チャ・スンウォン(차승원)、イ・ヨニ(이연희)、キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ
華政(ファジョン:화정)
の第5話あらすじ後半です。
華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ
華政(ファジョン) 第5話あらすじ後半
捕盗庁(ポドチョン:포도청)で格菴(キョガム:격암)南師古(ナム・サゴ:남사고)の予言書を見つけ驚く李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)。
昌徳宮(チャンドックン:창덕궁)では禁軍が仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)を囲んでいる。駆けつけた貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)だったが、なすすべがない。
『どうしてこんなことが?一体どこから?』と、怒りを机にぶつけるカン・ジュソン。そこに李德馨(イ・ドッキョン:이덕형)が顔色を変えてやってくる。
キョガムの予言書を見せ、大妃を取り調べるイ・イチョム。お前の四肢を斬り、何時の日か恨みを晴らしてやる、私はこの国の大妃だ、お前が恐れもなく!と、大妃。
大妃であることは肯定した上で、自分の切られた四肢よりも、息子のはねられた首を見ることになるの母だと言い、どこで予言書を得たのかと問うイ・イチョム。キョガムの予言書だと聞き驚く大妃。
金介屎(キム・ゲシ:김개시)は国巫(クンム)スリョンゲを捕まえ拷問していた。
監禁状態の洪霙(ホン・ヨン:홍영)に会いに行くカン・ジュソン。かつての部下なのか、恩を思い起こさせ中に入ろうとしている。
予言書は確かなものなのか?と、光海君(クァンヘグン:광해군)。確かなものだし、大妃もなにか知っているようだと、イ・イチョム。
会ったことがあるが筆跡は間違いないと、鄭仁弘(チョン・イノン:정인홍)。禍が起きることを防ぐため大君を殺すべきだと、イ・イチョム。
予言が明らかになったことで大君の身がいっそう危険になったと悲観するホン・ヨン。
自分が不吉だからと自身を責める貞明公主。王室の初めての嫡統だとすべての民が喜んだことを今でも覚えていると、傅けることがどんなに嬉しい事かと、励ますチェ尚宮。他の内人たちもすすり泣く。
将来やって来るその日まで、その子が生き残っていれば、この世の真の主人となれると言っていたキョガムの言葉を思い出す大妃。キョガムはアギシ(嬢)と言っていた。大妃もそのことに気づく。
予言など信じないから何もするな、公主とした永昌大君だけは助けるという約束だけは守りたいと、光海君。
『私をお兄様と呼ぶあの子に対して、たった一つ、それだけを』
ため息をつくイ・イチョム。部屋の外で控えている不気味なケシ。
予言のことで知っていることを話すが、必要な物を取ってこないといけないと、大妃。また、そうすればお前に話すし、お前が功を上げれば殿下も喜ぶだろうにと、柳希奮(ユ・ヒブン:유희분)に告げる大妃。
チェ尚宮は急ぎ荷物をまとめている。公主に可能な限り遠くへ逃げろと伝える大妃。母を置いてはいけないと公主。いつか全て知られることになり、お前も主上に殺されると、大妃。
キョガムの腕輪をす大妃。
『お前はとても大切な子だ、公主。すごく以前に母は、これをお持ちだった方から、お前が最も大切で、大きな人になると聞いた。だから忘れるな。お前が誰なのか、そして永昌を、お前の弟を覚えておきなさい。必ず、必ず生き残り、お前の弟を弟を取り戻し、この母の血沸く恨みをはらしてくれ』
イ・ドッキョンに入宮するならついていっても良いかと、チュウォン。
ノリゲが落ちているのを見つけ、貞明公主(チョンミョン コンジュ)が逃げたことに気づくケシ。
チョン尚宮はあのことについて知っているものが私家にいるからと、籠を用意して出て行く。また、籠は人を連れてこなければならないからだと嘘をつく。その中には男装の公主がいた。
イ・イチョムに予言の当事者が大君でないかもしれないと告げ、逃げた公主を殺さなければならないと伝えるケシ。
キョガムの予言書のことを大妃が知っていれば、利用しないはずはなかったと推測する光海君。そして、見えない敵が誰なのか思案する。
橋に差し掛かったところで追手に追いつかれる。籠担ぎに偽装していた護衛が応戦するが多勢に無勢だ。それに気づいたイ・ドッキョンも剣と手に取り追手を斬る。
※イ・ドッキョンは53歳。軽やかにジャンプしてます(汗)
チュウォンとイヌはイ・ドッキョンに頼まれて公主を逃がす役を務める。その後追いついたイ・イチョムに確保されるイ・ドッキョン。
龍床をも揺さぶり得る謎の敵に思案を巡らす光海君のところにケシがやって来る。光海君はちょうど謎の敵について相談しようと思っていたが、それよりも先に知らせることがあると、ケシ。
自分の名前を覚えていてくれ、必ず公主を探し、大君と公主を守ると、チュウォン。そして、囮役を担う。
永昌大君(ヨンチャンデグン)が死んだという知らせをきっと聞くことになると、ケシ。また、公主が王宮から逃げ死んだという消息もと、続ける。
呆然としつつも問いただす光海君。
予言の主人とは公主で、近い将来、殿下を脅かすのは貞明だ、それで永昌も生かしておくことはできない、そうすれば、あの幼いおなごが殿下の息の根を止めるからと、ケシ。
『それでお前があの子を殺せと言ったのか?お前があの子を、お前が恐れもなく!』と、涙を流しながら剣を抜く光海君。
船着場に着く貞明公主たち。残っていたのは一人しか乗れない小舟と、火薬を積んだ船だけだった。けれどすぐに追手がやって来る。
チェ尚宮は小舟に一人で乗って、できるかぎり遠くへ逃げてくれと公主に伝える。また、一緒にいれば危ないから、公主が去れば身を隠すと。さらに、必ず生き残り失ったものを取り戻してくれとも言う。
小船で逃げる公主。追手をひきつけ、火薬に火をかけるチェ尚宮。大爆発が起き船は炎上する。
※イ・ドッキョンがジャンプしたあたりから急に漫画になってしまいました。大爆発も・・・。これからは大フィクション劇になりそうです。
華政(ファジョン:화정)第6話あらすじ前半に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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