華政(ファジョン) 第21話あらすじ 後半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第21話あらすじ後半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

 

華政(ファジョン) 第21話あらすじ後半

 

李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)カン・ジュソンに会いに行く。そして、ファイ貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)だということが本当なのかと確認する。

仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)ホン・ヨンに用意してもらった通行手形を貞明公主に渡す。そして、光海君(クァンヘグン:광해군)を信じてはならないと念を押す。

外で待っていたイヌは貞明公主が出てくると、明日の護衛を自分が担うと告げる。

それを遠巻きに見ているチャギョン。男性関係が複雑になり水準も高くなった、もう自分の知っているファイではなく公主媽媽(コンジュママ:공주마마)だともと呟く。

夜になり、発つか残るか決めたのかと問うチャギョン。また、おい、決めるのが難しいならオレと一緒に泳いで日本に帰るとか、よくなかったか?振り返って見ると、鉱山時代のほうが複雑じゃなかったからと、タメ口で言う。

そうだな、お前の言葉道理だ、そこでは私は公主でなく、イ・ジャギョンの言葉なら小豆を味噌玉に使うと言っても信じられた、けれどここでは誰も信じることができないと、貞明公主。

それなら公主ママ、自分を信じればいい、自分は何がどうなのか知らないがお前がファイだったのは知っている、お前の運命がどんなものであろうと、その中で選択するのがお前だ、オレの知っている日本のファイはその選択通り自分の道を行くのに、どうしてここではダメだと?と、チャギョン。

また、どちらでも選択しろ、どちらを選択してもオレはお前のそばにいるからとも言う。

 

西人(ソイン:서인)大北派(テブクパ:대북파)も公主が生きていたことを聞き、それぞれの反応を見せている。

イ・イチョムは公主を殺そうとしたことをカン・ジュソンに指摘されたことを思い出し、公主が死ぬか自分が死ぬか、はたまた殿下が死ぬかと、そう遠くないうちに出る結果を思考していた。

忌祭祀(キジェサ:기제사)の時刻が迫っているのに貞明公主が来ないため気をもんでいる光海君。もう伸ばすことができないので早く済ませ改火式にケファシク:개화식)に望まなければと、尚膳(サンソン:상선)

公主が心を開くことを望んだのは、過ぎた欲心だっったのだろうと、光海君。

 

女姿でイ・ヨンブの前に現れる貞明公主。天然痘・媽媽(ママ:마마)にかかって熱が出て正気を失ったのか?と、ヨンブ。そこにチュウォンがやって来て、公主ママと呼ぶ。何ママです?と、ヨンブ。

どうにも自分が立つ場所はここだから、都監の匠人としていられるように助力してくれと、貞明公主。公主を式に参加させるようにと告げるチュウォン。ナウリも一緒に天然痘にかかったのかと、ヨンブ。

火器都監(ファギトガム:화기 도감)から持ってきた硫黄で火を起こす段になり、公主が入ってきたことに気づく尚膳。

 

先ほどの笑顔とは裏腹に、船着場に呆然と立ち尽くすイヌ。その手には貞明公主に贈った腕輪が握られていた。公主は残ることを選択したのだ。

 

共に新しい火を起こすと、公主。涙ぐみつつその言葉を聞く光海君。その後、火が各部署だけでなく民にも振る舞われる。

 

チュウォンと話すイヌ。友としてではないのなら受け取れないと言われたと、腕輪を見せる。そして、公主の腕に別のものがはめられるだろうと言う。また、どうしてまたお前なのだと嘆く。

 

改めて光海君の元へ行く貞明公主。殿下を許したわけではなく、そんな日は来ることはないだろう、けれども、可能なら火器都監には残りたい、これが自分の選択だ、今この国に必要な国王が殿下だということは、そのそばで私は、私が今日できることをするということだと話す。

 

広い屋敷を探す謎の男。ついには王宮を見据える。

 

イ・ヨンブたち都監の面々は、平伏して貞明公主に許しを請い、今までの非礼を詫びる。当惑する貞明公主。チュウォンがやって来たことで、なんとかその場から脱する。

驚いたのだろう、だんだん慣れるから気にしないでと、チュウォン。都監に残ると要らぬ意地を張ったのかと、と、公主。

それなら都監をやめると?ダメだ!と、チュウォン。当惑する公主に、都監は行ったり来たりできるところではないと補足する。もちろんこじつけだ。笑う公主。

公主の手に自分があげた腕輪を見つけるチュウォン。貰ったし、腕につけるものだから付けただけだと、公主。

自分も他の思いがあると思っているわけではないと、チュウォン。そうでしょう、どうして媽媽(ママ)が同じ思い出ここにいらっしゃいますかと、チュウォン。

『生様(センニム)』と言い堅物であることを指摘し、男のくせに、自分の気持だ、前から渡したかった、以前の迫力はどこへ?こうしてつけてるんだからどんな意味かわからないと!それを・・・、もう結構!と、公主。

行こうとする公主の腕を掴み、そういうことは?と、チュウォン。するとそこにパン・グンが慌てて入ってきて、戦争が起きたと告げる。

ついに後金が明へ攻め入ったのだ。

 

来ることはないだろうも戦争の知らせを聞く。もう派兵を断れないと、柳希奮(ユ・ヒブン:유희분)

カン・ジュソンを呼んだ光海君は、西人(ソイン)が派兵に賛成しないように動かせという。また、直ちに明の様子も調べろと言っている途中に、尚膳が慌てて入ってきて報告を始める。

明へ派兵するようにと、綾陽君(ヌンヤングン:능양군)李倧(イ・ジョン:이종)が門外で席藁待罪(ソッコデジェ:석고대죄)をしているというのだ。

『殿下。私は綾陽君李倧です。覚えておいでですか?殿下の弟である定遠君(チョンウォングン:정원군)の長子・綾陽君です』

 

華政(ファジョン:화정)第22話あらすじ前半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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