獬豸(ヘチ)第6話(第11・12話)あらすじ チョン・イル主演韓国ドラマ

スポンサーリンク

チョン・イル、クォン・ユル、コ・アラ主演韓国ドラマ

獬豸(ヘチ:해치)

第6話(第11・12話)あらすじです。

※韓国では30分を1話として放送

 

獬豸(ヘチ) 登場人物・キャスト チョン・イル主演韓国ドラマ
獬豸(ヘチ:해치)の全48話が終了しました。評価はどうだったのでしょうか?個人的な評価も交えて、韓国でのレビューの内容を紹介していきます。

 

 

 

韓国ドラマ 獬豸(ヘチ:해치)

 

 

スポンサーリンク

獬豸(ヘチ:해치) 作品データ

  • 韓国SBSで2019年2月11日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:キム・イヨン(김이영) 李祘(イ・サン:이산)、同伊(トンイ:동이)
  • 演出:チュ・ドンミン(イ・ヨンソク) 『大風水(テプンス:대풍수)』
  • あらすじ:卑しいムスリの体から生まれた王子・延礽君(ヨニングン)李昑(イ・グム)が、情熱あふれる科挙準備生パク・ムンス、司憲府の熱血茶母(タモ)ヨジ、市場通りのチンピラ・タルムンと共に力を合わせ、大権を勝ち取る過程を描いたドラマ。
  • 視聴率 5.0%/6.4%

 

獬豸(ヘチ) 等・月火ドラマ視聴率20190319 アイテム、町の弁護士チョ・ドゥルホ2:罪と罰、目に眩しく、サイコメトリーそいつ
2019年3月19日付けの月火ドラマの視聴率速報です。(韓国ドラマランキング調べ、AGBニールセンの集計結果より)

 

 

スポンサーリンク

獬豸(ヘチ)第6話(第11・12話)あらすじ

獬豸(ヘチ)第11話あらすじ

「王子一人、必要ではないですか?大監、すごろくの馬のような、そんな王になってくれる、王子がです」

 

密豊君(ミルプングン:밀풍군)李坦(イ・タン:이탄)を養子にすると聞きつけた大妃(テビ:대비)中殿(チュンジョン:중전)に対して、あの者がどんなものか忘れたのかと怒りとともに反対する。

 

上機嫌で景宗(キョンジョン:경종)のために舞いを披露する密豊君。

 

むしろ王になる夢を見ろと言ったのは大監ではないですか?密豊君よりは私が少し扱いやすいではないですか?と、吏曹判書(ジョパンソ:이조 판서)ミン・ジノンに告げる延礽君(ヨニングン:연잉군)李昑(イ・グム:이금)

 

ミン・ジノンとイ・グムが一緒にいるのを見ていぶかしがる戸曹参判(ホジョチャムパン:호조참판)イ・グァンジャ少論(ソロン:소론)の面々。

 

 

第6部 揺れる同盟

自分に席を用意していた男を問い詰め、黒幕を暴こうとする朴文秀(パク・ムンス:박문수)

金をもらっただけだと男。

アボンチャンダルがやって来て、結果が貼られることを告げる。

ついにその日が!と、パク・ムンス。

今回は壮元(チャンウォン:장원)の自信があるという。

けれど、名前はどこにもなかった。

今回は名前がないはずがないと、何度も見る。

 

 

宗親府(チョンチンブ:종친부)不正事件の締めは誰がやったのだ?と、ウィ・ビョンジュ

 

今回の科挙の不正は朝廷上部が関係している組織的なものだと言い、房主監察(パンジュ カムチャル:방주감찰)チュ・ヨンハンに説明しているユン・ヒョク

けれど、いまのところ証拠がないというので、取り上げるつもりがないチュ・ヨンハン。

ユン・ヒョクと入れ替わりに入ってきたウィ・ビョンジュは、誰の勝手で処理をしたのかと怒っている。

 

