ドクター異邦人 第19話あらすじ・感想2/3 理事長代行、チェヒとの和解、大統領との面会

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イ・ジョンソク(이종석)パク・ヘジン(박해진)チン・セヨン(진세연)カン・ソラ(강소라)主演のSBS水木ドラマ

ドクター異邦人(タクト イバンジン:닥터 이방인)

の第19話あらすじ・感想(ネタバレあり)2/3です。

あらすじは韓国放送時のものです。

ドクター異邦人 キャスト・登場人物紹介

 

ドクター異邦人

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ドクター異邦人 第19話あらすじ2/3

理事長代行

テスルは部下からチャ・ジンスの死体が見つからないことを聞く。必ず探さねばならないと部下に言うテスル。

そのチャ・ジンスは生きていた。そして、フンの医院やチェヒの家に現れる。幸いふたりとも留守だった。テスルはフンの母の警備担当にもチャ・ジンスのことを伝え、警戒を厳重にしろという。

理事長代行にはスヒョンが就く。必ず戻ってくる理事長の代わりに、その間、最善を尽くすと、理事会で挨拶をするスヒョン。

ムン教授は課長に復帰する。一応ジェジュンがいなくなったことを遺憾だとスヒョンに言うムン課長。医局員に対して長ったらしい挨拶をする。スヒョンからの連絡を受けて退室するフン。

スヒョンはチェヒの話をし始める。父親の腎臓を移植したのにフンに会いに来たのだから、チェヒさんはあなたのことが好きなのよと、スヒョン。

オレに会う前に知っていたのか?と、フン。だから、あなたに会う自信がなかったと言っていた、それに、パク先生が私を好きだって、と、スヒョン。

お前じゃないって、だから、すまないと言ったじゃないかと、フン。確認してくれてありがたいけど、私が言いたいのは、チェヒさんが私に、いたずらにパク先生を押し付けたということよと、スヒョン。

 

チェヒとの和解

チェヒの家に行くフン。『オレにどうして嘘をついた?』と、フン。『ウソ?』と、チェヒ。『お前の父さんの腎臓移植をしたことは、随分前から知っていたって』と、フン。『いつからかということが重要なの?』と、チェヒ。

『それが今になってわかって許せないと言ったんじゃないか。それにインチキに対してオレのそばにいろとお願いもして。おまえ、わざとそうしてるんじゃないか。オレを送ろうと、わざと怒ったふりをしたんじゃないか、お前!』と、フン。

『そうよ、あなたを送ろうとそうしたのよ。言ったじゃない。あなたの愛は偽装だってわかったって。お父さんを死なせた罪悪感と義務感よ。それをあなたは愛と言ってるのよ』と、チェヒ。

『チェヒ』と、フン。

『その名前を呼ばないでと言ったでしょ。あなたはわかる?お父さんの死を体で感じている気分がどんなものかわかるのかって!忘れたくても忘れられないのよ。いつもここ、体の中にあるのに、どうやって忘れるのよ。生きている日々が不吉で苦しいわ。

だけど、それがあなたのせいだと思うと、更に辛いのよ。まだわからない?それならはっきりと言ってあげる。わたし、一度もあなたのことを心から愛してみたことはないわ。分かったならもう帰って』と、チェヒ。

『それならコレは何だったんだ?』と、湖畔に連れて行かれた時に送られたチェヒからのメッセージを再生するフン。

再会してのこの一月は忘れられない瞬間の繰り返しだった、特に医局でハグされた時に嬉しかった、私が何も言わなくてもあなたは気づいてくれたといったメッセージだ。

耐えられなくなり顔を歪めてフンに背を向けるチェヒ。チェヒの腕を掴み、『聞け!』と、フン。お母さんを世話する人がいなくなるといけないから自分一人がすべて行うと言っていたメッセージも続いて再生される。

『オレの目を見てはっきりと言ってみろ。オレを愛してないということは本心か?』と、フン。『そうよ』と、チェヒ。『もう一度言ってみろ、ほんとうか?言ってみろよ!ほんとうか?』と、フン。

