カンスのMRI画像を見る4人。
何が見える?と、ユンド。
髄膜炎で視神経と運動神経が近い状態だと所感を述べるカン・ギョンジュン。
ヨングクは頭痛で薬をよく飲んでいたのを思い出す。
酒が強いのに、会食で一気をして倒れたと、アン・ジュンテ。
その後、目覚めたカンスと話をする3人。
カン・ギョンジュンはいない。
視力が落ちていることや、ブラックアウトする発作症状があると話すカンス。
その会話で、先日の件も起きたのだと知るユンド。
チホンとヘジョンは釣りへ行く。
ユンドの家にやってくるパラン。
今日はインジュはインテリア工事があるので自分の家だ。
どうしてチホンの恋人を好きになるのかと、パラン。
そうだなと、ユンド。
別の女性を紹介してやると、パラン。
けれど、それを断るユンド。
たしかに、愛する感情が簡単に来るわけでもないな、どの程度だ?と、パラン。
叔父さん、オレが政治事をどれだけ嫌いか知ってるだろ?だけど、彼女のために理事会に入ってやりたくなった、二度と懲戒のようなものを受けさせたくないからと、ユンド。
チホンは緊張しないといけないなと、パラン。
池の畔で釣りをする二人。
以前は何もしない時間が嫌だったのに、今になって父が釣り好きだったのを理解できるようだと、チホン。
どうして私たちは、一緒にいる時より別れてから互いを理解するようになるのかな?と、ヘジョン。
居る時に良くしろと、良くしろよ、居る時に!と、チホン。
イエッサー!と、ヘジョン。
二つ目の良い知らせについて話すチホン。
麻酔記録の件だ。
また、キム・チヒョンに対しては、要求を受けずに車線を提示した、それを受け入れるのを待っている最中だとも。
受けなければ受けさせると、ヘジョン。
オレがするよ、お前はオレが麻酔記録を受け取れば、それを持ってチン院長に会って謝罪され、このことから抜け出せば良いと、チホン。
憤った様子でその場を去るヘジョン。
ヘジョンを追いかけ、おばあちゃんが跪いたんだ、オレに、孫娘をよろしく頼むと、おばあちゃんに会ったら尋ねたいよ、オレは今上手くやってるのかと、チホン。
上手くやってるわと、ヘジョン。
これ(アトム)何かわかるか?事故が起きる前にウチのアパートのキーホルダーだ、両親は悔しく亡くなった、ゴールデンタイムを逃すようにさせた、周辺の人たちが、本当に世の中崩してしまいたかった、ウチの家族、幸せだったんだ、本当にと、チホン。
私もおばあちゃんと幸せだったわ、手術を受ける前までと、ヘジョン。
なので明日を信じない、今日、今、この瞬間だけ重要で、明日死ぬかも知れないから、おばあちゃんが願うのは、お前が幸せなことだ、おばあちゃんの死を明らかにしようと、今日をあきらめるのではなくと、チホン。
私にはそれが今日を生きることよと、ヘジョン。
それで尊重して助けてるじゃないか、もうすぐ終わりだと、チホン。
カンスを呼ぶチホン。
おい、この前見せてくれたMRI、お前のだってと言う。
はいと、カンス。
殴る素振りを見せるチホン。
手術しようと、チホン。
教授、もし間違ったなら外科医として生きて行けないのですか?と、カンス。
間違ったらというのは考えないようにしようと、チホン。
カンスのスマホが鳴る。
続いてユンドから、手術をしようと提案される。
ユンドは腫瘍のトータルリムーバーをすると言う。
視力の喪失を危惧するカンス。
複視はなかったじゃないか大丈夫だ、お前だから今週に特別に時間を作ってやると、ユンド。
二人の教授の板挟みとなり、キム・テホに相談しに行くカンス。
キム・テホはサブトータルのほうが良いようだと言う。
課長が手術していただけるというのではないでしょう?と、カンス。
オレがしてやろうか?と、キム・テホ。
いいえ、実はそのせいで申し上げに来たのですがと、カンス。
キム・チヒョンに電話をかけるチホン。
チホンが自分を本院へ呼ぶつもりがないこともあり、キム・チヒョンは未だに態度を決めかねていた。
カンスの手術がチホンと競合していることを知るユンド。
医局でカンスに出くわすカン・ギョンジュン。
避けているのかと問うカンス。
すごく叩いたじゃないかと、カン・ギョンジュン。
そこにヨングクとアン・ジュンテもやって来る。
カンスの手術に誰が入るのかという話になるが、ほかならぬカンスの手術ということで、誰も入ることができないと思う。
スニ・ハワイにいるヘジョンに、麻酔記録を持ってやってくるチホン。
もうオレがしてやれることをすべてやった、おばあちゃんのことから自由になってくれればいい、それがお前がオレにしてくれることのできる最高の贈り物だと、チホン。
頷くヘジョン。
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