華政(ファジョン) 第20話あらすじ 後半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第20話あらすじ後半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン) 第20話あらすじ後半

 

西人(ソイン:서인)もまたカン・ジュソン蛟山(キョサン:교산)許筠(ホ・ギュン:허균)と共犯だということは初耳で、李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)に状況説明を求める。考え中なので静かにしてくれと、イ・イチョム。

便殿で光海君(クァンヘグン:광해군)に独対しているカン・ジュソン。ホ・ギュンを殺さなかったことが興味深いと言い、最後の工作は何だと問う光海君。

自分一人ではなく背後にはカン・ジュソンがいるし、殿下もご存知だと、牢の中で叫ぶホ・ギュン。

共犯だと語り始めるカン・ジュソン。また、地雷砲も自分が明から持ってきたという。けれどこれは自白ではないし、殿下も結局は私を断罪できないだろうと話す。

いや、いますぐお前を引きずり出し四肢を刻むこともできる、明の威光で恐れもなく王を愚弄した、すべての罪を覆っても、明白な反逆の罪を避けられると思っているのか!と光海君。

私の力で金で、朝廷内に育てた者達がどれほどかご存知ですか?御座ですか?では一度蛟山(キョサン)を推鞠上へ引きずり出してみてください。あの者が口走るようにしてみてください。私があの者を捕まえました!命をかけて逆党を差し出しました!!

それなのに、何を持って私を断罪するのですか?殿下が未だに数えることのできないこの国の私の人たちが・・・私を保護するはずなのでと、カン・ジュソン。

それで自信を持って私の前に立った?この工作とともに、そなたの力と人たちを信じて?ようやく仮面を外すのだな、それゆえ、ようやく、そなたと本当の話をすることができると、光海君。

その前に一つだけ教えてやることがあるのだ、そなたはそなたの息子を自分の人にできなかたようだと、光海君。

それはどういう意味ですか?と、カン・ジュソン。

 

イヌのところへ驚いた様子でやって来るチュウォン。これが自分と父の隠された真実だったのだと、イヌ。

 

子の告変でホ・ギュンの自白ごときはいらぬやもしれぬ、こんな時にもそなたの人たちは保護しそうか?そなたのその金と力、それが自身の命を助けることができないのに、果たして誰がどれだけ乗り出すと、大口をたたくのだ!と、光海君。

また、玉座を下り話を続ける。それでもう、ここがそなたの終わりだな。私はだ、すごく長い間、この日を待っていた。こうしてそなたを、私の足元に膝ずく瞬間・・・ところがだ、私はそなたを殺しはしない、たかだかそうしようと、これほどまで長い時間、そなたを追っていたのではないからと。

 

光海君の処断方法を書面で知ったイ・イチョムは唖然とする。

どういう意味ですか?私を殺そうと追っていたのではないとは?それなら一体?と、カン・ジュソン。

ホ・ギュンを連れて行こうとするイ・イチョム。イヌが放免となったことで驚くチュウォン。父はどうなったのかと柳希奮(ユ・ヒブン:유희분)に問うイヌ。

便殿から出てきて無言で振り返っているカン・ジュソン。

 

牢から出されるホ・ギュン。罪が明白だという名分で、逆党の口から出る雑言をただの一言も聞きたくないと、本日酉の刻(夕方)に車裂刑(コヨルヒョン:거열형)を行い王室と国法を知らしめることを告げる。

あまりにも性急な決定に驚きを隠し切れない便殿の重臣たち。

カン・ジュソンは先程の会話の続きを思い出していた。

蛟山(キョサン)は最初から餌なだけで、あの者ならそなたの役割を知るだろう、このように抜け出すことのできない謀反の証拠とともに、それで私はこれでそなたの忠誠を買いそなたの力を得るのだ、明と朝廷の功臣を動かすことのできると、光海君は話していた。

『こんなことだとわからずに始めたのか・・・お前(イチョム)もやはり、いつか私のように四肢が裂け・・・いつかは終わる人生と同じことが、権力で、権力はいつか更に大きな権力に整復される目に遭うもので・・・』

こうしてホ・ギュンの処刑が終わる。

 

ヨンブオクチュウンソルが、皆の命を救ってくれたお礼にファイを訪ねる。医女が鍼治療をするというのを見て、それはダメなんじゃないか?と、ヨンブ。

女性のように美しいからでは?と、ウンソル。自分もさっき手首を握った時に女と思ったと同意するオクチュ。

ケシは内人から報告を受け、すぐにあのものを連れて来いという。仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)は悪夢を見る。

医員が御医が呼んでいるから入宮してくれとファイに告げに来る。状態も良くないのにと不思議がる医女。王宮なのでチャギョンは入ることはできない。私が幼い子か?と、ファイ。

 

ホ・ギュンが公主のように先年の恨みを自分に持っていたなど、すべてを知って状況を動かしていたことをチュウォンに話す光海君。

公主をどうするのか、いつまでも隠すことはできない、いつか媽媽(ママ:마마)の存在を知ることに何がれば?と問うチュウォン。

そなたはどうなのだ?いつか私と公主が対峙する日がくれば、そなたが、忠誠と恋慕の情の一つを選ばねばならない日が来たら?と、光海君。

何をおっしゃっているのか?と、チュウォン。

腕輪を差し出し、あの子にあげるものか?顔まで赤らめるのを見るとあってるようだな、そんなあやふやなことは言わず、あの子の手を取ってやれ、私が約束しよう、そなたが忠誠と恋慕の情、その一つを選択しなければならない日が来ないように、わたしもやはり、最後まで妹を守るので、約束しようと、光海君。

 

痕跡も原因も残らない毒を先ほどの医員に渡すケシ。もうそなたも御医の座に上がるときではないか?それならば、自身が使い道があるということを先に証明せねばとも言う。

 

この時間に湯薬を?来る前にも飲んだとファイ。自分は処方に従ったまでだと、医員。

チュウォンの家では御医がやって来ており、彼がファイを呼んだわけではないことがわかる。

光海君は公主が生きていることをケシに話す。

ファイが湯薬を飲み干したのを確認し、恐れている様子で行こうとする医員。お待ちなさい、性格もせっかちで・・・目的があるのなら私が本当に死ぬのか見ていかないといけないのでは?と、ファイ。そして、全く口にしてない湯薬を机に叩きつける。

また、私に7つの症状(チルサン)があると?私の脈を診た御医令監ならばこんな処方はしない、チルサンは男の症状で、私が女性だと知っている御医なら、こんな湯材を下すはずがない!とも。

『この湯薬に何が入っているのだ?聞いている!私を殺そうとしたものが誰なのかと!』と、ファイ。

 

華政(ファジョン:화정)第21話あらすじ前半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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