ドクター異邦人 第2話あらすじ・感想1/2 ブダペストへ、コードブルーと脱出

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すぐにフンのことがわかるチェヒ。チェヒの手を握るフン。父のことを問うチェヒ。答えられずうつむくフン。『チェヒ、どんなことが起こってもオレを信じなきゃいけないぞ。わかった?』と言い、薬を点眼するフン。

そこにチャ・ジンスが入ってきて、意識は戻ったかと問う。また、亡命者の情報を入手しており、まさかパク先生じゃないだろうな?と、フンを牽制する。夢を見るな、二人をネズミか鳥かわからないように殺すこともできると。

今すぐ逮捕して医療器具を手に入れずに帰ったら自分たちも危なくなるため、とりあえず監視をすることになる。チェヒとベッドを手錠でつなぐ警備。注射をうち、3時間後に一瞬心臓が止まるが耐えねばなと、心のなかでチェヒに語りかけるフン。

 

コードブルーと脱出

浮動票を獲得するための買収資金をいいように処理しろとキム・テスルに命令するチャン・ソクジュ。キム・テスルはフンが来ていることをキム・テスルに伝える。

 

病院内でコードブルーのアナウンス。電気ショックを与えるために手錠を外させる。さらに、フンはモニターの一部電源をはずし、外観からは死んだとしかわからなように見せかけていた。処置の甲斐なく絶命するチェヒ。

ハンガリー人医師も死亡を確認する。医療機器を入手できなるため焦るチャ・ジンスは、弁明のためにその医師に付いて行き部屋を離れる。

もし本当に死んでいたら5分にないに助けねばならないとその医師に言われていたフン。『5分』と言い、一人の警備に注射器を注し、もう一人と格闘しなんとかチェヒを連れ出すことに成功する。

心臓マッサージと人工呼吸で何とかチェヒを蘇生させ、用意していてもらっていた車で逃走を図る。けれど、出発直後に衝突したため、バイクを奪い二人乗りして逃走する。

途中追い詰められた二人だったが、なんとかその場からも脱出し、韓国大使館へ向かう。チャ・ジンスも行き先はわかっていた。

その大使館内にいるチャン・ソクジュ。10数年前のことだがパク・フンはどこまで知っているだろうかとつぶやく。

大使館に到着する二人。そして、門を開けてくれ、亡命を申請したパク・フンだという。門が開けられようとして微笑み抱き合う合う二人。

94年の寧辺の核危機があり、韓半島の危機を救った英雄だったからこそ党内候補になれたと、チャン・ソクジュ。けれど、殺す必要まであったでしょうか?と、キム・テスル。キム・テスルは当時フンの母を処理していたのだった。大志のためだとチャン・ソクジュ。

電話をかけるチャン・ソクジュ。門を開けようとしていた係りの者が門を閉じる。そこに追手が迫ってきたため逃げる二人。

自分が韓国のトップになるために、その時までは自分にどんな弱点も合ってはならないんだと言うチャン・ソクジュ。最も致命的な弱点になる者が現れた、キム秘書はどうすべきか?とも言う。

自分の利己のために二人の亡命を阻んだのは彼だった。さらに、殺害も暗に臭わせていた。

フンがキャンディーをくれた時のことを思い出すキム・テスル。

 

ドクター異邦人第2話あらすじ 2/2へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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