チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ
テバク(대박:大撲)
の第22話視聴感想(あらすじ含む)です。
テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ
テバク 作品データ
- 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・スンギュ(권순규) 『武士ペク・ドンス』
- 演出:ナム・ゴン(남건)
- あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
- 視聴率 第22話9.9%
テバク 第22話あらすじ
視聴率は下降してしまい、単独2位となりました。
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今回も一気に4年の歳月が流れました。
そして、ついに英祖(ヨンジョ:영조)代初期1728年3月に実際に起こった李麟佐の乱が幕を開けましたね。
史実としてチョン・ヒリャンもこの乱に参加しています。
漢字表記はNAVERの辞書で探しても出てこなかったのですが、承政院日記(スンジョンウォンイルギ:승정원일기)を調べるとあっけなく出てきました。
以降、文中の最初の表記だけは鄭希亮(チョン・ヒリャン:정희량)とします。
同姓同名でもっと有名な人物がいますので、年代に気をつけてください。
では、あらすじを少々。
テギルが矢で射たのが李麟佐(イ・インジャ:이인좌)ではなくムミョンだったため、まだ近くにいるものと推測して、山中をくまなく探す。
そして、あと一歩のところでイ・インジャを串刺しにできるはずだったが、景宗(キョンジョン:경종)升遐(スンハ:승하)の急報が入り、やむを得ず撤退することになる。
『イ・インジャ、生涯そのように隠れて生きろ、ネズミ野郎のように。凶な顔を出すこと無く』と、近くにいるはずのイ・インジャに告げるテギル。
食べ合わせが悪く毒になるケジャンと生柿をユンに食べさせたことを延礽君(ヨニングン:연잉군)昑(クム:금)に追求する金一鏡(キム・イルギョン:김일경)。
殿下が升遐されたことは私にも胸の痛いことだが、その食べ物を食べて人が死んだというのは初耳だ、違いますか?なのにどうして、水剌(スラ:수라)を進上したという理由だけで、国本を愚弄するのですか!令監の目には、私が世弟(セジェ:세제)に見えないのですか?もう退いてくださいと、ヨニングン。
どういうことですか?と、テギル。
聞いたままだ、殿下が平素から好まれていたケジャンと生柿で、私の気持ちを伝えただけだと、ヨニングン。
おっしゃってください、本当に邸下(チョハ:저하)が?と、テギル。
私が殿下を毒殺でもしたと思うのか?と、ヨニングン。
違うとおっしゃることが出来ますか?違うなら違うとおっしゃってください、私に・・・私は堂々としている、国本で恥ずかしくない、命も惜しくない友というこのペク・テギル私に、堂々としている、そうにおっしゃってください!と、テギル。
私が違うと言えば、お前は私を信じられるのか?と、ヨニングン。
一時は友だと感じ、一時は弟だと感じた、私は邸下を信じますと、テギル。
だが、その心、その心中に疑いを抱いた瞬間、すでにお前は私を捨てたのだと、ヨニングン。
邸下!と、テギル。
邸下でなく殿下だ、二度とムスリ賎出の子だと凌辱されないだろう、私の命を拒む者、蔑む者、辱める者、これ以上容赦しないというのだ、たとえ私の両親、私の兄弟でも・・・私はこれ以上そなたと話すことがないので、もう去れと、ヨニングン。
邸下の話は間違ってはいない、ここからはお前の出る幕ではないと、キム・チェゴン。
ペク・マングムとの再会を喜ぶナムおばけ。
ありがとう、オレのテギルをしっかり守ってくれてと、マングム。
皆で一緒に発とうと、テギル。
イ・インジャは二度と起きられないだろうと、キム・チェゴン。
そのイ・インジャはファングオモムに秘密裏に文を伝えていた。
自分を探さずに待て、いつか再び尋ねるのでとの内容だった。
イ・インジャは乞食と化していた。
英祖(ヨンジョ:영조)の即位式。
恨んでいません、互いに各自の道へ行くだけですと、心のなかでつぶやくテギル。
門の外ではイ・インジャが、お前たちの五臓六腑を噛み喰らい、腐り落ちた朝廷をひっくり返してやると、復讐を誓っていた。
すれ違った乞食がイ・インジャに見えたが、まさかと思いそのままにしてしまうマングム。
テギルたちは旅立つ。
便殿。
英祖は同副承旨(トンブスンジ:동부승지)キム・イルギョンに対して、これ以上顔を見たくないから斬刑を命じると告げる。
自分を補筆する老論(ノロン:노론)の大臣100名の命を奪い300名を超す者を流刑としたその裏に誰がいるかわからないとでも?とも。
また、中枢府(チュンチュブ:중추부)冬至使(トンジサ:동지사) 睦虎龍(モク・ホリョン:목호룡)にもニセの告変への責任を問い、同じく斬刑と処す。
意見のあるものは今言え、けれど命を担保にすることになると、英祖。
テギルたちはマングムが運営する村へ行っていた。
町中にはイ・インジャやファン・ジンギたちの手配書が貼られていた。
跡継ぎに孝章世子(ヒョジャンセジャ:효장세자)を冊封している。
王が先王を毒殺した、今上は王室の嫡統ではないとの怪文書が出まわる。
ファングオモムが関与しているようだ。
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