ウィ・ビョンジュはイ・グムのところへ乗り込む。

というのも、ただの口実と言われた事件の行き着く先にはミン・ジノンの外孫アンゲ君が居たからだ。

イ・グムがつまらない宗親府に入ったのも、こんな狙いがあったのだ。

また、典獄署(チョノクソ:전옥서)の罪人を確保していることで、ウィ・ビョンジュにもミン・ジノンにも大きな脅迫となっていた。

 

 

妓房(キバン:기방)に集まる老論の面々。

密豊君への対策のためだ。

それだけではないと、ミン・ジノンの外孫アンゲ君の件もあると、大司憲(テサホン:대사헌)イ・イギョム

そこにミン・ジノンが現れ、領議政(ヨンイジョン:영의정)キム・チャンジュンに帰るようにと告げる。

首長に帰れと言ったことで緊張が走る。

大監の妾がどうしているのか知っておくべきだと、ミン・ジノン。

 

自分が弱ければ誰の手でも掴むべきだと、御座を狙っていた密豊君と手を組むつもりの景宗。

 

候補に延礽君がいるにはいると、イ・イギョム。

両班が賤出に頭を下げるのですか?と、老論の面々は大反対だ。

こんなときにアンゲ君に手を出したのが誰なのかと思考を巡らせるミン・ジノン。

そして、延礽君なのかも知れないと思う。

 

可能な限りの延礽君の情報がほしいと、タルムンに告げるミン・ジノン。

もしかしたら密豊君より、その者が危険かもしれない・・・。

ちょっと君大監、何をなさっているのか・・・と、タルムン。

 

 

チャドンが戻ってくる。

私が失ったものは確保できたのか?と、イ・グム。

それは、科挙に使う試紙だった。

密豊君が私のために老論を揺さぶるだろうと、イ・グム。

 

 

パク・ムンスとヨジはそれぞれになにかに気づいたようで、急に出かける。

 

書店でチャドンに遭遇するユン・ヒョク。

チャドンが置いていった本には文書が挟まっていた。

今回も著者がわからない本なのか?と、ユン・ヒョク。

はいと、店主。

言根から再び情報が来たが未だに正体がわからないことを部下に告げると、ユン・ヒョク。

科挙の不正についての情報なのだ。

科挙の試券を保管する収券署で騒ぎが起きており、そこへ向かう2人。

パク・ムンスが結果がおかしいので入格した者の試券を見せろと騒いでいたのだ。

そこに捕卒が到着する。

ユン・ヒョクがそこに到着し、自分の知っている者だと言い、ことを収める。

その様子を目にするチャドン。

 

この際パク・ムンスとヨジに話しては?と、チャドン。

できない、私がどれほど危険なことをしているか!と、イ・グム。

 

ヨジの雇い主にチョホンが口利きしていたのがヨジにバレる。

もちろん、延礽君の指示だということも。

ソンビのことはわからないけど、私の知る延礽君ならそうするでしょうと、チョホン。

一体どうして?一抹の良心のせい?裏切った罪悪感のせい?と、ヨジ。

有能な茶母(タモ:다모)だったと?調べてみて、自分の命をかける危険なことをしている、あなた達なら力になれるかも、あなたならその人の本心をわかり得ることも・・・と、チョホン。

 

延礽君は、私をかわいそうと思っているものの、ヨジのことは思っている・・・と感じているチョホン。

 

 

獬豸(ヘチ)第12話あらすじ

清の使臣と狩りをしている密豊君。

使臣が過って落馬した際に、イ・グムがやって来て清の使臣を助ける。

何のつもりだ?清の言葉はいつ学んだ?使臣に何を言ったんだ?と、密豊君。

長く住んでいてわからないのか?本当にアタマが悪いのだな?私は昨晩ちょっと読んだんだと、イ・グム。

こんなところに出張る人間ではないではないか!と、密豊君。

御座なら?私もお前のように王になるというなら?と、イ・グム。

狂ったな、後ろ盾のないお前がどうやって?と、密豊君。

この国の本当の主人たちを得ればいいと、イ・グム。

まさかお前が老論を得ることができると?どうやって?と、密豊君。

声には出さず、お前を先に追い出すと、イ・グム。

 

