チョン・ユミ(정유미)、オ・ジホ(오지호)、キム・ドンウク(김동욱)、イ・シア(이시아)、チョン・ソミン(전소민)主演で、JTBCにより2014年12月12日から放送された
イニョプの道(原題:下女たち:ハニョドゥル:하녀들)
の第8話あらすじ・解説です。
イニョプの道(原題:下女たち) キャスト・登場人物(あらすじ含む) チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ
※NHKでは2016年4月3日から放送
イニョプの道(原題:下女たち)作品データ
- 韓国JTBCで2014年12月12日から放送開始の韓国ドラマ 全20話
- 脚本:チョ・ヒョンギョン(조현경)
- 演出:チョ・ヒョンタク(조현탁)
- あらすじ:朝鮮時代の奴婢の話を描いたモダン史劇で、身分と階級を跳び越える運命克服のストーリーを描いたドラマ。
イニョプの道(原題:下女たち) 第8話あらすじ
再びウンギが戻ってきて、しかもイニョプを連れていた事に驚くハン氏夫人。
逼迫が強く、これ以上あの家において入られないと、父キム・チグォンに話すウンギ。
しばしお時間を、お耳に入れることがありますと、イニョプ。
兵判(ピョンパン:병판)宅の主奴が来たと下男。
そなたが何の用で?と、ハン氏夫人。
我が家の下女一人がここに来ていますと、ムミョン。
そちらの家の下女がどうしてここに来ているのだ?と、白を切るハン氏夫人。
逆臣の血筋で奴婢になったものは免賤は不可能だ、ただ御命だけがことを為せるので戻って時を待てと、キム・チグォン。
我が家が逆党出ないことは大監が最もよくご存知ではないですか、トックが殺されたのをご存知でしょう?と、イニョプ。
まだ父上が無実だと思うのか?と、キム・チグォン。
府院君がそんな方ではないことを、父上も知っていることではないですか?と、ウンギ。
官軍が満月(マヌォル)党を捜索した際に出てきた、クク・ユの名が書かれた竹簡を取り出し見せるキム・チグォン。
いただけますかと言いその竹簡をもらうイニョプ。
流れるままに生きろと、キム・チグォン。
気づかれる前に戻ればなかった事にできそうだと言うムミョン。
それなら連れて行け、頼む、何もなく世話してくれると信じると、ウンギ。
今日、大監がしてくださった教えを決して忘れませんと、イニョプ。
私が知らねばならないことが更にありますか?隠さずにおっしゃってくださいと、ウンギ。
約束したとしてもすべてのことには時があるというのだ、時を作るのはお前の役目ではないのか?今日お前がしたことは、決してイニョプのためにはならないと、キム・チグォン。
完璧な時を作る、その時は父上も断らないでくださいと、ウンギ。
気持ちだけではなく、考え計算してお前の望むことを隠し、相手を思い通りに動かし、最後の瞬間は自らの手を伸ばすのだと、キム・チグォン。
私もわかります、真実だけでは何も成せないことをと、ウンギ。
たかだか真実一つ?それは真実しか持つもののない下手の策略だ、私はお前をそう育ててはない、父に見せろ、お前の真の姿をだと、キム・チグォン。
地下に戻るイニョプ。
今日のことはウンギ様のせいでどうすることも出来なかったが、二度は見過ごさないので静かにしていろと、ムミョン。
あんたもただ、同じ仲間を引きずって来る主人の犬なだけなのねと、イニョプ。
キム・チグォンはどんな人なのかとヘサンに問うムミョン。
また、府院君は戸判(ホパン:호판)だけが自分の罪を知っていると言っており、イニョプに残した遺書の内容もまさしくそれだ、急に気になりだした、キム・チグォン大監が敵か味方かとも。
すでに党で把握している人物だ、時が来たら教えてやるので待っていろと、ヘサン。
タンジは自分が収める、私はタンジが初恋でと、ユンソ。
そして、その言葉で母ユン氏夫人の怒りを買う。
カン氏夫人に対しては嫉妬が七去之悪(チルゴジアク:칠거지악)だと言っても、お前の心情がわからないでもないと、一定の理解は示すも、嫁に来て二年にもなって胎気もコずに夫の気持ちをつかめないことを咎めるユン氏夫人。
そして、年内に妊娠しろと言う。
イニョプとタンジにダメージを与えないために、あれこれと試しているサウォリたち。
そして、肌着に肉を縫い付けて棍杖(コンジャン:곤장)の衝撃を和らげることに。
棍杖を受けるイニョプたち。
我慢できずに止めてくださいとしゃしゃり出てしまうウンギとユンソ。
ウチのことだから出ないでくれと、ユン氏夫人。
跪き、自分のせいで起きたことなので罰は自分が受けると、ウンギ。
下の者を大切にする気持ちは感心だが、こうして彼女たちの運命は決まった、二人はこれ以上この家で暮らすことは出来ない、売ると、下女が必要な家をムミョンに探せ、今日中に探せなければ奴婢市場に渡せと命ずるユン氏夫人。
命を収めてくれと鳴いて懇願するタンジネ。
ウンギを制御できなかったことを上げ、妻を軽んじれば、家も軽んじられる、夫婦の間で終わることではなく家門に威信に関わることだと、ユノクを叱責するユン氏夫人。
また、ウンギに対して心と欲心を気付かせるなとも。
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