こんなだから頭の黒い獣は受け入れるなと言うと、プンイがイニョプに取った態度を批判するサウォリ。
寝てしまったウンギのそばで、涙しながら婚礼装束を外すユノク。
翌朝、何も不都合などなかった素振りでウンギとともに両親に挨拶をするユノク。
主上殿下から期待をかけられている儒生だとホ・ウンチャムに言われ、勉強のために新房を遠ざけても理解してくれと、ウンギ。
そんなウンギを牽制するユン氏夫人。
ウンギが主上の覚えがめでたい上に勉強をすると言っているので、息子が気になりユンソのところへ行くホ・ウンチャム。
そして、朝っぱらから春画を見ていたユンソを叱責する。
没収した春画は懐の中にしまう。
ユノクはウンギから受けた冷遇を返すために、あえてイニョプをウンギに近づけることで、イニョプを陥れようと画策する。
心労で眠れない夜を過ごす太宗(テジョン)。
不眠症の処方ということで琵琶の名手を待機させていると、キム・チグォン。
王宮にも女は多いと、断る太宗。
すると、女としてきたのではないから、部屋の外からでも演奏をさせてくれと言う、カヒア。
血書の意味を考えるムミョン。
そして、すぐに、『情人の父上が無実を知っている』と書かれていると解釈する。
そこにイニョプがやって来て、短剣の使い方を教えてくれという。
二人が一緒にいるところを遠巻きに見るウンギ。
ウンギの洗手に行くイニョプ。
ユンソに指輪を突き返しに行くタンジ。
カン氏夫人のものだと気づいたからだ。
タンジをなだめていちゃつくユンソ。
すると、そこにカン氏夫人がやってくる。
剣を使う方法をどうして?と、ウンギ。
戦わなければならないから、お父様の伸冤(シヌォン:신원)を立てると、イニョプ。
また、必要なければ行きますという。
すると、ウンギがイニョプを押し倒し、自分の服の紐を解く。
そして、私を刺せば止めることができる、私を殺せ、そして父に復讐しろと言う。
満を持して母を連れてやってくるユノク。
そして、決定的な現場を見せ、イニョプを陥れることに成功する。
ユンソの部屋にいたタンジもまた、欲求不満のカン氏夫人が衝立を倒してしまったことで見つかってしまう。
しかも指輪を加えていたのを落としてしまう。
その後、ユン氏夫人の前に連れて行かれ、カン氏夫人に夫も指輪も盗まれたと言われるタンジ。
上典(サンジョン:상전)の夫をかどわかした罪を問われるイニョプとタンジ。
タンジについては盗みの罪も問われる。
教育を間違っていたと、許しを請うタンジネ。
けれど、そんなことは通用せず、二人は罰を受けることに。
賤と書かれた焼きごてをタンジの顔に当てようとするプンイ。
ムミョンはタンジを抑えている。
押される寸前、娘をかばったタンジネの肩に焼きごてが押される。
ユンソも自分が盗んだと告白し止めにやって来たため、焼きごての刑は中止となり、イニョプとタンジは地下に閉じ込められることになる。
タンジネがタンジをかばったことを賞賛するイニョプ。
オギのことを考えて怖くてそうしたんだと、タンジ。
そんなことがあればムミョンが出てくるのかと問うイニョプ。
両班が自分の手を血に染めないからと、タンジ。
いくら命令でもひどい、同じ行廊 (ヘンナン:행랑 )の家族なのにと、イニョプ。
あんたちょっと変よ、本当の下女みたいと、タンジ。
本当の下女なのに・・・と、イニョプ。
母の心配をするとともに、下女だけが虐げられる現状に憤るタンジ。
タンジを慰めるイニョプ。
ムミョンの部屋から鍵を盗み、イニョプを助けに行くウンギ。
ムミョンは気づいていながら寝たふりをしていた。
家の前までイニョプを連れて行き、父上がお前を助けてやるとおっしゃったと、ウンギ。
そんな方ではないこと、オラボニも私も知っているんじゃない?と、イニョプ。
約束を必ず守られるはずだ、私の人生を全て捨てたから、父上に尋ねたいことも多くて?と、ウンギ。
父クク・ユは血書で、父の無実を知っているのはキム・チグォンだと明示していた。
そうね、入りましょうと、イニョプ。
イニョプの道 第8話あらすじに続く
韓国ドラマあらすじ団
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