父と祖母が食事をと言っていることを伝えるソウ。
今日は入局式だってと、ユンド。
遅れていけばいいじゃない、年配者たちの提案よと、ソウ。
年配者たちの提案ならすべて受けるのか?と、ユンド。
食事だけでもとおっしゃったの、嫌なら話すわ、多分お父さんが電話するはずと、ソウ。
どこで会うと?と、ユンド。
キム・スチョルの神経外科の手術は無事に終わる。
パランに引き継ぐべく、よろしくお願いしますと、ヘジョン。
言われなくてもうまくやるよ!と、パラン。
手術が終わり出てくるパラン。
チホンはアウェイク・サージャリーの準備のため手術室にはおらず、ヘジョンだけが待っていた。
どうなりました?と、ヘジョン。
後で一緒に食事をしようと、パラン。
先生!と、ヘジョン。
ユ先生、オレを過小評価するね、オレは患者を殺さないよ、今回も成功で~す!と、パラン。
スチョルはICUに移されバイタルも正常だと報告するヨングク。
そこにチホンがやって来る。
手術準備をなさらないと!と、ヘジョン。
お前はしないのか?アシストになるのにと、チホン。
先生、私が今からとある行動をするんです、人間対人間のヒューマニティーでと、ヘジョン。
てっきりハグされるものだと思っていたチホンだったが、ヘジョンは襟を直しただけだった。
何を想像されたので?と、ヘジョン。
オレが何を想像したんだ?あ~ほんとに、死にそうだったのが生き残ったからからかって!と、チホン。
感謝しますと、ヘジョン。
なにが?と、チホン。
ぜんぶ!と言い、出て行くヘジョン。
何だ今あの子?オレに入ってきたのか?と、チホン。
スチョルの元へ行くヘジョン。
手足が上手く動かないでしょ?手術に入る前に説明したじゃない、頚椎1番2番、だから首の骨の1番2番が折れてたの。だけど、首の骨の間で、体全体と連結される神経がすべて通ってるのと、ヘジョン。
折れた骨を正して、固定させるネジを挿すと言ったなと、スチョル。
手術は成功よ、もう私がすることは終わったの、これからあんたの番よと、ヘジョン。
オレ、もう二度と歩けないのか?とスチョル。
あんたは私が死にたい時に、私のそばに居てくれたわ、どんな忠告もしなかったし、私がとある選択を下すまで放っておいてくれた、幼い時もそんな配慮があった人よ、あんたがと、ヘジョン。
オレがちょっとかっこいいんだなと、スチョル。
いいえ、とてもかっこいいわと、ヘジョン。
オレもう。頭と体と別にNoか?慰めようとしてるならやめろと、スチョル。
指動かしてみてと、ヘジョン。
手足が動かないのに指をどうして動かすんだ?と、スチョル。
ダメだ・・・と、スチョル。
けれど、指がピクリと動く。
できたわねと、ヘジョン。
そうだな、できたな?そうだな、これからおれの番だ、この人間、キム・スチョルが、どれだけカッコイイやつかを見せてやるよと、スチョル。
あんたは何時でもカッコイイやつだったわ、私にも見せてくれる必要はなくて、良い女に会ってと、ヘジョン。
おい、お前もいい男に出会え!さっきオレの手術した先生、学校先生じゃないのか?と、スチョル。
そうよと、ヘジョン。
その先生は結婚しただろ?と、スチョル。
いいえと、ヘジョン。
おいぼれとは会うな、お前は財閥に会ってもお前がもったいない!オレくらいならわからないけどと、スチョル。
キム・スチョルさん、すべて回復しましたね~!と、ヘジョン。
ウインクを返すスチョル。
アウェイク・サージャリーが始まる。
途中、目がぼやけてきて不安がるイ・スジョン。
信号の異常を見て、治療の中断を主張するソウ。
それに反して続行を主張するヘジョン。
継続を選択するチホン。
目のぼやけと震えが止まらないイ・スジョンは、何かうまくいかないんじゃないのかと問う。
信じて私達を、それとこの手術を選択した自身をと、手を握るヘジョン。
今からでも待つのが・・・と、ソウ。
手術中に視野が薄れるのは一時的なものよ、すぐに戻るわと、ヘジョン。
更に手術を進めるチホン。
先生!と、ソウ。
先生が待てとおっしゃってるじゃない!と、ヘジョン。
ついには視力も回復し、手の震えもなくなった。
そして弓を持ちストリングを引き、的に矢を的中させる。
(この描写にはげんなり・・・)
モニタールームで、イ・スジョンと連呼し喜ぶカン・ギョンジュン。
ロッカールーム。
あんたさっきどういうことよ?と、ソウ。
なにが?と、ヘジョン。
先生が待てとおっしゃってるじゃない!その言葉必ず言わないといけなかった?そんなにホン先生によく見せたかった?と、ソウ。
あんたこそ手術中にそんな態度を見せてどうなのよ?と、ヘジョン。
私が何をしたのよ?と、待てばよかったと主張するソウ。
患者を安静にさせるのが重要じゃない、私達が別の意見で混線すれば、患者がどれだけ不安なのよ?と、ヘジョン。
そこに、ソウに対してチホンからの呼び出しがかかる。
ソウ、今日のお前の態度は、ただ見過ごす訳にはいかない、これは医師として資質不足だ、チームを組んで作業しなければならないことには最悪で、私の話が不当だと思うか?と、チホン。
とても過ぎると思いますと、ソウ。
お前がまだ事態把握をできないんだな、これはアウェイク・サージャリーだった、患者が目覚めていたんだ、自分の頭を開けておいて、誰か自分の頭で何かをしていると考えれば、お前はどのようだ?と、チホン。
私の意見を申し上げたのが、そのようなに資質まで論じるほど誤ったことなの?と、ソウ。
今、お前の意見に対して何か言ってるんじゃないじゃないか、お前はどうして分からないふりをする?でなければ頭が悪いのか?
皆共に行こうとすれば、決定にしたがって皆共に行かないと、すでに出血を捉えて行くことに決定したのに、そこでしきりに待とうと言うのはどうなんだ?そうすれば、患者が私の決定を疑うんじゃないか?疑えば結果がどうなる?と、チホン。
ヘジョンが私のように行動しても、そのようにおっしゃるのですか?と、ソウ。
もちろんだろ!今、仕事の態度に対して話をしてるんだ!!お前、いつまで私がヘジョンとお前に対する態度を比較するんだ?と、チホン。
死ぬ時までですと、ソウ。
そう、あ~。今後こんなことでお前を説得することはない、これが説得できないことだとわかったから、当分、私の手術入ってくるな、 出ろと、チホン。
出て行くソウ。
あ~、狂いそうだ、ホント!
コメント
いつもありがとうございます!
細かくて、分かり易くて、
なるほど〜と感動しながら
楽しませていただいています‼️
どういたしまして!
ちょっとクセのある訳ですが、参考になさってください。