ドクターズ 第11話あらすじ キム・レウォン、パク・シネ主演韓国ドラマ

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夜。ヘジョンに電話をかけるユンド

男と必ず愛し合わなければならないなら、その男はホン・ジホン教授だという話は、結局、まだ誰も愛していないということじゃないか、ユ先生は関係なくオレの行く道を行くというんだ、けがらわしい道、おやすみと、ユンド。

 

 

翌日。

チホンとは未だに微妙な空気だ。

例の患者は意識が戻り思考はあり触覚も回復しているものの、動くのは目とその周辺だけだ。

MRIを撮影して、再度考察する。

この症状はまさに、ロックド・イン・シンドロームだ。

今のところは見守るしかない状況だった。

 

ドクターズ

 

チホンがよく会いに来るので、死に逝く人に良くしてくれるようで気分が別にだと、トゥシク

 

患者の夫は理想形だと神経外科では人気が出ていた。

けれど、それとは裏腹に、寝ている妻には高圧的な物言いをしている。

怯えている様子の妻。

 

ステーションでソウに出くわし、踵を返そうとするユンド。

避けるの?と、ソウ。

避けないよと、ユンド。

そこに例の夫が通る。

ユ・ビョル看護師は思わず顔を赤らめてしまう。

完全に優しくて、一人の女性しか知らないスタイルだわと、スジン

私が知ってる男性の中にもいるんだけど、一人の女性しか知らないスタイルと、ソウ。

誰?チョン・ユンド先生?と、スジン。

チョン先生はゴミで・・・と、ソウ。

フリーズする周囲。

わ~、オレがここにどうしているんだ?どんな良い言葉を聞くと?言い去っていくユンド。

 

ソウの後を追いかけ、男の趣味を変えろ、尊敬できる男なんていないぞ!と、ヨングク

 

チホン、パランインジュの3人がスニ・ハワイへ行く。

オレに拗ねてると、ヘジョンが一緒でない理由を話すチホン。

拗ねてるんじゃなくて先生がなにか間違ったんでしょ?と、スニ

 

目で助けてくれとヘジョンに訴える患者。

けれど、その思いはヘジョンに届かない。

 

トゥシクの部屋で秘密裏に何かを探すチン・ソンジョン

その後、トゥシクがいる病室へ行く。

お前、どうしてオレにこんなことが?オレに秘密資金内訳書を示してなんと言った?それが全部だと言ったじゃないかと、ソンジョン。

それで?と、トゥシク。

それで?オレにくれた秘密資金の内容、それがすべてではないじゃないか!オレがお前の事務室をくまなく探して見つけた!と、ソンジョン。

なんだと?と、トゥシク。

ウチのミョンフンが何がそう間違ったんだ?病院をこれ程育てたのが誰で!と、ソンジョン。

病院を育て、お前たちの腹の中だけ十分にしただろ、我々にくれたものが何があるんだ?と、トゥシク。

どうしてオレたちがこうなったんだ?と、ソンジョン。

私が言う言葉だ、息子一人どうしようも出来ず、その手の内で遊んでたのか?と、トゥシク。

歳を取れば、息子の道が自分の道になるようだ、そこからお前とオレの道は違っっていったと、ソンジョン。

正気の抜けた奴!と、トゥシク。

これから戦争だ、お前とオレ、チホンとミョンフン、一戦交えようと、ソンジョン。

子どもたちは放ておけと言ったじゃないか!と、トゥシク。

お前たちは放ておけと言っておいて、ウチのミョンフンだけ捕まえるのか!オレがチホンを、そのまま放しておくと思うか?と、ソンジョン。

その言葉に焦り立ち上がるトゥシク。

そして倒れる。

 

父が倒れたと聞いて病院に飛んで変えるチホン。

そして、コードブルー。

除細動器を持って来いと、チホン。

理事長はDNR同意書にサインされました、これは理事長が望むことではありませんと、ユンド。

トゥシクが延命治療を拒否していたにも関わらず、蘇生を試みるチホン。

キム・テホも除細動器を持って来いという。

運ぶヘジョン。

けれど、結局トゥシクは帰らぬ人となる。

 

『男には父という存在は、自分自身と同じだ、父を失うというのは、自身を失うこととも同じだ、その日オレは、オレを失った・・・』

 

 

ドクターズ 第12話あらすじに続く

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. こころ より:

    最初に映し出されるキーポイントとなる画像と
    最初と最後に入る主人公のナレーションが凄く良い言葉が多く深く入ってくる…ヒーリングドラマになってます
    訳して下さり感謝します