ユン・シユン、チン・セヨン、チュ・サンウク主演韓国ドラマ
不滅の恋人
の第4話視聴感想(あらすじ含む)です。
(原題:大君・テグン-愛を描く:テグン-サランウル クリダ:대군 – 사랑을 그리다)
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不滅の恋人(原題:大君・テグン-愛を描く) 作品データ
- 韓国・TV朝鮮で2018年3月3日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョ・ヒョンギョン(조현경)
- 演出:キム・ジョンミン(김정민) 『朝鮮ガンマン』『王女の男』
- あらすじ:弟を殺してでも手に入れたかった愛、この世の誰をも近づかせたくなかったその女性をめぐる、彼らの熱き欲望と純情の記録を描いたドラマ
不滅の恋人 第4話視聴感想(あらすじ含む)
互いに実の名を明かすチャヒョンとイ・フィ。
けれど、王族だと気づかないチャヒョン。
第5話で気づくの?
跡継ぎ
チニャン大君イ・ガンがソン・ジャヒョンの手を握っている状況で現れるウンソン大君イ・フィ。
そして、王宮で事が起きたようなので戻らねばならないと告げる。
部屋に戻って落ち込んでいるチャヒョン。
変事ではなく慶事だ、王室に跡継ぎができたのでと、イ・フィ。
ヒョ嬪(ビン)が妊娠していたと?と、イ・ガン。
ヤンアン大君に祝い酒を注ぐソン・オク。
先代王の忠臣だったソン・オクに対して、誰が王になってもいいのかと問うヤンアン大君。
正当に王に上がるなら臣下の道理として忠誠を尽くすと、ソン・オク。
忠誠を捧げるのは本当に王室か?大監が夢見ているのは李氏の国ではなく士大夫が主人となる臣下の国では?と、ヤンアン大君。
大妃(テビ:대비)シム氏と王にお祝いの言葉を述べる3大君。
主上によく似ていると、嬉しそうな大妃。
洗濯房にキトゥクを行かせるイ・フィ。
硫黄を取り出して、後継ぎがいない理由を知ったようだと、ヤンアン大君。
これまでのことはヤンアン大君の仕業だったのだ。
誰かの弟として生きねばならないのですか?と、未来に不安を抱くイ・ガン。
まだ時間があることを説くヤンアン大君。
手巾に菖蒲の絵を描いているイ・フィ。
便殿。
王子が生まれたことで、それに関連した教旨が読まれる。
国難の際に跡継ぎが幼ければ他の者を立てるのが慣例だとイ・ガンに伝えるヤンアン大君。
そのため、オ・ウルンを北方に送るつもりだ。
大妃はヒョ嬪を中殿(チュンジョン:중전)に、王子を元子(ウォンジャ:원자)に上げるつもりだ。
そのことを弟の都承旨(トスンジ:도승지)シム・ジョンに話している。
キトゥクが手巾と青絵の具を持ってソン・オク宅にやってくる。
すぐに返答するべきと、クッタン。
イ・ガンの夢
イ・ガンに会いに行ったユン・ナギョムは破談を申し出る。
王室が決めたことを当事者が変えられないことをすでに知っているはずだが?と、イ・ガン。
破談ではなく死で証明しましょうか?と、小刀を抜くナギョム。
それを奪い、初夜のときに返すと、イ・ガン。
定められたまま引っ張られていくのではなく、自らの意思で夫の夢を共に叶えたいと、ナギョム。
私の夢を知っているので?と、イ・ガン。
将来わかることになるでしょうと、ナギョム。
婚礼の日に会おうと、イ・ガン。
師匠と弟子
返答がないことにいらつくイ・フィ。
そして、馬を描きたいなら自分が師匠になるとの文を出す。
口実だから乗ってはダメと、クッタン。
けれど、絵のことなので惹かれてしまうチャヒョン。
道袍を着たチャヒョンが馬場にやってくる。
間近で見てようやく気づくイ・フィ。
男女が席を共にすることで私の評判がどうなりますか?と、チャヒョン。
そんな人が外の男にむやみに手を握られたのかと、イ・フィ。
オ・ウルンが二人を見つける。
イ・フィに絵を習うチャヒョン。
イ・フィに手を握られ気にしている。
私を男としてみているのか?師匠になってあげているだけなのにと、イ・フィ。
言葉だけで教えてくれればいいですと、チャヒョン。
ダメだ、言葉だけではと、馬に乗せる。
正体のわからない男とフィが一緒に居たと報告するオ・ウルン。
