テバク(大撲) 第21話あらすじ チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

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チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ

テバク(대박:大撲)

の第21話視聴感想(あらすじ含む)です。

 

テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

 

テバク

 

 

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テバク 作品データ

  • 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:クォン・スンギュ(권순규)  『武士ペク・ドンス』
  • 演出:ナム・ゴン(남건)
  • あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
  • 視聴率 第21話10.3%

 

 

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テバク 第21話あらすじ

視聴率は若干持ち直し2位に返り咲きました。

グラフはこちら  韓国ドラマランキング

 

再び一気に歳月が流れました。

延礽君(ヨニングン:연잉군)昑(クム:금)世弟(セジェ:세제)となったのが1721年8月20。

そして、兄・景宗(キョンジョン:경종)李昀(イ・ユン:이윤)にケジャン(蟹醬)と生柿を食べさせたのが景宗の死の5日前1724年8月末でした。

このエピソードはとても有名で、ユチョン主演の屋根部屋のプリンスでも、モチーフとして使われていました。

イ・ガクの正体は景宗?

 

4年前にイ・サン考にまとめているので、興味のある方はどうぞ。

景宗の死と思悼世子 ケジャンと生柿

 

 

では、あらすじを少々。

 

 

うんざりする縁を私が終わらせると言い、ヨニングンを斬ろうとするユン

その時、テギルが先王殿下という言葉を口にしたため、剣を止める。

 

先王殿下が私に遺言なさいました、老論(ノロン:노론)は世子を王と認めないはずだ、きっと少論(ソロン:소론)が血の換局(ファングク:환국)をするので、その時お前はヨニングンの命を助けよ、弟の命を助けよと言われたと、粛宗(スクチョン:숙종)の遺言の内容を話すテギル。

サウンサモに事実かどうかと確認を取り、それが事実とわかり、父上がお前の命を救われたと言って剣を捨てるユン。

そして、さらに言葉を続ける。

お前を許すのも今回一度限りだ、また、私を王と認めない老論の大臣たちを決して許すことが出来ないので、皆処刑してやる、世弟(セジェ:세제)はこれ以上政治に関与するなと。

ユンが去ったあと、重臣たちをどう助ければいいのだと、力なくつぶやくユン。

自分が方法を探すので動かないでくださいと、テギル。

 

拷問を受ける

老論四大臣達。

 

李麟佐(イ・インジャ:이인좌)チョン・ヒリャンの血書をユンに見せ、謀反を主導し、世弟冊封を主導し、殿下を狙った者などはイ・インジャなので、老論の重臣たちの罪を下げイ・インジャを捕まえてくれと告げるテギル。

イ・インジャが逆賊なら、その者も捕まえればいい、それで老論が欲心を抱いた事実を覆せないと、ユン。

最初から世弟冊封や代理聴政(テリチョンジョン:대리청정)はイ・インジャが仕組んだことだと言おうとするテギルだったが、老論の大臣たちはイ・インジャのカカシではないとの理由から却下される。

また、謀反が有る無いが重要なのではなく、重要なのは、彼らの心のなかに欲心があるということだ、彼らがたったの一度も私を王と認めなかったこと、それが、彼らが死なねばならない理由だ、二度と言わない、老論の大臣たちとイ・インジャ、彼らに課す処分は私が良いようにすると、ユン。

 

ヨニングンに対して処分を阻めなかったことを告げるテギル。

 

金昌集(キム・チャンジプ:김창집)李頤命(イ・イミョン:이이명)李健命(イ・ゴンミョン:이건명)趙泰采(チョ・テチェ: 조태채)が刑場に引っ立てられている。

 

この弟の命を収め、大臣たちの命を助けてくださいと、ヨニングン。

お前がしたことなのか?老論の大臣たちを動かし私をカカシの王に追いやり反逆したことなどはお前がしたことなのか?私は欲心を抱くものを許す気持ちは死んでもない、それが弟であったとしてもと、ユン。

 

刑場に赴くヨニングンだったが、目の前で大臣たちの死を見届けるしかなかった。

すまない、私は必ず・・・(私は必ずうらめしさを解く)私を信じ待っていてくれと、涙を流すヨニングン。

1722年の辛壬士禍(シニムサファ:신임사화)を象徴する四大臣の死だった。

※描写事態は史実と異なる。

 

自分の人たちをこれ以上失いたくないと、心のなかで父に告げ涙するヨニングン。

 

ヨニングンをどうすればいいかと問われ、命を収めてくださいと答える、イ・インジャ。

そなたの一言で老論の重臣たちが100名賜死となった、それなら私は?そなたが何の力があって私を動かすのだ?私が大臣たちより軽いのか?そなたにとってと、ユン。

そして、盟約の血書を手にする。

書いたのは認めるものの、殿下を宝位に挙げるためのものだったと、イ・インジャ。

また、殿下が幼い頃にした盟約を胸の深くに刻んでいる、忠誠心に寄るものだということがわかりませんか?とも話す。

そなたの忠心、分からないでもない、忘れられなく・・・と言い、血書を破くユン。

けれど、命の代わりに今後王宮に足を踏み入れられないこと、持っているすべてのものを差し出さねばならない、お願いなのでこれ以上政治に関与するな、逆賊チョン氏は明日斬刑とすると告げる。

こうも虚しく捨てなければならないのか?と、心のなかでつぶやくイ・インジャ。

 

少論(ソロン)もまた、イ・インジャを捨てる。

 

今になってイ・インジャを追い出して変わることがあるのか?その者の計略で死んだ者が生き返るとでも?と、テギルに話すヨニングン。

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