そのころ、司憲府は密豊君の不正の全てを暴く動きを見せていた。

ミン・ジノンが密豊君をそのままにしておくはずがないとのイ・グムの算段だ。

 

それが終わりではなく始まりだ、タン!と、イ・グム。

 

タルムンから罪人を受け取るイ・グム。

そして、ウィ・ビョンジュに引き渡す。

生きて渡してくださるとは思わなかったと、ウィ・ビョンジュ。

望むならここでと、罪人を斬ろうとするイ・グム。

すると、矢で襲撃される。

自分が時間を稼ぐと、イ・グム。

 

ウィ・ビョンジュの方には密豊君が現れる。

けれど、それはイ・グムの策略で、罪人を密豊君に持って行かせるように仕組んだのだった。

 

イ・グムの方にはヨジが加勢する。

本当のことを知りたくて後をつけたと、ヨジ。

 

典獄署(チョノクソ)に閉じ込められていた者はわたしの手にあるとの密豊君の文をウィ・ビョンジュから受けとり怒るミン・ジノン。

 

身を危険にさらしてまで何をしているのですか?一年前のことと関係があるのなら、知らねばなりません、誤解しているのなら、相変わらず同じ道を歩んでいるのならと、ヨジ。

 

延礽君が罪人を奪われたことに違和感を覚えるタルムン。

そのため、延礽君から指示を受けてしていることをクンテに尋ねる。

科挙のことで、パク・ムンスを助けようとしていると思っていると、クンテ。

 

 

ユン・ヒョクに会いに行くパク・ムンス。

長年の科挙不正を暴けるのにそうできない状況を、末端監察として嘆いていたユン・ヒョク。

自分の知っている監察のように、ナウリもただ真実だけを追えるのか確認したいと、パク・ムンス。

もしもわたしがそんな人なら?と、ユン・ヒョク。

わたしがこのことに命をかけて司憲府が出張らなければならないようにしたなら、ヘチとなり真実を明らかにすることができますか?と、パク・ムンス。

 

 

チャンダルとアボンはヨジにパク・ムンスを止めてほしいという。

事を起こす前に真実を知らなければならないと、ヨジ。

 

 

密豊君はチョン・ユニョンを連れて老論のもとへ乗り込む。

 

王のヘンチャを止め擊錚(キョクジェン:격쟁)を行うパク・ムンス。

そのため、義禁府(ウィグムブ:의금부)の兵に叩きのめされる。

そこにやって来て兵を止めるイ・グム。

ヨジの言っていたことは本当だったと、パク・ムンス。

誰もこの者に触れることはできないと、イ・グム。

そうはできませんと、国法を持ち出す兵。

けれど、わたしが許せばどうなるのだ?その者が言うこの国の長い不正を聞くと言えば?と、景宗。

 

自分を擁立すれば罪人を消すと、密豊君。

相変わらず水準が低い、そんなことで老論が崩れると信じるのですか?と、ミン・ジノン。

自分を擁立すれば生かしてやると、密豊君。

そこに血相を変えたイ・イギョムが入ってくる。

司憲府でなにかあったようだ。

 

司憲府に詰め寄る老論の面々。

老論の重臣が科挙の不正だとは?あってはならないことだ、すぐに誤った捜査を中断しろと、ミン・ジノン。

 

本当にやり抜いたな、そなたがと、景宗。

はい、わたしが殿下に約束したようにと、イ・グム。

 

一歩も引かないユン・ヒョク。

しようというのか、本当の戦争を・・・と、心の中でつぶやくミン・ジノン。

 

もう老論は揺れ分裂し始めるでしょうと、イ・グム。

 

 

獬豸(ヘチ)第7話(第13・14話)に続く

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント