華政(ファジョン) 第6話あらすじ 後半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第6話あらすじ後半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン) 第6話あらすじ後半

チュウォンは酒房でしたたか酔っている。彼を発見したイヌが駆け寄り介抱する。

李德馨(イ・ドッキョン:이덕형)洪霙(ホン・ヨン:홍영)に信じられる手勢をと頼む。大監の頼みなら可能だというが、どうしてかと問う。後にすべてのことがわかれば話すと、イ・ドッキョン。

そこに、酔っ払ったチュウォンが帰ってくる。下男がどういうことですか?と騒いだために、ホン・ヨンたちも知ることになる。

まさか酒を飲んだのか?と、ホン・ヨン。

イヌがかばおうとするが自分がそうした、公主を守れなかった自分が恨めしくて、今も何もできない自分が未熟で、それで自分は今後、書を読むことも出仕する事もできそうにない、こんな自分が何ができるのかと涙する、チュウォン。

卑怯な大人のせいなのに、幼いお前が重荷を背負っていると謝るイ・ドッキョン。そうであっても、自分を見限るな、何もできないと諦めるなと、チュウォンを勇気づける。

そして二人に語り始める。

お前たちに良い世の中を見せられなかった、再度、力を出し進んでも、もしかすると今の場所のままかもしれない、けれど、お前たちはその世界で負けてはならない、時にはとある冬が恐ろしいほど長くて苛酷でも、その地のうちで必ず光る新芽が育っているゆえ。

分かったか?お前たちは今日の不正に折れず、明日の別の世の中を信じなくてはと、イ・ドッキョン。

 

医員に連れられてとある場所へ行くイ・ドッキョン。宣祖(ソンジョ:선조)を殺した班猫(パンミョ:반묘)はあの女の手により王宮に入ったと説明する医員。あの女とはケシの母だ。

 

光海君(クァンヘグン:광해군)は羊の死骸についての報告を内侍から受けていた。殿下の推測通り、司僕寺(サボクシ:사복시)に献上され絞められた記録があると、内侍。

便殿までには5箇所のもんを通らなければならず兵も数十はいる。けれど誰にも見られてないという不可能な状況が光海君の目の前で起きている。この国に自分を見下ろす者がいると憤る光海君。

そうであるなら、これで全部ではない、また何かあるはずだと推測し、そんなことができる者を必ず見つけ出さねばならないと言う。

 

その者とはカン・ジュソンのようだ。鳥銃を撃ち部下から報告を受ける。光海君は自分の下で働く者なので、しばらくは国事をさせなければと、カン・ジュソン。

光海君を元々は下ろすつもりはなかったのでは?と、部下。

カカシであるべき王が火力を持とうとしたからだ、格菴(キョガム:격암)南師古(ナム・サゴ:남사고)の予言が出てきて、世の主人が火を支配する者とあり、それを利用しない手はく、予言の主人が誰であろうと処理すべきだったカン・ジュソン。

火を支配する者に対する畏怖もあるようだ。

光海君を利用して、結局予言を覆ったのですね、そして光海君をどうするのですか?と、部下。

いずれにしろ、大いに付いている広大(道化のこと)が必要だから、妥当な者を探すまでは当分そのままにしておくと、カン・ジュソン。

また、火薬の開発を止める手立てがないわけではない、そのために、イ・ドッキョンを処理し当初の計画を修正するとも言う。もちろん、遂行時には他人の手を借りることを忘れるなと、部下に忠告する。

とある官吏が、イ・イチョム宛のものだと、詰め所に包を置いて帰る。

 

硫黄鉱山で働かされることになった貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)。泣き言は昨日までだと、チャギョンコボクによるとチャギョンは日本人の父と朝鮮人の母の子で、子どもたちの頭だとのことだ。

マルノは新人の監視をきつく言いつけ、密売船の品を見に行く。街で朝鮮人に声をかけられるマルノ。過去のことを知っているようだ。その男は硫黄を買うという。のちに朝鮮王が火薬を作っていると聞き驚く。

倒れた公主を鞭打とうとする監視。コボクが間に入り、また、チャギョンが監視を任されていると言い事なきを得る。けれど、面倒をかけるとオレの手で死ぬことになると、短剣を抜くチャギョン。

 

イ・イチョム宛の包みを開ける柳希奮(ユ・ヒブン:유희분)。そこにイ・イチョムがやって来て、他人の物を開けたと、いつものように口喧嘩を始める。

漢陰(ハヌム)が賄賂を送るとはと、ユ・ヒブン。また、何かの薬のようだがとも言う。箱を開けて驚くイ・イチョム。そこには、先王を殺害するときに利用した班猫(パンミョ)と、漢陰と書かれた紙が入っていた。漢陰とはイ・ドッキョンの号だ。

そのイ・ドッキョンは李元翼(イ・ウォンイク:이원익)を訪ねていた。先王の御医だった許浚(ホ・ジュン:허준)に会えないかと相談する。親交のあるイ・ウォンイクは、落郷ののちに都城に帰ってきたと聞いたと話す。

急に先王の御医とは?と、李恒福(イ・ハンボク:이항복)

 

イ・イチョムは先王暗殺の件がバレたようだと金介屎(キム・ゲシ:김개시)に話す。

 

汚いジャガイモが食べられない公主。良い暮らしをしていたのだろうと、チャギョン。公主は彼の持つ小刀について問う。

耐えられなくなった時に相手を殺し自分も死ぬためだと、チャギョン。死ななければここからは出ることはできない、以前の暮らしを忘れろ、ここではお前も俺たち同様奴隷だからとも。

むやみに言うな、お前のような賤民が私のことをどうしてわかると?私は自分が誰なのか忘れない、そして必ずここから生きて出ると、公主。

 

イ・ドッキョンが官職を剥奪された後に住んでいた場所に赴く光海君。その中で内医院(ネイウォン:내의원)日誌と検死日誌を見つける。

公主のいるそばの池から水が沸き立ち始め、火山が爆発する。(雲仙?)

日誌を見ながら目に涙をためている光海君。

『これは・・・』

 

華政(ファジョン:화정)第7話あらすじ前半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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