自ら髪を切りバリカンで刈るカンス。
こいつ、かっこいいな・・・神経外科外科医チェ・ガンス、いけ!いけ!
涙が止まらない。
麻酔記録をパランに精査してもらうヘジョン。
ヘジョンが読めない専門的な読みを始めるパラン。
それによると、2003年に胃がんの手術を腹腔鏡でするのは実験的なことだということがわかる。
また、下大静脈の破裂後にすぐに開腹手術をすれば、極端な結果は避けられたはずだとも。
それでも、詳細は執刀医に聞くしか無い状況だ。
ヘジョンにしてみると、腹腔鏡手術との説明を聞いてないことが確認できた。
執刀医が間違った判断をしたのね、確かに・・・と、ヘジョン。
病院から出ようとした時にちょうどミョンフンに出くわす。
13年前、カン・マルスンの保護者だったと、ヘジョン。
入ろうと、ミョンフン。
何時訪ねてくるのか待っていたと、ミョンフン。
私が誰なのかご存知だったので?私が誰か知っておいて知らないふりをされたので?・・・13年前に院長はおっしゃいました、最善を尽くしてないのが明らかになれば、私の方式で罰を受けるとと、ヘジョン。
それで?いや、それで?と、指摘されていたため敬語に言い換える。
証拠ですと、麻酔記録を見せるヘジョン。
これで最善を尽くしてないと、どうやって証明するんです?と、ミョンフン。
腹腔鏡手術、祖母に説明されました?と、ヘジョン。
その当時最高の方法だったと、ミョンフン。
保険適用できないから、お金のためなさったのではなく?と、ヘジョン。
このように出てくれば、対話にならないんだがと、ミョンフン。
胃がんの手術でどうしてテーブルデスがあるので?明確な過失ですと、ヘジョン。
過失は最善を尽くさなかったのとは別個です、最善を尽くしても失敗することがあるじゃないですかと、ミョンフン。
いま、最善を尽くしたとおっしゃってるのですか?と、ヘジョン。
私がユ・ヘジョン先生が私を狙っているということを知りながらも、どうして黙って置きましたか?と、ミョンフン。
危険でないからそうだったのでしょう、法的に時効は終わり、明らかになっても打撃がないからと、ヘジョン。
よくわかってますね、私たちが手術して患者が亡くなること1・2度見ますか? 神経外科の外科医になったならそれだけ成長をすべきでしょ、まだ高校生の感性そのままを持っていれば、どうして?私、ユ先生が誰なのか分かっていて困らせないじゃない?かえって機会を与えるじゃないと、ミョンフン。
この手術で誤ったことが一つもないというのですか?と、ヘジョン。
失敗しました、けれど最善を尽くしました、だからユ先生の方式で罰を受けることはないです、だけど謝ります、失敗も誤ったのは誤ったのだから、それでは、私たちの間に借りはないのでしょう?と、ミョンフン。
一人で全てなさいますねと、ヘジョン。
結者解之だと捉えた人が解かなければならないでしょう、あ~、ユ先生、最近恋愛してるでしょう、ホン・ジホン教授と、よく捕まえましたホン教授、良いことだけ考えながら生きて、人生短いですと、ミョンフン。
私がとても純真でしたね、私が院長を過小評価しました、本当に大したものです、謝罪の一言でいいと思っていました、けれど、謝罪を受けたから、より不快です、院長を相手に被害者に対する加害者の美しい謝罪を期待した私が、誤りですねと、ヘジョン。
ホン教授に尋ねてみて、ホン教授も同じです、世の中に暮らす人々、すべて同じですと、ミョンフン。
今日は行きますと、ヘジョン。
この件で更に訪ねて来ないでください、再びこの病院に来なければ、より嬉しいです、私が運営する病院、通いたいです?と、ミョンフン。
ムカついて院長室を出るヘジョン。
いいわ、あんたの恐れる法のとおりにするわ!
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