花郎(ファラン)第1話第2話の内容は?
ドラマもまだ初期なので、キャスト情報の内容からはみ出ていません。
文字数が多くてすべての人物を紹介できるに至っていませんが、そのうち完成すると思います。
多分・・・。
ドラマ冒頭の説明でも分かる通り、当時の新羅は東方の弱小国家でした。
高句麗(コグリョ:고구려)と百済(ペクチェ:백제)のほうが文化的にも優れており、国力も強固だったのです。
また、この二国はルーツが同じで、互いに文武両面で切磋琢磨していましたが、新羅だけは取り残されていました。
そのような状況の中、王建を強化すべく、美しい男を集め新羅の未来とするべく花郎(ファラン)を結成したのです。(ドラマの設定)
ドラマ内ではチソ太后の発案で花郎(ファラン)が結成されることになりました。
摂政について快く思っていないウィファ公に初代・風月主(プンウォルジュ:풍월주)を任せ、ファランがうまく行けば摂政を降りるとチソ太后は言いましたね。
ファランについても、ドラマ『善徳女王』を見ていれば感じは掴めることでしょう。
また、史実的にもファランは、真興王・サムメクチョンの代には成立していたと見做すことのできる記載が、文献に残っています。
ただし、チソ太后の発案というわけではなく、成立した時期は明確にはわかっていません。
貴族の子弟だけでなく、女性でも低い身分の者でもなれたとの記録も残っています。
そのため、ムミョンが入ってもアロが入っても問題ないのです。
けれど、ひょっとするとドラマの設定では、賤人や女性は入れないとなっているかもしれませんね。
このあたりは要チェックです。
さて、王の顔を見てしまったマンムン(ソヌ)はサクッと殺されてしまいました。
準主役級のイ・グァンスがこのような役で出演してると、すぐにいなくなるんだな~と予測が立ちますよね。
(純な気持ちでドラマを見られないドラマウォッチャーってダメですね:笑)
いろいろな縁が重なり、主人公の3人が第二話までに絡んできました。
第3話以降でそれらの設定が定着していくのでしょう。
それにしても、ムミョンのあの症状はなんなんでしょうね?
リヴァー・フェニックスが主演していた映画『マイ・プライベート・アイダホ』で、主人公がナルコレプシーで突然気を失うという設定がありましたが、その設定なのでしょうか?
追々、その謎も解かれるのでしょう。
無粋な推論ですが、ムミョンはサムメクチョンの双子の片割れかもしれませんね。
女官が密かに連れ出したため、名前もムミョン(無名)・・・。
あれ、これって、善徳女王の設定でしたっけ?
流石にこれはないか・・・。
若い男子ばっかり出てきてなんだかな~と思ってましたが、キム・チャンワンやソン・ドンイルという好きな脇役も出ているし、続きがどうなるのかも気になっているので、しばらくは視聴しようと思います。
『トッケビ』と、『青い海の伝説』のあらすじがあるので、2話まとめての簡単な視聴感想になるかな?
途中でやめてしまったらスミマセン。
花郎(ファラン) 第3話第4話視聴感想につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
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