ヘジョンの父ミノが差し入れを持ってやって来て、一旦カン・ギョンジュンに渡す。
もしかして私を覚えていないでしょうね?お茶でもと、チホン。
母がなくなった時にいらしたでしょ?と、思い出すミノ。
ヘジョンの担任でもあった、もともと医師だったと、チホン。
また、ハルメクッパプを時々思い出す、名刺をください、ヘジョンに連絡していらしたので?とも。
いいえ、私を嫌いなんです、連絡すれば避けるかと、そのまま来ましたと、ミノ。
父からの電話に出ないヘジョン。
直後に院長秘書室から連絡があり、院長に会いに行く。
ソウは融通がきかなくて、二人同級のようなので親しく過ごせと、ミョンフン。
また、フォーカスピープルの取材をうまくやれ、病院の危機のために皆の力を合わせないと、ソウだったらやるだろうけど、ソウは該当しないからできないとも。
院長室から出た二人。
私はこのように生きてるの、私もすべてのものうを簡単に得てないわと、ソウ。
退勤しよう、今日はお前がオレを送ってくれと、チホン。
好きよこんなの、気分が良くないのに、さっと良くなったわと、ヘジョン。
気分がどうして良くないんだ?と、チホン。
院長に会ったの、ソウと一緒に・・・人間の人生は遠くから見るのが良いようだわ、近くで見たから残忍だわと、ヘジョン。
そうなのに、俺の人生に入ってきたい?と、チホン。
喜んで入りますと、ヘジョン。
それなら行きましょうと、チホン。
ヘジョンの車に乗り込むチホン。
ユンドが家に戻ると、外にソウがいた。
そうしないようにと思ってるんだけど、辛いことが起きればしきりに先輩を思い出すと言い、泣きながらユンドの胸にすがるソウ。
どうして私はダメ?どうしてダメなの?私達いいじゃない、互いについてもよく知ってるじゃないとも。
バカ、お前がダメなんじゃなくて、オレがダメなんだと、ユンド。
私達がどれだけお似合いか、先輩は背が高いじゃない、先輩の背には私ぐらい大きい女がぴったりよ、見てみてと、ソウ。
背はそうだな、お前の背ちょうど良いと、ユンド。
拍子抜けするわ。 こんなにやく認めるから、背しかオシがないのにと、ソウ。
戻って、近所の人たちも見ると、ユンド。
人たちが見ようが見まいが何の関係なのよと、ソウ。
お前やオレのような人たちは2つだけ選択権がある、両親の意に従うか従わないか、従わないようにするなら、従うことに劣らない何かを投げかけるべきだけど、お前それできないじゃないかと、ユンド。
できないわ、いくらやっても期待を満たすことができないわと、ソウ。
何故か分かるか?もともと期待というのは、自身の基準に合うように、相手方が満たすように願う欲心なんだと、ユンド。
は~、うちのお父さん好きよ、幼い時は好きだったってと、ソウ。
もう行け、もう子供のように憤るのはやめて、両親の陰から抜け出せってと、ユンド。
またまたアン・ジュンテにきつくあたるカン・ギョンジュン。
完全に拗ねて出て行くアン・ジュンテ。
そして、スニ・ハワイでやけ酒を飲む。
再びインジュとパランがユンドの家にやってくる。
UFOキャッチャーをしているヘジョンに、お父さんに会ったぞ・・・話さないでおこうか?と、チホン。
・・・して・・・お父さん嫌いよと、ヘジョン。
知ってると、チホン。
誰かが私にお父さんと和解しろといえば、その人と再び会わないわと、ヘジョン。
オレは会ってもいいんだろ?と、チホン。
どうして会ったので?と、ヘジョン。
ハルメクッパプ食べたくて、懐かしくて、その味、チホン。
私も懐かしい・・・今になって吐露するんだけど、私がどうして料理をしないのか知ってる?やれば上手そうで、上手ければおばあちゃんを思い出しそうで、おばあちゃんを思い出したら涙がでるからと、ヘジョン。
ん~、オレがどうすればいいかわからないなと、チホン。
わからないというの好きよ、私が教えてあげる、こんな時は・・・と、チホンの手でハグの形を作り、胸に飛び込むヘジョン。
『このように抱きしめてくれたらいいわ』
タルの手術は無事成功する。
取材を受けるよう話すキム・テホ。
快諾するヘジョン。
こんなに簡単な人だったか?と、テホ。
こんなに簡単な人です、課長にはと、ヘジョン。
手術が終われば緊張がさ~と解けて、体が気だるくなるわと、ヘジョン。
何が食べたい?と、食べたいものを全部してやるチホン。
ホント?それなら私はと、ヘジョン。
それならヘジョンは?と、チホン。
スーパーで爆買いする二人。
チホンの家で食事をする二人。
今日のハイライトをテーブルに乗せるチホン。
ん、おばあちゃんのクッパプのようだわ、凄く美味しい、どこで買ったの?と、ヘジョン。
マンウォン洞ハルメクッパプの店と、チホン。
スプーンを置くヘジョン。
『相手方の人生に入って行くことが恋愛の始まりだ。逆に、私の人生に入って来ようとする相手方も、うれしく迎えることでもある。うれしく迎えることは、本当に難しい』
ドクターズ 第14話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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