チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ
テバク(대박:大撲)
の第23話視聴感想(あらすじ含む)です。
テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ
テバク 作品データ
- 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・スンギュ(권순규) 『武士ペク・ドンス』
- 演出:ナム・ゴン(남건)
- あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
- 視聴率 第23話9.2%
テバク 第23話あらすじ
視聴率は下降してしまい、最下位となりました。
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では、あらすじを少々。
李麟佐(イ・インジャ:이인좌)の前に現れるテギル。
お前の仕業か?と、イ・インジャ。
もう諦めろ、進軍はムリだと、テギル。
そこに出てくる 密豊君(ミルプングン:밀풍군)李坦(イ・タン:이탄)。
中央軍が討伐にやってくると、テギル。
兵馬節度使(ピョンマチョルトサ:병마절도사)が5万の兵を率いてやってくることなどを、すでに把握しているイ・インジャ。
まだ一万以上の兵力が残っているし、慶尚道と全羅道で10万の挙兵があるだろう、故に、死力を尽くして防いでみろ、期待するとも。
諦めろ、ここにいる民を皆殺すつもりか?とテギル。
また、玉座を得ようと手段や方法を選ばず、自身の野欲のために民を犠牲にさせることがきっと分かるはずだとイ・インジャに告げる。
さらに、自分が防ぐ、必ずみんなを家族の元に戻すと民たちに話す。
腹痛を起こした民を介抱し穀物を分け与えるテギルたち。
謀反に加担し民に、武器を手放したものは許すと殿下が約束してくれていることを話す。
安心する民。
本当にそうなのかと問うソリム。
安城 (アンソン)を防げなければ都城(トソン:도성)が崩れるのは時間の問題だと、現状を危惧する英祖(ヨンジョ:영조)。
そこに、テギルからの木川(モクチョン)での報告が入る。
進軍する兵の数が減ったとしても時期を逃すと結局は安城を差し出すことになると、親征を決断する英祖・
軍糧米と馬もない状態で、進軍する民兵は疲弊している。
そのため、一旦休むことを提案するファン・ジンギ。
キム・チェゴンからテギルに文が届く。
鄭希亮(チョン・ヒリャン:정희량)を見つけたこと、約束通り絶対に民は傷つけない事が書かれていた。
南側は師父を信じるしかと、テギル。
ヨヌァはホンメに3段階の作戦があることを話す。
最初はすでにテギルがやった軍糧米と馬を奪い、進軍速度を落とさせることだった。
2番めは、イ・インジャの反乱が失敗したと噂を流すことだった。
5日も待たず英祖が動いたことを知ったテギルは、至急会いに行く。
イ・インジャの兵は空腹がひどく小競り合いを始める。
そのため、村の米蔵から米を奪おうとするイ・インジャ。
そして、それに抗おうとした村人を米蔵に閉じ込め火をかける。
大業のための犠牲だと言うイ・インジャに、憤りを隠せないファン・ジンギ。
安城の竹州山城(チュクチュサンソン:죽주산성)に入る英祖。
テギルは予め計画を英祖に伝えていた。
そして、2番目までがすでに敢行されていることを知る。
自分が望む世はこんなのではなかったと、この辺りでやめてはどうかと言い始めるミルプングン。
そして、民を殺めた選択を正しいと思うのかと、イ・インジャを問い詰める。
さらに、収奪した穀物を兵が食べないのだと、積まれたままの穀物を見せ、民の犠牲で玉座に上がって何の意味があるのだ?と問う。
イ・インジャは自分はミルプングン・ママに従っているのであって、ナウリに従っているわけではないと言う民を斬ってしまう。
そして、自分を信じてくれ、必ずママに玉座を捧げると、イ・インジャ。
英祖に会うテギル。
5日くれるとおっしゃったではないですかというテギルに、今日で5日だ、それならそなたはイ・インジャの首を持ってきたのか?もちろんそなたの功は大きい、けれどそなたの役割りはここまでだと、英祖。
殿下の民で子だと、民に剣を向けることを是としないテギル。
また、剣を使わず血を流さずこの乱を平定できるとも。
ここを破られたら西大門まですぐで、官軍がいくら多くても阻むのは難しいため、必ずここで反乱を平定すると、英祖。
そこにサンギルが入ってきて、反乱軍を到着を告げる。
城のほうを見据え、あの中に牌を一つ隠しておいたと、イ・インジャ。
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