華政(ファジョン) 第24話あらすじ2/2 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第24話あらすじ2/2です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン) 第24話あらすじ2/2

 

貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)が参戦するというので、眠れない夜を過ごした仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)

火器都監(ファギトガム:화기도감)。匠人たちに無事に帰ってくれと伝えるオクチュウンソル。野菜作りのためにやって来たのに派兵に参加しなければならなくなったイ・チュンは嘆くばかりだ。

派兵式に臨む面々。都元帥(トウォンス:도원수)姜弘立(カン・ホンリプ:강홍립)が代表して挨拶をする。

『生きて帰って来い、わかっているか?必ず生きて帰って来い!』と、光海君(クァンヘグン:광해군)

また、自ら作った火薬でこの国を守るのが夢だったが、異国で使うことになったことや、最後までそなたたちを守ることができなかった私を許してくれ、必ず肝に銘じろ、そなたたちの血を異国の地で流さないことを、そなたたちのすべきことは必ず生きて帰ってこの国を守ることだとも言う。

光海君の言いように、戦うなというのか・・・と、不満気な金瑬(キム・リュ:김류)

 

金介屎(キム・ゲシ:김개시)に目通りするチョ・ヨジョン21歳。眼差しが引っかかるが、時間もないのでそのまま入宮させると、ケシ。自分を引っ掻いた猫を毒殺するヨジョン。

『間違ったなら対価を払わなければならない、人であろうと獣であろうと、顔だったらどうだったことか』と、ヨジョン。

※ヨジョンは後の昭容趙氏(ソヨン チョシ:소용 조씨) 

 

カン・ジュソンイヌからの報告書を読んでいる。イヌが信じられるのかと問うユン氏に、あいつが望むものが明らかだから、事の始末が付けばあの女をくれてやると言う。

始末が付けばとは?と、ユン氏。反正(パンジョン:반정)と、カン・ジュソン。小さい名分一つで主上を引きずり下ろすことができるとも。

 

派兵された朝鮮軍が明の皇子率いる明軍と合流する。

戦闘は到着の翌日からということで驚くチュウォン。朝鮮軍のせいで全体の進撃が遅れたためということで、カン・ホンリプの主張は受け入れられなかったのだ。

イヌは独自に明からの連絡を受け、その内容に驚いてしまう。

匠人たちには山海の珍味が提供される。そのため、なにか不吉だと、いぶかしがるイ・ヨンブ

特に硫黄の状態が良くなく火薬の威力が十分に出ないことを危惧する貞明公主とチャギョン。そこにイヌがやってきて、朝鮮の鳥銃隊が明日前線に送られることを話す。そのために護衛をつけるので彼らとすぐに発ってくれ、一度だけでもいうことを聞いてくれと、イヌ。

ちょうどその頃、軍議でも同様に部隊の配置が総兵官により発表される。

 

綾陽君(ヌンヤングン:능양군)李倧(イ・ジョン:이종)がカン・ジュソンを訪ねる。そして、自分を王にしてくれと頭を下げる。

 

このまま朝鮮軍を犠牲羊として差し出す訳にはいかないと、チュウォン。そうだなと同意し、今すぐ秘密裏に退却命令を出せと、カン・ホンリプ。唖然とするホン・ヨン

どうしてそんな下命を?と、チュウォン。これは殿下の御命だと、カン・ホンリプ。そして、先日の光海君との会話を回想する。

教旨には観形向背/觀形向背(クァンヒョンヒャンベ:관형향배)と書かれていた。形を見せ背を向けるという意味で、もしあやつらが朝鮮軍を犠牲にしようとすれば、全滅に遭いそうな危機に面したら、彼らを退却させろと、光海君。(回想終わり)

どんな義背性を払っても、鳥銃部隊と火器都監を失ってはダメだとおっしゃったのだと、カン・ホンリプ。いつか起きるかもしれない朝鮮の危機に対し、彼らは最後の望みだからとも。

けれど駄目です、これが殿下にとってどんな政治的危機になるか全くわからないのですか?と、チュウォン。

わかっている、けれど殿下はすべてを覚悟しこんな結論を出したのだと、カン・ホンリプ。

 

なんでもできるとおっしゃいましたか、君大監?御座に上がることができるならなんでも?と、カン・ジュソン。

 

けれど、そうはできません、そうなれば殿下はその宝位さえも危うくなるかもしれませんと、チュウォン。

けれど、カン・ホンリプは御命が正しいと判断し、それに従うという。

その話を幕の外で聞いていた貞明公主。『殿下・・・』と呟く。

 

華政(ファジョン:화정)第25話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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