イ・スンギ(이승기)、チャ・スンウォン(차승원)、コ・アラ(고아라)主演のSBS水木ドラマ
君たちは包囲された/お前たちは包囲された(ノヒドゥルン ポウィデッタ:너희들은 포위됐다)
の第17話あらすじ・感想(ネタバレあり)1/2です。
あらすじは韓国放送時のものです。
君たちは包囲された 作品データ
- 韓国SBSで2014年5月7日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:イ・ジョンソン(이정선) 『烏鵲橋の兄弟たち』
- 演出:ユ・インシク(유인식) 『ジャイアント』
- あらすじ:江南(カンナム)警察署を背景にした青春成長ロマンス捜査モノ。ただの一度も刑事を夢見てみたことない4人の1年目新入刑事たちと、彼らを引き受けることになった、名実共に最高の捜査官である強力班チーム長との成長ドラマ。
- 第17話放送日:2014年7月9日
- 第17話視聴率:12.0% 同時間帯1位 過去の視聴率データ → 韓国ドラマランキング
君たちは包囲された 第17話あらすじ1/2
目覚めるテイル
刺されたテイルの見舞いに行く3チーム。残りの人生監獄で過ごすようにしてやると、怒りを露わにするテグ。テイルが目覚め皆胸を撫で下ろす。
どうしてペンダントをすぐに手放さなかったんだと散々言った後に、よくやったというクク。それが刑事だ、よくやったとウンド。
大丈夫か?と問うテグに、大丈夫だけど申し訳なくてどうしようと、テイル。そんなことを言うなと、テグとスソン。
その後、ソ刑事を呼び出してカン署長がやって来たのかと問うウンド、無言のまま歩みを進めるパンソク。
新しく引っ越した考試院までスソンを送るテグ。テグの手を握り、なにも考えずに寝てと、スソン。難しことだと、テグ。けれど努力してと、スソン。
翌朝、チャ課長は国産小豆を蒔いて厄祓いをしていた。『退け!退け!マクチャンチームだ、マクチャン』と、まるでジェットコースター型ドラマ(マクチャンドラマ)のような3チームの刑事に目一杯ぶつけている。
パンソクはカン署長に誰の仕業なのかと問いに行く。わたしがどうしてわかると?ペンダントを検察に渡しておくべきだったと、カン署長。
『もしもこの事実をチヨンが知れば、どんな気分でしょうね?』と、パンソク。あの子が誰を信じると思う?と、カン署長。
当分の間は言わないが、今後全力で馬山養護教諭殺人事件の真相を明らかに し、ユ・エヨンを捕まえるので反対しないでください。反対するなら、言論拡散など自分のできることを全てしますと、パンソク。
また、今からでも正しい勇断を下すように願いますとも言う。
不都合な真実(第17話タイトル)
朝からエヨンが通うスポーツジムへ行くパンソク。そして、家にペンダントが2つあるだろうと、テイルを襲った黒幕であることを指摘する。
また、テグの母の家から出てきたことを証明する目撃者が現れた、今日逮捕状を申請するからその前に自主的に出頭してくれという。
パンソクはスソンを呼び、出席要求書を彼女の前に提示させる。けれど、その用紙をビリビリに破くエヨン。それを集め、国民の税金で作っているのでむやみに破くなと、スソン。
また、盗んだペンダントはあなたの家のどこに隠されているだろうけど、本来あなたはこれ以上隠れる場所がないです。ぜひ自主出頭して最後に残った名誉でもお守りになるように願いますとも言う。
テグは母の同級生に会いに行く。エヨンのことは知らない、とても暖かくいい人だった、特にボランティアを一緒にしていた人たちから好かれていたとも聞かされる。また、その頃の写真も見せてもらう。
その写真には、母とともにエヨンの夫チイルが一緒に写っていた。同級生は躊躇しながらも二人は恋仲だったが、急にファヨン(母)は病院をやめてソウルを発っち、チイルは金持ちの令嬢と結婚したとも聞かされる。
『ところで、お父さんはどんな人?』と、同級生。
母の同級生と別れ河川敷へ行くテグ。かつてスソンが、あなたの母は妾だと言っていたことや、母が父なしで育ててすまないと言っていたことを思い出すテグ。
その後、母の納骨堂に行って、ウソをついていたのか?父は亡くなってないんじゃないか?と問う。けれど、前言を撤回し、自分には関係ない、母さんをこのようにしたやつらを必ず捕まえる、ごめん母さん、守ってあげられなくてと言い涙する。
テイルの秘密
テグがているの見舞いに行くと、他の二人はすでに来ていた、テイルは静止を無視して犯人を探そうと書類を見ている。そんなテイルにうんどからもらったお守りの数珠をはめるテグ。
そこに3人の医師が入ってくる。真ん中はテイルの父だ。私に復讐しているのか?戻る気はあるのか?と、父。ごめんと、テイル。テスもお前も同じだ、いないも同然の息子だ、退院したら私の前に現れるなと、父。
どうして兄のことを黙っていた?と、クク。だれにでも隠したいことが一つはあると、テグ。いいや、オレは言いたかった、話を聞いてくれるか?と、テイル。
テイルの兄テスはゲイだった。パートナーを両親に合わせ激怒され、帰ってきたテイルに衝撃を与え、家を飛び出したテイルを追いかけた時にトラックに轢かれて亡くなったのだ。
それ以降、医師の仕事ができなくなったテイルは急に刑事になりたくなったのだ。それで兄に許しを乞えるような気がしたのだ。それは兄の夢が刑事だったからだ。
話を聞いた後、なにもなかったように振る舞う3人。そんな3人に感謝をしている様子のテイル。
トイレに行くと行って外のベンチで考え事をしているテグ。探しに来たスソンに膝枕をしてもらい、見た目より肉付きがいいなと言うテグ。ちょっと寝てもいいかと言い目を瞑ったテグは、スソンの父のことを問う。
自分にとっては最高で、時間が経っても会いたい人、けれど、どうして?と、スソン。別にと答えるテグ。テグの顔にかかるライトを、いつかテグがした時のように手のひらで遮るスソン。
父
シン・ジイルに会いに行き写真を見せ、キム・ファヨンが自分の母で、11年前の事件を聞いたことがあるかと、状況を説明するテグ。被害者が母で、残されたペンダントはエヨンのものだったとも話す。
さらに、どうしてエヨンのペンダントが落ちていたのか、どうして母とシン代表が一緒に写真に写っているのか、それが疑問で訪ねてきたとも言う。
何もかもが初めて聞かされることで狼狽したシン代表は、重要な約束があるから、ひとまず連絡先を教えてくれと言う。また、テグの年齢を聞き、今年で26歳だとわかると更に狼狽する。そして、必ず連絡するといい去っていく。
二人がわかれた直後の様子をキジェが見ていた。父とテグが会ったようだと思うキジェ。
君たちは包囲された 第17話2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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