チョ・インソン(조인성)、コン・ヒョジン(공효진)主演のSBS水木ドラマ
大丈夫、愛だ/大丈夫、愛さ(クェンチャナ、サランイヤ:괜찮아, 사랑이야)
の第9話あらすじ3/3です。
大丈夫、愛だ キャスト(出演者)・登場人物 チョ・インソン、コン・ヒョジン主演ドラマ
大丈夫、愛だ 第9話あらすじ3/3
ヨンジンとヘスの告白
ヘスは新しく受け持った患者についてのカンファレンスを行う。
夫婦でSPD(共有精神病性障害)を患う患者で、骨折と擦過傷のため搬送されたのだが、ゴキブリが数百匹出るということで、子どもたちがCCTVを設置したところ、それが幻影だったというものだ。
『今回のケースは、精神分析のスキルを積む良い経験になるはずよ。私たち精神科医は、患者の先生ではないの。患者が自ら健康的な暮らしを探せるようにするための道標のような存在よ。患者の一言、息の音一つにも集中してほしいの。以上』と、ヨンジン。
ヘスに愛想なく冷たいヨンジン。
『ごめんね先輩。この前、先輩がトンミン先輩の話をした時の礼儀のない言動。私がトンミン先輩の奥さんも知ってるじゃない。だからその瞬間怒って・・・』と、ヘス。
『ちょっと、私はあんたが心配するほどでは・・・』と、ヨンジン。
『未成熟な大人ではないでしょ。私がよくわかってるわ。それは』と、ヘス。ヘスの隣に座り語り始めるヨンジン。
『休日の間、私がどうしてこんなに軽薄なのか、どこから過ちなのか、私の精神状態を自ら点検して分かったわ。チョ・ドンミンに対する私の感情、愛というよりは申し訳無さが入ってるの。
チョ・ドンミンは早く子どもを持つ事を望んだのに、私がそうしようと言っておいて避妊をしたのよ。出世に支障するから。そうしてばれたわ。私は知らないふりをして、直情なチョ・ドンミンが知らないはずがないのに、その後に何も言わないのよ。
私、チョ・ドンミンに謝罪しなければならないの。そのことに対して。結婚生活を駄目にした主犯は100パーセント私だと。昨日、認定に至ったわ。チョ・ドンミンと、良い友達とし残るはずよ』と、ヨンジン。
『さすが、素敵だわ。先輩が私に心を開いたように、私も自分の心を開かないとね。私、チャン・ジェヨルと寝たわ』と、ヘス。
不安感やキスするたびに目を覚ますお母さんのことは?と、ヨンジン。前者には汗をしこたま流したと答え、後者にはため息をつき、泣きながら答え始めるヘス。
『は~、それは・・・狂ってるようよ、私』と、ヘス。『私達は瞬間瞬間狂ってるんじゃないの』と、ハンカチを渡すヨンジン。
『浮かび上がったわ。キム社長と笑いながら口吻していたオンマが・・・前には、それがそんなに汚くて憎くて嫌なだけに見えていたオンマの顔が、その日は・・・きれいに見えるのよ。
全身麻痺に知能が3・4歳になった夫と、貧乏な家で医大に行くという利己的な娘。そんなオンマにとってキム社長は、唯一、慰めになったんだなと思ったこと・・・うちのオンマ、本当に寂しかったんだと思って』と、大粒の涙を流すヘス。
『いつもあんたに息をつまらせてた、オンマはオンマらしくあってこそだという偏見が壊れたわね。偉大な医師になれるわ、こうなると。
誰かが言ってたわ。世の中で最も暴力的な言葉は、「男らしい、女らしい、母親らしい、医師らしい、学生らしい」そんな言葉だって。ただ、皆、初めて生きてみる人生なので、下手なんだけど、残念なんだけど。それで、失敗をちょっとしてもいいのに』と、ヨンジン。
『実は、本当に告白することがあるんだけど、それは、チャン・ジェヨルにするわ』と、ヘス。
『チャン・ジェヨルは運命なの?Your Destiny?』と、ヨンジン。『たぶん・・・』と、ヘス。『結婚されるのですか?このまま?』と、ヨンジン。『どうして結婚?私は独身タイプよ』と、ヘス。
ヘスが出て行ったあと、一つため息をつき涙を拭くヨンジン。
教育?
