ソウに対して、チョン・ユンド先生が緊急手術に入れと言っていると伝えるカン・ギョンジュン。
私に?と、ソウ。
ヘジョンがいるじゃない、いい機会じゃないの?ホン先生がいない時に関心を買わないといけないんじゃない?と、ソウ。
オレは空き巣狙いはしない、手術服を来て入って来い、それと、ホン先生、もう来たと、ユンド。
どんなアシスタントがスタッフより遅く入るんだ?先に入って準備しないといけないんじゃないか?と、ソウに告げるユンド。
また、父親を充足させようと頑張るな、お前はもう18歳しゃない、お前の代わりに先に入って準備する、スタッフだし・・・正気になれととも。
チン・ミョンフンの時代が来たなと、チホンに告げるキム・テホ。
チホンを呼ぶミョンフン。
そして何が気になるのかと問う。
覚えておられますか?その手術?と、チホン。
覚えていない、私は幸せなことだけ覚えていると、私達うまくやろう、父の代の友情と発展をともにやろうと、ミョンフン。
友情と発展は互いの信頼を得て成さないとと、チホン。
ホン教授は自分のタイプだ、私は賢い人が好きだと、ミョンフン。
次の患者のために会ってもチホンはそっけない。
手術前に元気でしたか?と問うヘジョン。
処理することが多くて、頑張ってくれてありがとうと、チホン。
手術が終わってもそっけないままのチホン。
チホンの研究室前でインジュに出くわすヘジョン。
入るのを躊躇していたヘジョンに、自分とチホンは約束して会う仲じゃない、チホンはただの男友達だ、今この瞬間、チホンとあなた、二人のうちにの一人に会うなら、それはあなたよと、インジュ。
酒を呑む二人。
どうして(わたしに)会いたいのに連絡するのは嫌だったの?ヘジョン。
私の若い時期の稚気と対面しなければならないから、その時は私も、年を取るだけ取った大人だと思ってたけど、27歳だったの、ごめんねと、インジュ。
許してあげましょうか、どうしましょうかと、ヘジョン。
してよ、最近しんどいの、神経外科の言葉で言えば、メンタルストゥーパー(精神的な意識朦朧)よと、インジュ。
意識朦朧に乾杯する二人。
ユンドの家にやって来ているパランとチホン。
泥酔したインジュを送ってやって来るヘジョン。
すると、インジュが大声でチホントパランの名前を呼び始める。
出てくる3人。
インジュを連れて行くパランとユンド。
前はあれほどじゃなかったのに・・・入ってくか?と、チホン。
いいえと、ヘジョン。
そうかそれならと、チホン。
そうかそれなら?どうして、そうかそれならなの?と、ヘジョン。
行くというから行けといったのにと、チホン。
何時から私の言葉をよく聞いたのよ?と言い、去ろうとするヘジョン。
ヘジョンの手を掴み、何がしたいんだ?家に帰りたいのか?オレと話がしたいのか?と、チホン。
チホンの家に入るヘジョン。
家にこんなのがあるの?と、UFOキャッチャーについて問うヘジョン。
ああ、あるんだ、やりたいか?と、チホン。
いいえと、ヘジョン。
ごめんね、私が悲しみを慰める方法を知らないの、悲しみを慰めたこと、殆ど無いから、おばあちゃんが亡くなった時も一人で耐えたの、悲しみは一人で耐えるものだと思ってたのと、ヘジョン。
会いたかった・・・常にそうだったように今回もオレは一人だった、父さんの遺品・身辺整理、一人でした、以前のようであれば、慣れて気楽だったろうけど、お前が狂おしく思い出されたと、チホン。
なのにどうして連絡しなかったの?と、ヘジョン。
待ってた、お前の連絡、ん~、前にはオレが望むのが欲しければ、常に行動が先にだったんだ、お前に告白したのも同じ脈絡だ、だけど、「待ち」が、愛する女性に対する最も積極的な行動になりえることを、今回お前を通じて学んだんだと、チホン。
当惑したわ、その上、追い立てて送ったんじゃない、私が、変われって・・・間違ってたわ、私自身はありのまま愛されることを願っていながら、先生に変われと言ったことと、ヘジョン。
整理がうまい、 認めるのもはやくて、お前は初めからそうだった、長所だと、チホン。
先生の人生に入りたいわ、変われと言ってごめんね、一人で決めて選択して、私、そばにいるわ・・・だめ?と、ヘジョン。
そうだなと、チホン。
もう行くわと、ヘジョン。
捕まえたらダメだろ?と、チホン。
うん、捕まえないで・・・今日はどれだけ怖かったかわかってる?そんなことはないだろうけど、心変わりしたかと思ったって!電話も受けず・・・と、ヘジョン。
オレ、電話を受けてない?と、チホン。
うん、受けなかったわと、チホン。
ん~、ごめん、知らなかったと、チホン。
今後は必ず電話を受けてくれるといいわ、ありとあらゆる考えを全てしたというのよ!と、ヘジョン。
お前、ところでさっきオレに嘘をついたことがあっただろ?と、チホン。
いいえと、ヘジョン。
ほんとに?と、チホン。
ほんとにと、ヘジョン。
おまえ、UFOキャッチャー、やりたいといったじゃないかと、チホン。
どうして分かったの?と、ヘジョン。
やれよと、チホン。
UFOキャッチャーをやりながら、二人の距離が近づく。
互いに意識する二人。
UFOキャッチャーに座るヘジョン。
そして、チホンの髪に触る。
キスする二人。
朝。
パランとインジュはユンドの家で寝ていた。
インジュを叔母さんと言って起こすユンド。
姐さんではなく叔母さんと呼ばれたことにムカつくインジュ。
おじさんの友達じゃない、だから私には叔母さんでしょと、ユンド。
シャワーしてくるから出てきて飲めるようにオレンジジュースをと、インジュ。
おじさんは自分の助けにならない、友達まで変だと、ユンド。
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