チョ・インソン(조인성)、コン・ヒョジン(공효진)主演のSBS水木ドラマ
大丈夫、愛だ/大丈夫、愛さ(クェンチャナ、サランイヤ:괜찮아, 사랑이야)
の第8話あらすじ3/3です。
大丈夫、愛だ キャスト(出演者)・登場人物 チョ・インソン、コン・ヒョジン主演ドラマ
大丈夫、愛だ 第8話あらすじ3/3
世の中への恐怖
チェボムと会っているトンミン。
『チャン・ジェボム、お前がほんとに腹立っていることが何か知りたい。そして助けたい』と、トンミン。『オレはオンマが憎い。あ~、ほんとに悪くて死にそうだ、クソ』と、チェボム。
さらに、『刑務所の中の話だ。数百数千名の奴がいる。そいつらがみな出所を待っているようだけど、みながそうではない。なぜなら、世の中が怖いんだ。その上、オンマ、弟、家族が罪をみなひっくり返してかぶせたオレのような奴は、特別にそうだろ。オレも一つ尋ねよう。盗んだ奴は、暴力を使った奴は、必ず殺人するのか?』と、チェボム。
『必ずではないな』と、トンミン。
『それならオレも可能性はあるな。え?オレにアミタールをくれよ。オレがバカなことをできないよう、刑務官に皆銃をもたせ外を守らせて。注射をくれないなら来るな』と、チェボム。
ソニョの部屋を掃除するスグァン。おk値を稼いで何をするんだと、スグァン。サムとクラブに行く、私は今日から19歳と、ソニョ。誕生日プレゼントの服を渡すスグァン。喜んでスグァンにキスをするソニョ。
『オレが今日お前のところにやって来た理由はたったひとつだ。この汚い部屋を片付けて、オレの未練も片付けるんだ』と、スグァン。
そこにサムがやって来る。『何だこの老人は?あ~、お前が行ってたあのトゥーレット?』と、サム。『あ』の形に口を開けるソニョ。『ありがとう、完全に情を断ち切らせてくれて・・・おまえ、言葉に気をつけろ』と、スグァン。
かき氷キス
気をつけろと何度も入ったのに無茶をしたチェヨルに怒りをぶつけるヘス。バックハグして二度としないと言うチェヨル。見なさいよ、怪我したじゃない!と、ヘス。
大丈夫だと、チェヨル。腕だけでなく足も怪我しているのを見て、『大丈夫って、何が大丈夫よ!あんた、わたしがちょっとだけ好きだったら、この足でソウルに戻ったわよ!』と、ヘス。自分のことをすごく好きだというふうに解釈するチェヨル。
『もしオレが文を書けない。それならオレは生きていても死んだも同然だ。ヘミングウェイのようにバーンとするかもしれない』と、引き金を引くジェスチャーをするチェヨル。
『文が書けないなら他のことをすればいいじゃん、死ぬってどうして死ぬのよ?』と、ヘス。『お前が精神科の医師になったのは?』と、チェヨル。
『子どもたちがお父さんに病身と悪口を言う時、負けん気で、医師になることを決心したわ。あんたのように私にとって医師とは、生計を立てる手段であり、階級上昇なら野望。人間の精神状態が気になるのもあって』と、ヘス。
仲の良い母子を見て、『オンマを本当に理解したかったし・・・私自身を他の人でない私に理解されたかったし・・・どんな話かなんて聞かないで』と、ヘス。
『ところで、あんたはどうしてこうも残酷な小説だけ書くの?』と、ヘス。
『オレが残酷な小説を書くんじゃなくて、彼らに残忍な状況が与えられてるんだろ。人間は美しく、過酷なのは神だ。耐えられないぞっとする状況を私たちに課した。オレはこんなにお前と真剣な話をするのがいい』と、チェヨル。
『どうして?他の女性達とはこんな話はダメなの?彼女たちはあんたの無限の魅力だけ称賛するの?チャン・ジェヨルさん、かっこいいわ~、素敵だわ~、捨てないで~、まあ、そんなの?』と、ヘス。
『オレがお前じゃない他の女からどんな言葉をもらっているのか知れば、お前は多分、すんげー驚くぞ。聞くな、傷つく』と、チェヨル。
『昨日も夜中、文を書いてたけど、よく書けたでしょ?』と、ヘス。
『よく書けなくて。最近になってなぜそうかわからないよ。そのためにもどかしくてちょっと』 と、チェヨル。
鳴ってないのに電話を取るチェヨル。『ベルの音がした?』と、ヘス。『聞こえなかったか?』と、チェヨル。
カンウと話し始め、風邪が長引いて病院に行ったことと、指については文字の書きすぎでおかしくなったということを聞く。選手なのにヘスとの進度を深めてないことを揶揄するカンウ。電話を切ったあと泣きそうな顔をする。
ヘスとチェヨルはシーサーの置物を塗っていた。泣きながらクロスバイクで家に帰るカンウ。
