テバク(大撲) 第12話あらすじ チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

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チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ

テバク(대박:大撲)

の第12話視聴感想(あらすじ含む)です。

 

テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

 

テバク

 

 

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テバク 作品データ

  • 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:クォン・スンギュ(권순규)  『武士ペク・ドンス』
  • 演出:ナム・ゴン(남건)
  • あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
  • 視聴率 第12話9.2%

 

 

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テバク 第12話あらすじ

視聴率は9%台に復帰し、2位もキープしています。

グラフはこちら  韓国ドラマランキング

 

内容自体に深みがあるわけではなく単純明快な回だったものの、ソリムが登場したことで不確定要素が生まれた分、楽しく視聴することが出来ました。

それにしても、演出と編集がイマイチのような気がしまう。

ソリムの再登場も、もっと劇的に出来たはずなのに、サラッと出てきてしまって・・・。

全体的にメリハリが足りません。

役者を生かすも殺すも制作陣の手腕一つなのに・・・。

 

では、あらすじを少々。

 

 

出てきたソリムは、ユク鬼神の首を刎ねに来たのかとテギルに問う。

そして、あんたが知っているソリムはもういない、ケジャクトゥの人だと言う。

そこに李麟佐(イ・インジャ:이인좌)がやってくる。

※ケジャクトゥはここでは人の名前だが、固定式の鉈(ナタ)のようなもの。

 

テギルとユク鬼神は双六で勝負をすることに。

テギルはイ・インジャのものだった12の闘牋房(トゥジョンバン:투전방)の権利書と自分の命を賭けるという。

強く出るなと、ユク鬼神。それなら何を賭けようか?とも。

この闘牋房の所有権とお前の命だと、テギル。

見物人にも機会を与えてはどうか?と。イ・インジャ。

そして、テギルに大金を掛ける。

サイコロを降り始める二人。

 

いつものように、仏像一つに命一つと言い木彫の仏像を投げるファン・ジンギ

延礽君(ヨニングン:연잉군)は一旦逃げるふりをして油を撒き、ファン・ジンギのいる部屋に火を放ち、奴婢文章を燃やす。

けれど、火などものともしないファン・ジンギに追われることになる。

 

双六は進み、追いつめられるテギル。

それでも、ひどく運の良い奴がオレだと余裕だ。

ユク鬼神は六六を出し、勝利を決める最後の一振りにするはずだったが、振ったサイコロが割れる。

テギルが握りつぶしていたのだ。

そのため、代わりのサイコロが用意されることに。

けれど、疑わしいためテギルが転がすと、何度変えても六六が出る。

業を煮やしたユク鬼神はサイコロを持っているものは居るかと問う。

すると、子供が一対のサイコロを差し出す。

再び六六を出そうとするユク鬼神。

テギルは三三が出れば自分が勝って、そうでなければお前の勝ちではどうかと言う。また、自分が勝てば奴隷たちはオレのものだとも。

その条件に乗るユク鬼神。

サイコロは三三だった。

子供に餅をやった時に、テギルがサイコロを握らしておいたのだった。

お前は一体正体は何だ!と、ユク鬼神。

言ったじゃないか、ひどく運の良いやつだとと、テギル。

往生際の悪いユク鬼神は武力行使に出る。

 

当然ながらテギルに敵わないユク鬼神たち。

テギルは服だけを切ってみせる。

殺してみろと、ユク鬼神。

勘違いするな、殺せないんじゃなくて譲っているだけだと、奴婢たちに決定権を譲るテギル。

すると、両親の敵だと、ソリムがユク鬼神を刺す。

けれど、小刀を奪われ、逆に首元につきつけられてしまう。

それでも、ソリムが酒に毒を入れておいたため、それが回りだし苦しみ始めるユク鬼神。

もう一度ユク鬼神を刺し、復讐するために敢えてユク鬼神にくっついていたのだと話すソリム。

その後は奴隷たちも加勢して、ユク鬼神を袋叩きにする。

 

危ない状況だった延礽君。

そうはいっても護衛武士を用意していた。

するとそこにイ・インジャがやってくる。

そして、去り際に、先日やられたことに対して、2倍3倍にして取り戻す、君(クン)が持っているものをすべて差し出さねばならないかもしれないと忠告し、ファン・ジンギを連れて去っていく。

 

民が暴力を振るう姿を見て、ひざまずいて謝罪すると言う延礽君。

主上殿下と世子(セジャ:세자)邸下(チョハ:저하)、それと朝廷の大臣たちの代わりに私が謝罪する、故にもうどうか止めてくれと。

火事との声に、皆が出て行く。

ユク鬼神を逮捕しろと、延礽君。

すると、何者かの矢により、ユク鬼神は絶命する。

顔を隠したタムソだった。

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