チャン・ナラ、シン・ソンロク主演SBS水木ドラマ
皇后の品格(ファンフエ プムギョク:황후의 품격)
の第21・22話視聴感想(あらすじ含む)です。
皇后の品格 登場人物・キャスト チャン・ナラ、シン・ソンロク主演韓国ドラマ
皇后の品格 作品データ
- 韓国tvNで2018年11月21日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:キム・スノク(김순옥) 『姉さんは生きている』
- 演出:チュ・ドンミン(주동민) 『リターン』
- あらすじ:ある日突然シンデレラとなり皇帝に嫁いだ明朗溌剌のミュージカル俳優が、王宮の絶対権力と相対して戦い、大王大后殺人事件を契機に皇室を取り壊して、真の愛と幸福を探し求める話
- 視聴率 16.1% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
皇后の品格 第21話・第22話視聴感想(あらすじ含む)
水曜日にもかかわらず大きく自己記録を更新して一気に16%台に突入しました。
放送時間は若干異なるもののボーイフレンド(ナムジャチング:남자친구)が放送休止になったことで視聴者の流入があったようです。
それにしてもここまで伸びるとは。
この勢いが止まらなければ、最終的に20%に乗せることもあるかもしれませんね。
この日の放送では、オ・ソニの皇后復帰が描かれ、その他の要素もあれこれ出てきました。
皇室に対する世論の悪さを利用し、自分が復帰する利点を俎上に上げ、就職するように契約結婚を締結したのです。
そんなソニの養女となったのがアリ。
もともとが正しく扱われていても翁主(オンジュ:옹주)なので、皇后の幼女になったからと公主(コンジュ:공주)になることはありえないのですが、架空の大韓帝国ならありなのでしょう。
ましてや、皇后腹で皇帝の実の姉ソジン公主より格が上になるなんて、絶対にありえません。
それでも、「架空」なので、そういうこととしてみなければなりませんね。
皇帝イ・ヒョクと太后カン氏は、チョン・ウビンを捕まえて、ソニを一ヶ月で籠絡しろとの命令をします。
バカ母子ですよね~。
アリの公主冊封に伴い、ソ・ガンヒも媽媽(ママ:마마)と呼ばれることに。
これにはミン・ユラも歯ぎしりです。
ソ・ガンヒが太皇太后が殺された時間に、ミン・ユラを目撃したと証言したことからも、これから、ソ・ガンヒv.s.ミン・ユラの展開も増えそうです。
ちょっと面白かったのが、ソニの父オ・グムモとピョン先生の関係。
二人はなんと海兵隊の先輩後輩の間柄でした。
また、府院君(プウォングン:부원군)としては先輩後輩が逆転する間柄でもあります。
というか、ソニのアッパは海兵隊出身でチキン店だなんてどうなんですかね?
韓国で海兵隊出身というと、ちょっとしたエリートですよ!
兵役で他の部隊出身の人は、海兵隊出身と聞くと縮こまるレベルです。
この辺の事情を知ってると、逆に笑いに拍車がかかります。
ソニは動画配信をはじめましたね。
辛辣な反応が多々返ってきますが、一方で人気もうなぎのぼりに。
今後、配信中に爆弾発言もありそうです。
オ・ヘルロがクビになるということで、自分がビンセント・リーだと告白したイ・ユン。
ヘルロにビンセント・リーのフリをさせ、彼女のクビも防いだ上に、自分の正体を隠すことに成功しました。
チョン・ウビンは暴漢からソニをかばい、レンガで頭を殴られ病院に担ぎ込まれます。
ウビンの手についた歯型で、自分を助けてくれた人だと気づいたソニは、直感によりウビン=ナ・ワンシクだとも悟ります。
ピョン先生にそのことを尋ねた際、頭に銃弾が残っているので病院へ連れて行ってはダメだと言われ、急いで病院を訪れることに。
そして、高位のドクターとともに、MRI診断室に乗り込みました。
医師役はク・ピルモでしたね。
23・24話でもドタバタな展開が待っていそうです!
皇后の品格 第23話・第24話視聴感想(あらすじ含む)につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
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