イ・ジョンソク(이종석)、パク・ヘジン(박해진)、チン・セヨン(진세연)、カン・ソラ(강소라)主演のSBS水木ドラマ
ドクター異邦人(タクト イバンジン:닥터 이방인)
の第10話あらすじ・感想(ネタバレあり)2/3です。
あらすじは韓国放送時のものです。
ドクター異邦人 第10話あらすじ2/3
拘束される二人
フンの医院へと行くスヒョン。けれどフンはいなかった。椅子に座り一連のことを思い出し涙するスヒョン。
『今までありがとう、チャンイ。オレ、行くよ』とメールをするフン。『ありがとうって何がありがとうよ!』と言い医院に行くチャンイ。そこでスヒョンに会い、『行くってどこへ行くのよ!』と言いまた出て行く。
フンとチェヒは港に到着する。
『お前がここにどうしてきたのかは気にならない。その代わり、それが危険なことというのはわかってる。ここでは絶対それを避けることができないとのことも知っている』と、フン。
『あなたまさか?』と、チェヒ。『オレが守ってやるから』と、フン。貨物船で韓国を抜け出すのだ。戻らなければ!私達抜け出せないと、チェヒ。オレを信じろと、フン。
病院ではフンとチェヒに連絡がつかないとムン教授が苛立っている。テスルはフンが消えたとソクジュに告げる。『無事に脱出できるだろうか?』と、ソクジュ。
その後、北の工作員に行く手を阻まれ、チャ・ジンスに捕まってしまう二人。
フンが急に消えたということで、再び北に連れて行かれたのかもと、母のところへ行き涙するチャンイ。
3つの条件
フンは縛られて椅子に座らされていた。拷問器具が用意されている。そこにチャ・ジンスがやってきて、『故郷に戻った気分はどうだ?』と、フンに問う。
『チェヒはどこだ!』と、叫ぶフン。目隠しをされ連れてこられるチェヒ。チェヒを殴るチャ・ジンス。『するな、オレが殺してやる』と、フン。服を脱がせるチャ・ジンス。『オレが悪かった』と、フン。
『心配するな、心配するなチェヒ、オレが、オレが・・・』と、連れて行かれるチェヒを見つつ心のなかでつぶやくフン。
しっかりと聞けと、チャン・ソクジュの手術はお前がするんだ、ハン・スンヒがソン・ジェヒということをだれにも知られてはいけない、オレが常に監視していることを肝に銘じろと、3つの条件をチャ・ジンスに命令されるフン。
『はい、わかりましたと言わないとな、パク先生』と、チャ・ジンス。そのとおり答えると薬で眠らされるフン。
チェヒの目隠しを取り服を整え、『ご苦労だった』と、チャ・ジンス。その瞬間にチェヒを捕まえていた工作員は手を話し一歩下がる。
『戻るわよ』と、チェヒ。
二人が出て行くとテスルが姿を表す。色々と良くないのに時間がかかったのではないかと、テスル。意味のある時間だったと思わないか?チェヒがあいつにとってどんな意味なのか確認できたと、チャ・ジンス。
それならあいつが手術をする心臓、俺達が好きにできるという意味だと、続ける。
大統領に会っているソクジュ。核実験という脅迫の対価は20億ドルで、それはあれば欠食児童費用の10年間分に相当する額だ。
防衛費の5%分に過ぎない、韓半島の平和と支持率のためならと、綺麗事を言うソクジュに、要求されるたびに支払うのか?国民からの支持のために血税を払えというのか?と、大統領。
帰る車の中で、あんなに小さくてどうして韓国の経営ができようかと舌打ちし、すべてのものはカネで買うことができると、まだわからないか?我々は戦争でさえ金で買える世界に住んでいる、それに韓国に、それをよく知っている指導者が必要だというのだと、ソクジュ。
ソクジュの執務室の前にジェジュンがやって来ている。
フンがチェヒの車の中にいるのを見つけるチャンイ。医院に戻ってもチェヒはいない。
直後にスヒョンから電話があり、会食の場所にみんないるのにどうしてこないのかと聞かれる。フンがハン先生もいるのかと問うといると、いると答えるスヒョン。
会食の場所にトラックで急行するフン。
ドクター異邦人第10話あらすじ 3/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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