すでに感情がせき止められなくなったチェヒは、涙ながらに、本心を告白しはじめる。

『そうよ、好きよ!私はあなたを愛してるわ。私はただの一度もあなたを恨んだことなどないわ。恨むふりをするのはすごく辛かったわよ!毎日毎日あなたのことだけ考えてたわ。毎日毎日、あなたと幸せに暮らすことを夢見て過ごしてきたというのよ』と、チェヒ。

チェヒを抱きしめるフン。号泣するするチェヒ。

『それならどうしてそうした?あなたが医師になることを、私が阻んでると思ったの。あなたを送れば、あなたが楽になって、安全になると思ったの。ごめんね、私のためにあなたが危険にさらされることを知らなかったのに』と、チェヒ。

『それはお前のせいだ』と、フン。

『私が間違った選択をしてそうしたの。今考えるとすごく後悔するわ』と、チェヒ。フンに会いたくないかと言われて、チャ・ジンスに手を差し出され、その手を握ったことを思い出す。

『その時、それがあなたをを危険にさせるとは考えもしなかったの。いえ、そんな考えさえなかったの。あなたにとても会いたかったのよ。ごめんね、フン。私、本当に誰が危険になるかわからなくて、ただ一度だけ、たった一度だけでもあなたに会いたかっただけなのに・・・』と言い、フンに抱きつくチェヒ。

 

チャン・ソクジュが自分と母を殺そうとしたことを話すフン。考えが及ばなかったと、チェヒ。明日、テスルに会って相談すると、フン。

 

大統領との面会

チャン・ソクジュは一国のトップになる資格のないやつだしそれはあなたがよく知っているだろう、あなたさえ助けてくれれば、それを防ぐ計画があると、テスルに対して裏切りを促すフン。

自分は軍人であり、金では替えない価値『忠誠心』で動いていると、テスル。それならなぜ自分を助けた?と、フン。

一種の借りだと言い、キャンディーを差し出すテスル。また、聞かなかったことにするから、何もせずに手術準備をしっかりとしてくれと言い去る。

 

チャン・ソクジュに対し、明日お見舞いに行くと、大統領から電話が入る。電話を切ったあと、大統領の命脈がいくらも残っていないことをほくそ笑むソクジュ。

そこにチェヒがやって来て、フンのお母を開放しろと言う。そうしないと、あなたの思い通りには執刀しないと。 フンの母をニンジンにしろというのだ。選択肢はフンしかないことを肝に銘じろと、チェヒ。

にわかに病院内がざわつき出す。ムン課長から大統領が来ることを知らされるフン。直後に母がチェヒの家にいることを知らされ会いに行く。

チェヒを彼女として紹介するフン。 『きれいだろ?』と言うフンにそうだと答える母。お母さんも綺麗だというチェヒに、『それはそうだ、誰の母さんだと?』と、フン。

テスルが母を連れにやってくる。抱いていたぬいぐるみをフンに渡し、『また会いましょ』と、母。

大統領に会ってチャン・ソクジュの計画を話せばオレたちの安全を保証してもらえるかも、監視する人たちは何とかするから、お前はなんとしてもインチキを説得してくれ、大統領に会うには彼女の助けが必要だと、フン。

 

大統領がミョンウ病院にやって来る。自分の心臓を治すフンに会いたくてやってきたと、ソクジュに話す大統領。大統領の手術はまだ機密事項なので知られることが心配だと、ソクジュ。それなら、病院でも見て回ろうと、

大統領。テスルにフンを直接監視しろと言うソクジュ。

スヒョンが大統領を連れて院内を案内する。大統領とすれ違うフン。テスルはフンを見失う。その報を聞き焦るソクジュ。

スヒョンが大統領を医局に連れて行くと、そこにはフンがいた。話があるというフン。『今回の総理の手術は・・・』と、肝心の話をしようとすると、そのタイミングでソクジュがやって来て何も話せなかった。

とにかく総理をよろしくと、手を差し出す大統領。その手を握り何かを感じたフンは、大統領の胸に手を置く。けれど、SPに止められる。

 

ドクター異邦人第19話あらすじ 3/3へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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