ヨングクを非常階段に呼び出すソウ。
考えてみたんだけどと、切り出す。
どうして?オレがお前に悪いことをした後で気持ちが複雑になったか?と、ヨングク。
ちょっと、あんたの感情は問わないわ、私が重要だから、私は私達がずっと友達ならいいわと、ソウ。
それならそうでと、と、ヨングク。
いや、いま気が変わったわ、あんたの感情がどうなのか急に気になるわと、ソウ。
いいたくない、どうせオレたちは友達だからと、ヨングク。
キム・チヒョンの部屋を尋ねるヘジョン。
医務記録閲覧内訳をみせつつ、キム・チヒョンが廃棄前の医療記録を閲覧したことを指摘し、麻酔記録を持っているだろうと尋ねる。
また、私に言ったとしても、人生が変わる人は誰も居ないわ、法的に終わったから、同じ医師として申し上げているのですとも。
考える時間をくれと、キム・チヒョン。
頭痛がするため、アセトアミノフェンを飲むカンス。
医局にサンドイッチを差し入れするユンド。
ホン教授を意識されたのですね?ライバル心でも感じているので?と、カン・ギョンジュン。
歴史的な日だとからかうヨングク。
会食は時々してないか?と、ユンド。
全くと、カン・ギョンジュン。
自分も記憶が無いと、カンス。
家でビールを飲むヘジョンとスニ。
二人の会話から、祖母のことはスニにも話していたが、スニはソウに対して知らないふりを決め込んでいたことがわかる。
あんたのお父さんがヘジョンのおばあさんの手術をしたとはいえないじゃないと、スニ。
チョン・スニ、私はあんたがすご~く好き!と、ヘジョン。
ユ・ヘジョン、私もあんたがすご~く好き!と、スニ。
チホンが手伝ってくれていることも話すヘジョン。
あんたと離婚しなきゃね、すごく長く過ごしたわ、だけど、あんたが幸せそうに見えるから、私も幸せよと、スニ。
軍隊に行っている弟と電話で話すカンス。
カンスを連れてナム議員の病室へ行くと、ナム議員は火を使ったごちそうを食べていた。
口には出さないが呆れる二人。
カンスが残りおしりに注射をするという。
ヘジョンは5時間かかる手術に入らなければならないため、ソウのところへ行って代わりにVIPを見てくれと頼む。
VIPはフェローが診なければならないのだ。
もう少ししたらセミナーに行くと、ソウ。
受けたと思って手術に入るわよと、ヘジョン。
ちょっと!と、ソウ。
手術に入るから何かあればソウにコールしてと、VIP担当看護師に電話するヘジョン。
ソウはセミナーに行くのでと、ヨングクに後を頼む。
ヨングクはヨングクで、寝不足に耐えられないこともありカンスに代わりを任せる。
また眠ることができなくなるカンス。
カンスは調子が悪そうに見える。
ナム議員はトイレから帰った後、急に不調を訴える。
担当看護師はヘジョンにコールするが、手術に集中するため受けない。
今度はカンスにコールが入る。
会話中に意識が混濁し、看護師との会話を全く覚えていないカンス。
なぜスマホを取り出しているのかもわからない。
その直後の応急室のコールには対応する。
チホンがVIP病室に駆けつけた時には、ナム議員はすでに意識がなかった。
インキュベータを入れるチホン。
手術後、不在着信が5回入っていたためすぐに動くヘジョン。
どうなってるの?と、チホンに問うヘジョン。
患者から助けて話をしよう、早くSOC(後頭下開頭)を準備しろと、チホン。
ヘジョンの資料を見ているミョンフン。
そこに秘書がやって来て、ナム議員が意識不明になったことを告げる。
ヘジョンがソウに任せて手術に入ったことも話す。
マスコミにバレたら大変だから早く防げと、ミョンフン。
手術室前にミョンフンがやって来る。
ユ・ヘジョン先生、どこに行くのですか?主治医として患者一人ケアできずあの状況にさせておいて、これはどのように責任を負うのですか?と、ミョンフン。
自分が責任を取ります、ナム議員は私の患者ですと、チホン。
それは当然のことです、ユ・ヘジョン先生は手術のアシストから抜けてくださいと、ミョンフン。
私の患者です、この状況に対する叱責は、この手術が終わった後に受けますと、ヘジョン。
そうはできませんと、ミョンフン。
できます、私が手術の執刀医です、アシスタントは私が決めますと、チホン。
キム・テホがカンスに事情を問う。
コールを受けたことはないと、カンス。
手術は成功する。
後処理をしようとするヘジョン。
モニタールームから、事故を起こしたアシスタントに渡さずにチホンにやれと言うミョンフン。
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