チョ・インソン(조인성)、コン・ヒョジン(공효진)主演のSBS水木ドラマ
大丈夫、愛だ/大丈夫、愛さ(クェンチャナ、サランイヤ:괜찮아, 사랑이야)
の第11話あらすじ3/3です。
大丈夫、愛だ キャスト(出演者)・登場人物 チョ・インソン、コン・ヒョジン主演ドラマ
大丈夫、愛だ 第11話あらすじ3/3
チェヨルの異常
帰らないテヨンにイラつくチェヨル。
『お前がカンウに電話するまで帰らないといっただろ? そいつ、文をうまく書くって。それならうちの出版社と契約しないといけないじゃないか!』と、テヨン。
『オレが仕事をするときは、触れるなといっただろ!』と、チェヨル。『オレも触れたくない。だから早く連絡して、掛けて』と、スマホでカンウの番号を見せ確認した上で電話をかけ、通話させるテヨン。
カンウと通話するチェヨル。カンウと同じように咳き込み、その道は通るなと言っただろうと言っている。とにかく、出版社の友人に電話を変わると言うチェヨル。
その間、聞き耳を立てていたテヨンは、普通であることを知らせるアナウンスを耳にし呆然とする。電話を渡されてももちろん話しのしようがない。
『今お掛けの電話はない番号です。再び確認してお掛けください』
『電話が切れたよ』と、テヨン。『あ~、小心な奴がまたそのまま逃げ出したようだな。行ってくれ。オレがまた連絡してみるから。これ以上ガマンしないぞ。スグに出ろ』と、チェヨル。
力なく出て行くテヨン。 その後、泣きながら電話を入れてきたテヨンと会話するトンミン。会う約束をして通話を終える。
スグァンはソニョが自分と付き合うと言っておいて、他の男に会おうと連絡したことで、自分とは終わりだと思えと言ったんだと、トンミンに話す。
そして、完全に終わらせるためにソニョのところへ行き金を投げ、これでサムとクラブへ行け、今日付けでクビだカフェには来るなと言う。
乞食扱いするのかと、スグァンを引っ叩こうとするソニョだったが、その手をキャッチするスグァン。
そして、父親や母親に感謝しろ、ウチの父もトゥーレットだと言い自分を追い出したが週イチで電話を入れる、産んでくれたことがありがたくて、もう一度機会をやる、チンピラのサムと切れて自分と真剣に、どうする?5つ数えると、スグァン。
『いいわ。真剣に』と、ソニョ。仕事が終わったらクラブに急げと、スグァン。身を翻し誇らしげに定位置に戻る。ヘスの姉もサム・アップする。
ヘスの病院にヘジンとユンチョルがいる。順調に1ヶ月ほど前に施設を出て、今度は産婦人科の治療を受けているのだ。
子供の超音波画像を見せてもらい、よく耐えたとへジンをハグするヘス。ユンチョルにもご苦労様とハグをする。それに軽く嫉妬するヘジン。
事件の全容
チェ・ホが朝から晩まで張り付いていたおかげで、カン弁護士が折れ、トンミンとともに話をすることになる。
『その事件は兄弟が犯人である可能性は全くありません。退職を控えた青少年犯罪に冷酷な判事と、社会的イシューが必要だった検察が急いで、でたらめの判決を下したぞっとする事件でしょう。 当時私は無力な新任国選弁護士でした』と、ヤンスリ義父殺人事件と放火事件のことをカン弁護士の話は始まる。
物証は義父が刺されたナイフと、放火に使われたライターだ。ナイフにはチェボムとチェヨルの指紋があり、ライターはチェボムの通っていたビリアード場のものだった。ライターには指紋はない。
義父の傷は浅く全く致命傷ではなく、結局は煙による窒息死なのは明白だというのが結論だ。
チェヨルの家にやってきているヘス。チェヨルは執筆中だ。
バスルームを使ったあとリビングに出てくる。目一杯貼られた交通事故の記事を見る。カンウの近所のもので、あいつに警戒心を持たせるためだと、チェヨル。
『あんた、私が好き?カンウが好き?』と、ヘス。『お前が好き』と、PCに向かったまま即答するチェヨル。また、30分だけ待って一段落するからという。
このとき、時計は23:22を示していた。本を持ってきているから気を使うなと、ヘス。読書を始めふと時計を見ると2:00過ぎになっていた。また、うたた寝後起きると4:07分に。
ヘスは本を伏せ着替え始める。悪い、あと30分と、チェヨル。いや、もっと仕事をしてとヘス。怒って帰るのかと思い唖然とするチェヨル。すまなそうな顔のヘス。
チェヨルに近づき、怒って行くんじゃない、急な外来があってと、ヘス。土曜は外来はないじゃないかと、チェヨル。
話すことが多い患者が朝から午後まで相談治療を確保してくれと言われたからだ。けれど、このままいれば少しあとで情熱的になるから、とても長時間患者に接する自信がない、あんたのように体力があるわけでもないしと、細い腕を見せるヘス。また、ほんとに怒っていくんじゃなくて仕事のために行くんだと言う。
1週間ぶりに会ったのに・・・たった30分、15分と言いヘスを引き留めようとするチェヨル。文はそうやって書くもんじゃないでしょ?と言いキスをして、来週会おうといい去って行く。
少ししてヘスを追いかけるチェヨル。けれどヘスはタクシーに乗り込み去って行く。
部屋に戻り、散らかし放題のヘスの名残に思わず笑うチェヨル。
医院でカン弁護士の言葉を思い出すトンミン。
自分と解剖医が窒息死とわかったのが案件の最終判決前だったが、翌日、検事が死体を償却し、そしてチェボムの判決が確定したこと。けれど、その当時、チェボムはチェヨルを背負って出ており、その後火が出た、その時にいたのは母親だと、カン弁護士は語っていた。
その後、テヨンがやってきて涙し始める。
チェヨルと通話するヘス。タクシー代は警備のおじさんに出してもらったことや、チェヨルがあれからどれだけ原稿を書いたかなどを話している。5枚書いたと聞き、それってすごく書いたんでしょ?と、ヘス。
いまは何をしてる?と、ヘス。なにしてるって、寝ないと、お前は何を?と、チェヨル。
『さあ、寝てもいいんだけど、土曜日なのに恋人に会えないのに、寝るしか・・・』と言い仮眠室を開ける。するとそこにはチェヨルがいた。
『そうか、それなら一緒に寝よう』と、チェヨル。そして手を広げヘスを迎える。ハグする二人。
その頃、トンミンはチェヨルの例の動画を見て愕然としていた。
プロポーズ
夜、ヘスを車で連れて帰るチェヨル。
『何を考えてる?』と、チェヨル。『話させないで。私気力がないわ』と、ヘス。『こうして、どうやらオレたちは、長く会えないようだ』と、チェヨル。
『別れようと?それで?』と、ヘス。『いや、そうじゃなく』と、チェヨル。『補薬買って、私に』と、ヘス。笑うチェヨル。
『買ってやる。それと、結婚しよう』と、チェヨル。『何を言ったの?いま?』と、ヘス。
『結婚しようって』と、チェヨル。
大丈夫、愛だ 第12話あらすじ1/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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