病院に行ったと聞き、よかったと、ヘス。また、自分がインターンの時の神経外科の患者の話を始める。指が固まって長らく咳をしていた子がいたけど、その子じゃないはずよ、年齢も若いしという。
初めて会ったのはいつかとも問うヘス。3年前にヒョンにフォークで刺された時だと、チェヨル。すごく親しい?と、ヘス。
アイツを見てると幼いころのオレのようで、その頃助けがなかったことを考え、オレでもコイツを守ってやろうと思うんだと、チェヨル。
『あんた意外にも暖かい男のようね。あなたが好き!』と、ヘス、『オレも』と、腰に手をやるチェヨル。『これは違うでしょ』と言い、『こうして』と、肩を組むヘス。
『お前、とても憎らしいってわかってる?』と、チェヨル。『私がとても憎らしい?』と、ヘス。『ああ』と、チェヨル。『どうして憎らしくて?別れよう?』と、ヘス。
『そんな言葉むやみに言うんじゃない』と、チェヨル。『あわ~、カリスマ・・・怖い話』と、ヘス。
かき氷を食べながら、急に思い出し笑いをし始め、スグァンの初キスの話をし始めるヘス。スグァンが飲んでいたサイダーを彼女が飲んで、スグァンの鼻が痛くなり、恥ずかしくなった彼女が走り去ったという話だ。
それを聞いたチェヨルは、ヘスが口にしたかき氷をキスして奪う。さっきまで笑っていたのに、あんたなんてことを!食べない!と、かき氷を捨てて去るヘス。
ヘスの母はチェヨルから送ってもらった沖縄の写真を父と眺めて楽しんでいる。
チェヨルの規則
夜、ヘスがチェヨルに持たれようとすると、拒否するチェヨル。さっきのですねたのか?と、ヘス。
『拗ねてない。ただ、オレの規則を適用している最中さ。もらっただけあげる。お前が腰をくれればオレも腰をやり、お前がキスをしたらオレもキスをして。お前だけ一方的にオレに触って私はできなくて。それは不公平というのがオレの結論だ。お前がオレに許しをくれればやってもいい』と、チェヨル。
『あんたは線がない。私はあんたに触れる時、線があるわ。けれどあんたはそれ・・・』と、ヘス。『それなら、ただこのまま過ごせよ。なにが問題だ?』と、チェヨル。
『お腹すいた』と、ヘス。『飯食おう』と、チェヨル。
食事中も規則に忠実なチェヨル。ヘスのしゃぶしゃぶをもらうと、チェヨルの焼き肉を食べさせる。もう一つちょうだいというヘスのリクエストには、もらってないので答えない。額の怪我を見せて甘えるヘスだが、フーと息を噴きかけるだけだ。
『こんなオレがいやか?それなら別れよう』と、チェヨル。『別れよう?』と、ヘス。『どうして?お前は別れようと言ってよくて、オレはダメか?』と、チェヨル。
『ちょっと、こんな時、他の男性なら・・・』と、ヘス。『オレも、他の女の話をしてもいいか?』と、チェヨル。『これもこんなに痛いのに?』と、腕の骨折を見せるヘス。フー吐息を吹きかけ、『腕を堕ろせ、痛くないはずだ』と、チェヨル。
わざと唇にご飯粒を付けるヘス。取ってと言っても、お前の言うとおりオレには線がないからお前を倒すかもしれないと言い手を貸さないチェヨル。
頭にきたヘスは会計をしようとする。『割り勘です』と、チェヨル。
浜辺で
宿に戻った二人。
『なんですって?こんな夜中に海で泳ぐって?そしたら私は一人でなにを?』と、ヘス。『寝ろ』と、チェヨル。何かあったらどうするの?とヘス。ここは安心なホテルだし、それでも不安なら支配人にお前の部屋の前を守れと言と、チェヨル。
『粗野だわ、あんた』と、ヘス。『そうさ、オレは粗野でお前は残忍だよ。こんなにきれいなお前を一晩中見て、絶対に抱かないでくれと言うのはオレの立場で本当に残忍なことなんだ』と、チェヨル。
『いいわ、行って』と、ヘス。『よく寝ろよ』と言い去っていくチェヨル。『あんたホントに行くの?』と、ヘス。
眠れないヘス。起き上がり浜辺にチェヨルを探しに行く。海の中にいるチェヨルを見つけ、大声で呼ぶ。入って来いと、チェヨル。その後、浜辺に戻ってくる。
『なんなの、あんた』と、ヘス。チェヨルの方からキスをする。
『自由なあなたが好き』と、ヘス。再びチェヨルの方からキスをする。
『大丈夫か?』と、チェヨル。『大丈夫』と、ヘス。
そして二人は・・・
大丈夫、愛だ 第9話あらすじ1/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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