チョン・イル、クォン・ユル、コ・アラ主演韓国ドラマ
獬豸(ヘチ:해치)
の第12話(第23・24話)あらすじです。
※韓国では30分を1話として放送
獬豸(ヘチ:해치) 作品データ
- 韓国SBSで2019年2月11日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:キム・イヨン(김이영) 李祘(イ・サン:이산)、同伊(トンイ:동이)
- 演出:チュ・ドンミン(イ・ヨンソク) 『大風水(テプンス:대풍수)』
- あらすじ:卑しいムスリの体から生まれた王子・延礽君(ヨニングン)李昑(イ・グム)が、情熱あふれる科挙準備生パク・ムンス、司憲府の熱血茶母(タモ)ヨジ、市場通りのチンピラ・タルムンと共に力を合わせ、大権を勝ち取る過程を描いたドラマ。
- 視聴率 5.7%/6.7%
獬豸(ヘチ)第12話(第23・24話)あらすじ
獬豸(ヘチ)第12話(第23)あらすじ
ヨジに対して、宮女になることはお前の思いと関係なく、こんな事が起きることもあるという意味だ、だから再び変なことを言うなと、延礽君(ヨニングン:연잉군)李昑(イ・グム:이금)。
巡官(スングァン:순관)が怪しい集団を見つける。
人定(インギョン:인경)が過ぎても外にいるので咎める。
賄賂を渡す男。
けれど、新人巡官は籠を開けてしまう。
籠の中には銀子が大量にあった。
屋敷に戻った男はもしものために捕盗大将(ポドデジャン:포도대장)に助けてもらったほうがと、吏曹正郞(イジョジョンナン:이조정랑)に告げる。
第12部 罪の取引
親耕禮(チンギョンネ:친경례)を行っている景宗(キョンジョン:경종)とイ・グムと少論(ソロン:소론)の面々。
イ・グムはひとり農夫のように仕事が早い。
その後、入宮していた農夫がイ・グムに大礼を行う。
耆老宴(キロヨン:기로연)でイ・グムの話を聞いたことで感動しており、後年、聖君になるという。
それを聞いてしまう景宗と右議政(ウイジョン:우의정)チョ・テグ。
イ・グムを捕縛した司憲府(サホンブ:사헌부)は民の悪口の対象となっていた。
人事の独立があるので誰も揺さぶることはできないと主張するウィ・ビョンジュ。
房主監察(パンジュ カムチャル:방주감찰)に媚を売り始める朴文秀(パク・ムンス:박문수)。
力をつけるまではそうでもして事件を解決して上がるしかないからだ。
ユン・ヒョクには自分たちと同じ考えの同僚を作ってみてくださいと告げる。
ヨジは先日イ・グムが手を握ってきたことを、イ・グムがしたとは言わずにアボンに相談する。
世の中にしてはいけない恋情のようなものはありませんと、ハ尚宮(チョホン)。
図星にドギマギするイ・グム。
男女相悦之詞・・・そんなの?と、ヨジ。
本当にわからないのか?と、アボン。
密豊君(ミルプングン:밀풍군)李坦(イ・タン:이탄)のもとにやってくるタルムン。
タルムンを見て狼狽するチョン・ユニョン。
自分にも原則があるから密豊君と組むつもりはないと、タルムン。
剣を抜く密豊君。
その剣を掴むタルムン。
狂ったの?彼を得たいって!と、ユニョン。
世弟(セジェ:세제)にはどうして?野心のせいではないか!財と力を得ようと!と、密豊君。
そうしたい時がありました、ある女のために・・・自分が与えられる以上の高い座を望むある女のためにと、タルムン。
自分がいることをわかってきたのかと、ユニョン。
ユニョンはかつてタルムンが助けた少女だった。
絹の服が似合うなと、タルムン。
夫が死んだのに葬式を挙げない女のところへいくパク・ムンスたち。
女は夫が殺されたから葬式を挙げなかったのだ。
そして、捕盗庁(ポドチョン:포도청)が殺人を隠蔽している事がわかる。
先日の巡官だった。
また、体には捕盗庁で使うタンパ(三枝槍)の傷跡がついていた。
吏曹正郞(イジョジョンナン)はウィ・ビョンジュに泣きつく。
パク・ムンスの動きは景宗やイ・グムの知るところとなる。
パク・ムンスとヨジは犯人の巡官を抑える。
獬豸(ヘチ)第12話(24話)あらすじ
房主監察チュ・ヨンハンにやつあたりするウィ・ビョンジュ。
単純な風俗事件だと思っていたが、吏曹正郞が背後にいると知らされ焦るチュ・ヨンハン。
ムンスを殴り手を引けと、ウィ・ビョンジュ。
けれど、ムンスはすでに吏曹正郞の執事を逮捕しており、吏曹正郞の不正も絡んだ事件を自分が締めるという。
パク・ムンスがやり遂げた場合、三司(サムサ:삼사)の人事権を持つ吏曹正郞の地位が老論(ノロン:노론)から少論へ渡ることとなり、景宗や少論にとっては願ってもないことだった。
イ・グムには策があり、そのことを戸曹参判(ホジョチャムパン:호조참판)イ・グァンジャと同知事(トンジサ:동지사)チョ・ヒョンミョンに告げる。
イ・グムはユン・ヒョクに吏曹正郞を任せようとする。
ユン・ヒョクは壮元(チャンウォン:장원)合格した才人で老論名門の出自でありながら党色に関心なく私利私欲のない人物だった。
だからこそ、適任者なのだ。
どこまで行くおつもりですか?私より主上殿下と邸下が大変になります、それでも最後まで行くと約定してくださるなら、喜んで任務を全うしますと、ユン・ヒョク。
ミン・ジノンは吏曹正郞の座を奪われることになると怒っていた。
タルムンに密豊君の監視を頼むイ・グム。
ムンスはイ・グムとヨジの間に起きたことを、どうやら目にしていたようだ。
けれど、ヨジはその出来事を男女のことではなく、喧嘩をふっかけられたのだと感じていた。
アボン、チャンダルそしてヨジが同意見だった。
お前の実力は十分だが宮女はダメだ、もともと女人は男が守るのだと、イ・グム。
ユニョンがタルムンに会いに来る。
密豊君が王になれるように手助けしてと、ユニョン。
私が悪い女と知っていながら10年助けたじゃない、密豊君が王になれなければ私も死ぬわ、だから手助けしてとも。
若いソンビに妓房(キバン:기방)で酒を振る舞う密豊君。
また、文章をうまく書くもの用意するようにと、行首ト・ジグァンに告げる。
ユン・ヒョクが吏曹正郞(イジョジョンナン)になったことで、司憲府も老論も大混乱だ。
領議政(ヨンイジョン:영의정)キム・チャンジュンと吏曹判書(ジョパンソ:이조 판서)イ・イギョムを味方につけるイ・グム。
老論ほどにさえすればこの国が守れるのだな、すぐにそれをを分かることになりますと、イ・グムに告げる左議政(チャイジョン:좌의정)ミン・ジノン。
上疏文を手に入れ動き始める密豊君。
クンテは密豊君が動き始めたと、タルムンに報告する。
こうなると思っていたと、上疏を見て激昂しているチョ・テグ。
その内容は、国事をイ・グムに任せる代理聴政(テリチョンジョン:대리청정)を訴えるものだった。
イ・グムに逆風を示唆する密豊君。
クンテに何もするなと告げる、タルムン。
獬豸(ヘチ)第13話(第25・26話)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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