チョ・インソン(조인성)、コン・ヒョジン(공효진)主演のSBS水木ドラマ
大丈夫、愛だ/大丈夫、愛さ(クェンチャナ、サランイヤ:괜찮아, 사랑이야)
の第9話あらすじ2/3です。
大丈夫、愛だ キャスト(出演者)・登場人物 チョ・インソン、コン・ヒョジン主演ドラマ
大丈夫、愛だ 第9話あらすじ2/3
スグァンの傷心
ソニョと靴を買いに行くスグァン。クールに靴を選びソニョに履かせる。
『私達、付きあおうよ』と、ソニョ。『オートバイと二股で?』と、スグァン。『それならダメ?』と、ソニョ。答えずに会計してくれといったあと、外でダンボール回収のおじさんにぶつかる。
いらいらすると、ソニョ。ソニョの父だとわかり、彼女の態度を注意するスグァン。何の関係が?と、ソニョ。そこにバイクでチャラ男がやってくる。行こうとするソニョを止める。
『オレはお前にこの2年間本心だった。お前が学生だから、学生を好きなのはあれだから、お前を忘れるために、その間、あの女この女とちょっかいを出して過ごしたけど、好きなのは本心だった。けれど、今日付けで終わりだ。最後に残ったオレの未練だ。もってけ』と言い、金を渡して去るスグァン。
『行けよ、行け!あんたごときが。行けったら。私が傷つくとでも?オンマも私を捨てたのに!あんたごときが私を捨てて、何が変わんのよ!』と言い、バイクに乗るソニョ。
帰国する二人。空港に着きで書いていたのかと問うヘス。書いてたけど気に入らないと、チェヨル。いい日も悪い日もあると考えろと、ヘス。
カンウが捉まらないことで心配しヘスに一人で帰れ、どうにもあいつの家に行かないと行けないようだというチェヨル。タクシーを捕まえるために、道路を無理やり横断して引かれそうになりなる。
『あいつなんなの、危ないのホント・・・あんたと私、行く道がホント混乱するようだわ』と、ヘス。
渡った先にカンウがいた。1時間待たせてというカンウに、7番ゲートの前と言った、ヘスが行ったじゃないかと、チェヨル。
チェヨルが自分の家に来ようとして一人になっていることに気づき喜ぶカンウ。うれしいか?と問われ、自分には作家しかいないからと答える。
『青春の夕立Ver.4』という草稿を渡されるチェヨル。『なんだ?このセンチなタイトルは?』と、チェヨル。『内容はセンチじゃないんだ』と、カンウ。
その後も、バスに乗るまで見送るとか、ヘスがすねたらお前のせいだとか、寝たの?とか、母親はどうなった?とか、とりとめのない話をする二人。
ヘスが家に帰ると、スグァンが熱唱していた。ソニョと本当に別れたからと、トンミン。直後にチェヨルも戻ってきたので、二人でソファーに座る。
『あんた、どうしてこうも早く来たの?』と、ヘス。『お前に会いたくて』と、チェヨル。スグァンの事情を説明すると、『お前がちょっと出て』と、チェヨル。『やぱり、クール!』と、ヘス。
トンミンの代わりにスグァンのそばに寄り添い、『私達のスグァン、すごく心が痛いのね』と、ヘス。泣きながら歌うスグァン。
その後、スグァンはソニョに対する性教育を姉さんしかいないと言いヘスにお願いする。できない、イヤダというヘスに、精神科の医師が!と、いつもの様に声を荒らげ、やれ、お前が女性の心理をよくわかってるじゃないかというトンミン。
どうしてオレを見る?と、チェヨル。オレも知らずに見たと、トンミン。先輩がしてよと、ヘス。ソニョは自分を近所のおじさんとしか見ないからダメだと、トンミン。
『それならあんたがすればいい、作家じゃない、知ってることが多い』と、チェヨルにふるヘス。『オレが?』と、チェヨル。『コイツが子宮頸がんの危険性をどうやって説明するんだ!』と、トンミン。
別れ際に金をやり、ソニョが母も自分を捨てたのにと言った時のことを話すスグァン。ソニョに母親がいれば頼まないけど、女性としてソニョが大きな不幸を経験しないようにと、ヘスに懇願するスグァン。
ただインターネットを見るように言いなさいと、ヘス。どうしてこうも利己的なんだ? 病院に訪ねてくる患者だけが患者なのか?と、トンミン。私は病院の患者も診てるのと、ヘス。
どうしてお前はいつも礼儀がないんだ?と、トンミン。オレでもそんなお願いは負担だと、チェヨル。礼儀がないということで終えようと言い2階に上がるヘス。
『ヘスは礼儀がないんじゃなくて人に心を砕くのが怖いんだ』と、チェヨル。一夜でヘスに対して色々わかったようだ、深度が深まったか?と、冗談をいうトンミン。
ヘスはチェヨルに対して超えたように、つつけば超えるから心配するな、冷たいようで実際にはものすごく熱い人間だからと、スグァンに言いチェヨルに同意を求めるトンミン。
『少し』と、チェヨル。その後、トンミンが去り、スグァンに辛いかと聞くと、ほんとうに二人は寝たのかと問うスグァン。
『は~、どう考えてもオレは共同生活が合ってない』と、チェヨル。
チェボムの葛藤
チェボムに会いに行く チェヨルの母とテヨン。運転中にテヨンは、再びヤンスンリ警察署からの連絡を受ける。先日連絡をもらっていたのにうっかりして行っていなかったのだ。
以前チェヨルが住んでいた街なのだが、どうしてチェヨルは行ったんだ?と、母。
警察署ではチェヨルの落し物の名刺入れを預かっていたのだが、CCTVをチェックする警察官は映像を見て驚いてしまう。そこに映っていたのはチェヨルのおかしな行動だった。
思うように執筆できないチェヨルはカンウから預かった草稿を読もうとする。すると、ヘスから電話がかかる。
なにしてるのかと、ヘス。電話をしてこないチェヨルに、付き合ってるのよね?と、問う。家のチャイムが鳴りインターホンをチェックすると、チェ・ホが映る。
『付き合ってるのは確かだけど、オレは仕事をするときに電話するのが嫌で。お前もそうだと思うんだけど、違うか?』と、チェヨル。また、玄関のロックを解除する。
『私も他のことは許しても、仕事中・治療中に生死に関係ない問題で電話してくる人間を絶対に許せないわ』と、ヘス。
『そんな人間を許すな。それと、オレは仕事中だ。電話切るぞ。オレも仕事中に電話をするの、まっぴらゴメンだ、チ・ヘス』と、チェヨル。もちろん、入ってきたチェ・ホにヘスと会話していたことをこれ見よがしに知らせるために名前を言ったのだ。
『ぴったり、私のスタイル』と、電話を切って微笑むヘス。
トンミンが治療中だからと家にやってきたチェ・ホ。カフェで待ってもと言うが、チェ・ホに睨まれ途中で言うのをやめるチェヨル。そしてムカつき二階に上がる。
チェ・ホはチェヨルとチェボムの関係に着目する。
刑務所では、チェボムは母だけでなくテヨンの面会を断る。刑務官は今後はトンミンにだけ会うと言っていることを伝える。母は『一分後の人生』という本を渡してくれと頼む。
本を読むチェボム。本の内容だろうか、母は心のなかで一説をつぶやく。
『私はとても美しい世の中で生きることもできたが、どうしてこのように地図にもない道を行かなければならないのか。いつまでこのように不幸に生きるべきなのか。私の頭の中に入ったのは、たった一つだった。 どうすれば、正常な人生を生きることができるのか』
回想
義父の胸からナイフを抜くチェボムを目撃する母。母が次にとった行動は、倒れていたチェヨルを抱きしめるというものだった。チェヨルがナイフを刺したというチェボム。(回想終わり))
そんなことを帰路に思い出している母。そして、返された本に挟まれていたメモに気づく。
『どうしてオレの言葉を信じなかったんだ?あの人間はチェヨルが殺したのに。あんたが愛する息子を、あんたが捨てた息子が、どうするか見ておけ』と、チェボム。
ご飯粒で作ったバラ。本を投げ捨て憤るチェボム。
母に音楽を聞かせるために電話を入れるチェヨル。
大丈夫、愛だ 第9話あらすじ3/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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