イ・ジョンソク(이종석)、パク・ヘジン(박해진)、チン・セヨン(진세연)、カン・ソラ(강소라)主演のSBS水木ドラマ
ドクター異邦人(タクト イバンジン:닥터 이방인)
の第9話あらすじ・感想(ネタバレあり)3/3です。
あらすじは韓国放送時のものです。
ドクター異邦人 第9話あらすじ3/3
発砲
直ぐに病院を出ろとフンに電話を入れるスンヒ。どこにいるんだと言い、スンヒの言うことを聞かず彼女を探すフン。互いに互いの生の声が聞こえ近づく。階上にスンヒの姿を確認するフン。そして、『チェヒ』と呼ぶ。
フンのすぐ後ろには銃を握ったチャ・ジンスがいる。『止まって!』と、チェヒ。チャ・ジンスに呼びかけたのだがフンも止まる。
『こうして終わらせることはできないわ』と、スンヒ。『チェヒ』といい再度近づこうとするフン。『止まれって言ってるの、まだ機会があるというのよ』と、スンヒ。
その様子のおかしさにようやく気づくフン。振り向こうとするとチャ・ジンスが銃を抜く。とっさにチェヒがフンを避けさせ、銃弾は空を切った後に、その先にあった医療用具に命中する。
避けたところで見つめ合う二人。チェヒは今にも泣きそうな顔をしている。すると、院内にICUコード・ブルーの放送が流れる。チャ・ジンスは撤収する。その様子を見届けるキム・テスル。
理事長室を訪れていたジェジュン。スヒョンが悩みの種だ、強がっても中身は弱い、早く持って行ってくれと理事長。理事長室にもコード・ブルーの放送が入る。
再手術
ジェジュンが駆けつけると、双子のうちの一人が血圧が急に低下した言を伝えるクム先生。PVR (肺血管抵抗)が減少している、再手術をして、大動脈と肺動脈を接続するための人工血管・シャントの量を減らさなければと、チェ院長。
そんなはずはないと、クム先生。そこにムン教授もやってきて、ジェジュンの患者だと知りてを叩き喜ぶ。フンも到着してすぐに患者を手術室にと、ミン先生に言う。
自分の患者だ、自分がやると、声を荒らげるジェジュン。一緒にやってきていたチェヒはどこかへ行く。バンザイというムン教授を見かねてその場を離れさせるチェ院長。
理事長に合わなければと、ムン教授。偉大な意思を育てようというチェ院長の気持ちなどお構いなしだ。
再手術もあとは縫合だけとなったが、早々にクム先生を追い出し、更には入ってきたスヒョンも追い出すジェジュン。その様子をモニタリングルームで見ていた理事長。
結果を報告するキム・テスル。『またパク・フンカードなのか』と、どちらでも良い様子のチャン・ソクジュ。
チェヒ
銃のサイレンサーを外しているチャ・ジンス。怒りの形相のチェヒがそこにやってくる。そして、あなたの軽率な行動のために、事を水の泡にするところだったと、チェヒ。
『軽率な行動?』と、チャ・ジンス。『パク・フンを殺していたかもしれないのよ!』と、チェヒ。
『お前は恐れもなくあいつに逃げろと言った!軽率な行動はするな。オレが常に見張っている。あいつを生かすのも殺すのもオレが決める。お前も同じだ、ハン・スンヒ』と言い、チェヒの手を引っ張って何処かへ行こうとするチャ・ジンス。
スンヒを追うフン。車で移動するのを見てトラックで後を追う。すると、フンの医院の近くに車が置かれていた。別の車の中で笑うチャ・ジンス。
医院の中に入るフン。PCの中にしかチェヒはいない。けれど振り返るとチェヒがいた。『フン』と呼ぶチェヒ。もう一度『フン』と呼び、フンに抱きつくチェヒ。チェヒの髪を撫でるフン。フンは言葉にならないようだ。
そして互いの頬にふれあいキスをする。
翌朝、PCのチェヒを見るフン。『もう見るのをやめて、私はここにいるのに』と、チェヒ。以前妄想したように二人でカレーを食べる。海苔と一緒に食べることを勧めるのも同じだ。
けれどそれは夢だった。目覚めてチェヒがいないことに気づき、外に探しに行くフン。
ドクター異邦人第10話あらすじ 1/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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