イ・ジョンソク(이종석)、パク・ヘジン(박해진)、チン・セヨン(진세연)、カン・ソラ(강소라)主演のSBS水木ドラマ
ドクター異邦人(タクト イバンジン:닥터 이방인)
の第14話あらすじ・感想(ネタバレあり)2/3です。
あらすじは韓国放送時のものです。
ドクター異邦人 第14話あらすじ2/3
縁起でもない
料亭で一人ほくそ笑む理事長。チャン・ソクジュからもらった資料は、チェイルを脱落させるための資料だった。もしそうなればフンを再び受け入れろ、対決は最後までしないと、と言われていた。
ソクジュの計画通り、チェイルは医療機器メーカーからのディベートが発覚して脱落する。自分の心臓はミングクでというソクジュに、大統領はただミョンウにしようという。
イ・ミスクは見つかったか?チャ・ジンスのしわざか?とテスルに問うソクジュ。どうやらスンヒの仕業でスンヒはチェヒのようだと、テスル。手術痕を見たのに!と、ソクジュ。総理が見たものよりパク・・フンの母を保護したということのほうが説得力があると、テスル。
チェイルを陥れた実行犯はムン教授だった。そして、対決をまた行うことについて今後どうするのかと理事長に問う。もちろんフンのことも含めてだ。
スヒョンがめかしこんでどこかに行こうとしている。オフじゃない買ったのかと問うスンヒ。スヒョンは昨日のことを謝ろうとフンのところにカレーを持って行こうとしていた。
いくら隙でも朝に夕には、ちょっと待ってと言いサンドイッチを作り詰めるチェヒ。
スヒョンが到着するとフンは寝ていた。けれど気づいて起きるフン。あなたからの謝罪を受けに来たから謝って、スヒョン。本当のことだからと、謝らないフン。 ほんとにこのままなの?と、スヒョン。
『おい、インチキ、お前ほんとにオレがスキなのか?それを口実にオレに会いに来たんじゃないのか?そうじゃないなら帰れ。お前と遊ぶ気分じゃない』と、フン。
うろたえたスヒョンは、スンヒが(あなたのことが)可愛そうだからと作ったものを持ってきただけだという。それを聞いてすまないというフン。昨日のことも悪かったから、ハン課長に誤解されないようにうまくやれ、ここにももう来ずに、持って帰れ、食べないと、フン。
そそくさと医院を出て、つけていた指輪を外すスヒョン。『狂ってんの、私があなたをスキ?縁起でもない!』と、口にする。
新たな患者
入れ替わりでチャンイがやってくる。フンの母のことを言いたげなチャンイだったが、配達を手伝うって言ったじゃないと話を変え外に連れ出す。
チャンイの母が退院するということで大丈夫かと問うフン。他人の母親の事をと、チャンイ。朝から機嫌が悪いチャンイをなんだ?と思うフン。
すると、具合の悪そうな中年男性がやってくる。狭心症の薬を飲んで心臓の血管から剥離した小さな片が脳血管に詰まったんだと説明するフン。大きなものだと危なかったも言う。
大きな病院で薬だけもらったが金もないのに手術をすると言われた、ミョンウ病院だと、患者。うまく行けばそこで会うかもしれないと、フン。
手をかざして診断し、どうにも手術しないとダメだと説明するフン。その言葉を聞き、薬だけくれればいいと言い出て行く患者。入れ替わりで今度はムン教授がやってくる。また対決をするということを伝えに来たのだ。
もうハン課長にしてくれというフン。それだと父の遺言が達成できないため、フンの力が必要なムン教授。
チャンイがさっきの患者を担いでやってくる。ムン教授も反応する。ヤン先生の患者なのだが、手術をしないと言って退院したのだという。
すかさず、患者を助けようと言って小切手を差し出すムン教授。受け取りミョンウに行こうというフン。契約成立に喜ぶムン教授。
ミョンウに着いてから、カネがないなら退院しなきゃなというヤン先生に、患者の状態がこうでもか?と、食いつくフン。
一旦落ち着いてからも、カネがないとどうせ手術はできないというヤン先生。小切手を見せ今回は自分が払うから頼むと、フン。
その場を離れると、その先にはチェヒがいた。『一ヶ月だといったな』と言い去っていくフン。
理事長室にいるジェジュン。そこにフンがやってくる。互いに微妙に笑みを浮かべる。その様子を怪訝そうに見つめる理事長。
ナースステーションではナースがミン先生に水配達先生が復帰すると伝えている。それを小耳に挟むスヒョン。
フンは1対1から始めようと提案する。同情を受けているようだと、ジェジュン。良い医者に対する尊敬だというフン。そのかわり、前回同様に手術費は病院が責任を負うという条件を取り付ける。
二人で患者を見る。
『45歳男性患者。2週間前に意識を失い、緊急治療室に運ばれてきた。血栓のために、脳の血管が詰まった状態だった。見れば分かるが、冠状動脈と僧帽弁膜および肥大化した左心室を手を言えれなければならない患者ですよね』と、フン
この患者が今回の患者ですか?偶然の一致打ち興味深いですと、ジェジュン。続いて、ジェジュン側が用意した患者の説明を始める。
『53歳の女性患者です。同じ様に脳梗塞の症状で来院した患者です。この患者もまた、冠動脈狭窄が長く進行して左心室のほとんどの繊維化が進行した状態です。ご覧のように、僧帽弁膜除去術も必要のようで、全体的に状態が非常に良くないです。
我々は心臓提供者を確保したから移植手術を行います。けれど、バク先生の患者はドナーを待つ場合はしばらくかかるでしょうね』と、ジェジュン。
『この対決をしようという理由がそこにあるんじゃないんだ』と、フン。
1億ウォンかかるVAD(心室補助人工心臓)を行うと聞き驚くムン教授。移植より簡単だし費用も出るしとフンが説明すると逆に喜ぶ。
また別の憤怒
理事長のところに説明に言ったジェジュンはどうやら引き分けになりそうだという。手術をすることはできないだろうと、理事長。費用は病院が出すのでは?と、ジェジュン。費用の問題じゃないと、理事長。
もしかして、血液凝固障害ですか?と、問うジェジュン。そうだ、神が来ても死ぬと、理事長。また、肝に銘じておくべきことがあると言い、スヒョンにとってのハン/ジェジュンは許したが、自分にとってのハン課長は許してないという。
さらに、ムン教授の功も上げ、奈落に落ちることもあり得る、パク・フンと和んでいる場合じゃない、お前の全てがかかっている対決だ、無条件に勝て、そうすればミョンウを得ることができる、ミョンウだけでなくスヒョンも失うことになるぞと、忠告する。
チャンに会うジェジュン。20年前に、最高指導者の手術のため北に渡り、莫大な褒美をもらったようだと聞くと、自分たちのために証言してくれると自信満々に言っていたのにと、失望と憤怒を感じるジェジュン。
報酬を渡そうとすると、昔のように飲もうと言ってそれを断るチャン。
パク・チョルの住んでいた家に行き昔のことを思い出すジェジュン。拳を握り家をにらみ、『パク・チョル、パク・フン。お前があいつの息子だったと!』とつぶやく。
ドクター異邦人第14話あらすじ 3/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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