ヘスにスグァンからソニョの電話番号を知らせるメールが入る。 早速ソニョに後で会おうと電話をかけるヘス。姉さんがどうして?と、仕事中のソニョ。スグァンの報を見るがしらばっくられる。そのスグァンは母からの電話を受けている。
ヘスは母の店でソニョに食事を取らせていた。姉さんはこんな店の娘でよかった、お母さんも稼いで姉さんも稼いで、その金はどこに?と、ソニョ。
借金を返してると、ヘス。フリーズするソニョ。うちの借金は数億(ウォン)で、世の中には金持ちは1%しかいない、母や義兄は20時間も働いて、私も週に80時間以上仕事をしたこともある死の労働だわ。お父さんはあそこで見守っているのが労働と、ヘス。
ソニョがスグァンを呼び捨てにするところから直させ、オッパと呼ばせる。また、学校で性教育は受けたかと、ヘス。インターネットで学んだと、ソニョ。
また、本当に関心が多いのと言い、 コンドーム使用法・女性の避妊法・子宮頚ガンの危険性.・妊娠中絶の危険性までとも言う。
唖然とするしかないヘス。ごちそうさまといいでていくソニョ。
母はヘスの沖縄の写真を外から父に見せている。ヘスが来ているからダメだとジェスチャーする義兄。
それに気づくヘス。 けれど、父のもとに行き、さっきのあの写真、よく撮れてるでしょ?と言う。だけど、チェヨルとそうしてこっそり連絡を取るのは別だ、二度とするなと、母に忠告する。
それでも、今までのトンガリとは違うマイルドな態度に驚く母と義兄。
文を書いてるんだけど
帰ってきてチェヨルの名を連呼するヘス。けれど出てきたのはトンミンを待っていたチェ・ホだった。この家に出入りしてほしくないと、ヘス。不快なのはわかるけど気にしたくないと、チェ・ホ。トンミンがちょうど帰ってきたため、移動する二人。
ヘスがドアを叩く音にビクンとするチェヨル。
入ってきておもむろにソファーに座り、『は~、あんたは私の元カレがこの家に出入りすることをどう思う?』と、ヘス。
『トンミンヒョンが仕事のために呼んだと。それと、オレ今、文を書いてるんだけど』と、チェヨル。一瞬フリーズし、『それで、今、私に出ろと?』と言い、ドアをキツ目に閉めるヘス。
視聴率しか関心がないのか?チェボムがストレスで白髪になったのがそんなに面白いか?と、チェ・ホの提案に反対するトンミン。それは局長の考えで、自分はただこの案件を取り扱いだけだというチェ・ホ。
それならオレが他のをピックアップしてやる、お前はチャン・ジェボムがチャン・ジェヨルの兄だから執着してるんじゃないか?と、トンミン。それも理由になるんでしょと言い去るチェ・ホ。
刑務官に電話を入れるトンミン。アミタール・インタビューが可能かどうかの確認だ。前例があるということで、お願いするトンミン。
また会おうと言い帰るチェ・ホ。無視するヘス。その後、チェ・ホを出入りさせないようにできないかと、トンミンに言う。仕事のためじゃないかと、トンミン。ここしか合う場所がないのかといってもダメだ。
今度はスグァンにどうかと問うヘス。賛成と、スグァン。ソニョに会って最善を尽くさなかったその対価だという理由だ。
降りてきたチェヨルが話をしようと言うと、文でも書いてればというヘス。『こんな気分でどうやって文を書けと?オレが!』と、声を荒らげるチェヨル。驚く外野。
『あ~、気分のせいで文が書けないと?それなら今、私の気分はどうだと思う?』と、ヘス。『オレが文を書いてると説明したじゃないか』と、チェヨル。
『オレは文を書いてるんだけど、行け、説明なの?「オレは文を書いてるんだけど、あとで話をしようヘス」その程度話せば説明じゃない?そうじゃない?私達の仲で、たった5秒の配慮ができない?』と、ヘス。
『5秒だと思わなかった』と、チェヨル。
『私は5秒でいいのよ。私たちは互いに対して余りにも知らなすぎるわ。どこでこれで会えるのよ!』と、ヘス。
一緒に住む人に対して礼儀がない、愛の戦いは他でやれ!と、トンミン。
『錯覚しないで!私はチャン・ジェヨルだけと争ってるんじゃないわ!ここにいる3男子みんなと争ってんのよ!』と、ヘス。
チェ・ホが自分の足で自ら来たのにオレ達が何かいうことはあるか?また、300日付き合ってお前は愛したのか?そのことについては謝るべきだと、トンミン。それに同調して、不安症や背信ばかりを言って、正直、姉さんは不安症を利用したんじゃない?と、スグァン。
『うまく別れろ、うまく。付き合ってたやつから悪い女という声を聞きたくなければ』と、トンミン。
『「うまく」が何よ?先輩のように優しい男という声を聞きたくて、ヨンジン先輩にささやかで勤勉に行動して、どろどろした未練を与えること?みんなは私を分からなくても、私はみんなを分からない?
私は悪い女との声を聞くこと、一つも怖くないわ。やめようという言葉を、友人になろうという言葉を、ずっと関係を維持しようという言葉とわかって聞いて、私のそばで傷ついた子に、私が根気強くしなければ、一体どのようにすべきなのよ!私にはこれがチェ・ホに対する礼儀で友情よ。
それとあんた、ソニョ、あんたのために会おうとしてたけど、やめとくわ』と、ヘス。
ヘスのために弁明をしようとしたチェヨルに、元カレが来ているなら拳を振り下ろすべきなのにクールにしていることを突っ込み、八つ当りするトンミン。
『趣向がピリピりなのが 好きなようだな。水(炭酸水)もそうだし、チ・ヘスもそうだし。チ・ヘス似合うの、正直きついだろ?オレだけわかるよ。話してみて』と、グーパンチを求めるスグァン。
『お前だけわかる?キツイよ』と、グーパンチを帰すチェヨル。満面ね笑みを浮かべるスグァン。
チェヨルが2階に上がると、ヘスが話しかけてくる。
『受けたとおりに与えるというのがあんたの心情って言ったでしょ?それなら、私もあんたの元カノがこの家に来たら、そのまま今日のあんたのように受けてあげるの?』と、ヘス。
『オレは、お前がチェ・ホから、いい女という声を聞きたがってると思ったよ。それで嫉妬もしたけど、耐えたわけで』と、チェヨル。
『はっきり言うけど、私はあんたが会ってた女性をこの家で見た瞬間、そのまま髪の毛をがつっと・・・』と、ヘス。
言葉が終わる前にキスをするチェヨル。笑顔になる二人。
『私は明日勤務よ。ここまで・・・あんたが仕事してるとき、 作業中の立て札をつけはどう思う?今日のように私が邪魔しないように』と、ヘス。
『すぐに引っ越すけど、まあ。ソチョドンの工事、ほとんど終わったって。おやすみ』と、チェヨル。
『なに?引っ越し?』と、ヘス。『ああ、引っ越し』と、チェヨル。『ああ、引っ越し・・・』と、ヘス。『そうだ、引っ越し』と、チェヨル。
大丈夫、愛だ 第10話あらすじ1/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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