テギル。
すべてとは?と、ヨニングン。
兄上、オレがそちらの兄上だとと、テギル。
それでも、兄上と呼べない、ここは王宮で私の身分は王子だからと、ヨニングン。
そのまま淑嬪崔氏(スクピンチェシ)の居所へ行く二人。
感極まり涙する淑嬪崔氏。
『(この方が本当に)オ、オモニ・・・』と、テギル。
ダメな母を許してくれと、謝罪する淑嬪崔氏。
けれど握られた手を引き、まだとても混乱していると告げ退出するテギル。
どうして答えないのだ?母上が許しを請うたではないか?と、ヨニングン。
新だと思っていた母が生きていらして、それを知っていた兄弟は口を閉じていたと、テギル。
それは、まだ、受け入れる準備がと、テギル。
オレもそうだ、兄が一人できたママニムもそうなのに、ママニムの弟と母までできたらどうなる?時間が必要だ、すごくたくさんと、テギル。
どこにいくのだ?と、ヨニングン。
私事は私事で、御命は御命だろと、テギル。
キム・チェゴンが入宮したという情報を入手するイ・インジャ。
チョン氏が警告していたように今上が剣を抜くのかと推測する。
また、ファングオモムからの連絡はないのかと問う。
そして、ムミョンとホンメ、ファン・ジンギに指令を出す。
ファン・ジンギはチョン氏の動きを探ることに。
キム・チェゴンはテギルの家にやってきて、久しぶりの米にありつく。
変な雰囲気はないと確認するホンメ。
3人共が何も変わったことはないと報告する。
ファン・ジンギに対して、あの者がまさにチョン氏だ、万が一あの者が私の後頭部を打つなら、そなたがあの者の首を刎ねろと、イ・インジャ。
そして、チョン氏と自分が組めば朝鮮は明日にでも転覆すると言って笑う。
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