チョ・フィギョンに連絡して、機会をもう一度やるから今回は成功してみろ、同行者の身分を明らかにしろとの言葉を伝えろと言うイ・ガン。
改めて自分の名前を告げるチャヒョン。
イ・フィはフィとだけ告げる。
口笛を吹けば若様の名前になりますねと、チャヒョン。
そこにチョ・ヨギョンが現れる。
ヨギョンが気になるチャヒョン。
ウンソン大君の落款の入った絵があるので見てもらわなければと、ヨギョン。
行こうと言い出すチャヒョン。
妓房(キバン:기방)に行く機会なんて一生ないので今日を逃したくないのだ。
妓房
チャヒョンのペースにハマって席で酒を呑むことになるイ・フィ。
触られ始めたので厠に行くと外に出るチャヒョン。
すると、父に出くわしてしまい、酔ったふりをしてごまかす。
ソン・オクはヤンアン大君に呼ばれていた。
ソン・オクはかつて唯一太宗(テジョン:태종)を恐れることなく嫡子相続の上疏を上げ、ヤンアン大君をかばった過去があった。
今も同じ考えかと、ソン・オク。
大君のためだったのではなく、新たな国の制度が一日も早く安定することを望んだ儒学者の良心だった・・・失った王への未練で虚しい夢を見ないでください・・・どうするかは主上と朝廷がすることで、宗親(チョンチン:종친)がむやみに出張るものではないと、ソン・オク。
怒りに震えるのをごまかし、今日は気楽に酒を飲もうとしただけだと、ヤンアン大君。
絵は偽物だった。
本物を入手する手立てはないですか?と、ヨギョン。
必ず必要な国のことではないと絵を出さない人だ、欲心を抱くなと、イ・フィ。
ソン・ドゥクシクにチャヒョンがでかけたことがバレそうになる。
けれど、トゥクシクはクッタンに気があるので問題なかった。
結局酔っ払ったチャヒョンを背負って家まで届けるイ・フィ。
クッタンが連れ入ったところをアン氏夫人に見つかるも、自分の友人だと言ってごまかすトゥクシク。
クッタンに貸しを作ったと喜んでもいる。
女だったとイ・ガンに話すヨギョン。
朝になり若様に背負われて帰ってきたと知り、悶えるチャヒョン。
計略
女真族の首長への文をオ・ウルンに託すヤンアン大君。
身分を明らかにして真摯に・・・と、イ・フィ。
若様と情人になるのかとクッタン。
むやみに言わないで・・・どこまでなのか行ってみたくて、どう生きなければならないのか何になるべきか、それを知り得なかった・・・だけど私は知りたいの、私が誰でどんな人なのかと、チャヒョン。
自分が望むものを聞いてわかってくれる人が初めてだった、もっと行きたい、彼と、もっと行けば私の知らない世の中に行けそうとも。
お嬢様は生きるのがそのように難しいのです?私がお嬢様ならこの世に心配はありませんと、クッタン。
チャヒョンが出発したのち、キトゥクが文を持ってやってくる。
送ってきた籠に乗ってチャヒョンがでかけたことを話すクッタン。
その話を聞いて走って戻るキトゥク。
チャヒョンが小舟で大きな船へ渡る。
待っていたのはイ・フィではなくイ・ガンだった。
拉致と変わらないと、批判するチャヒョン。
話が終われば送ると、イ・ガン。
馬を走らせ船着き場に到着するイ・フィ。
婚礼の日が近づくのに婚約者よりほかの女人が気にかかると、イ・ガン。
自分はナギョムの友人だ、私には礼を守ってくださいと、チャヒョン。
娘子(ナンジャ:낭자)が私のそばに居てくれるなら、こんな私が変われるのではないか?と、イ・ガン。
もう聞けませんと、チャヒョン。
自分は捨てられた子だった、周辺には家族が居なかった・・・あなたは違うと、イ・ガン。
それで、ナギョムを破談に?1人を捨て1人を選択するのではなく、2人を手に入れようとようと欲心を抱いているのでは?と、チャヒョン。
私は大君だ、村の男とは違うと、イ・ガン。
村の男とは比較にならない図々しい厚顔無恥だと、チャヒョン。
船を動かさないイ・ガン。
イ・ガンの命を拒否するチャヒョン。
そこに、小舟に乗ってやってくるイ・フィ。
自分がお連れすると叫ぶ。
お前に送るつもりはないと、イ・ガン。
思い切って水に飛び込むチャヒョン。
不滅の恋人 第5話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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