イニョプの道(原題:下女たち) 第8話あらすじ・解説 チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ

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イニョプタンジの尻から肉を回収する下女たち。

そして、それで鍋料理やプルコギを作って上典(サンジョン:상전)に出す。

こんなに柔らかい牛肉は初めてだと、いたく気に入るユン氏夫人。

次もこの料理法を使えと、絶賛だ。

 

ホ・ウンチャンも肉料理を褒める。

父上と、かしこまるユンソ

そう呼ばれると怖い、また事故を起こしたのか?と、ホ・ウンチャン。

そして、タンジネとユンソから、タンジがユンソの女で閉じ込められていることを聞く。

女遊びは阻まないがそこまでだ、女を取ることが出来ても、処理する権利は女主人にあると、ホ・ウンチャン。

さらに、どうやってタンジに責任を負うのだ?家で自分の権利を主張し始め争いが起きる、士大夫が女にうつつを抜かすことは国を滅ぼす道だと、ユン氏夫人のやりように従えと告げる。

それなら約束してください、タンジがオギのようになるのではないでしょう?と、タンジネ。

ここで初めてオギに何か会ったことを知るホ・ウンチャン。

 

 

イニョプの道

 

 

薬を塗りあうタンジとイニョプ

 

カン氏夫人に襲われるように合房(ハッパン:합방)するユンソ。

 

売られる前に身を清める二人。

 

ユンソとカン氏夫人の靴に水をかけ、小さな復讐を達成するトクセ

 

ムミョンに連れて行かれる二人。

不安がりイニョプの手を握るタンジ。

行った先では早々にムミョンは足止めを食らう。

部屋に入ると初老の両班がいた。

賤の者が上典(サンジョン)に挨拶もないのか?と、両班。

挨拶をする二人。

必ず息子を生まねばならない、娘はいらない、万が一娘産めば売ると、両班。

私達をどこで使おうと?下女を求めたのではないのですか?と、イニョプ。

シバジ(씨받이:種付け)のことじゃないと、タンジ。

何か誤解があるようですが、私たちはただ行廊 (ヘンナン:행랑 )の・・・と、イニョプ。

外にいるか?と、下男を呼び入れ、この者達は私の願いをよく知らずに来たのだなと言い、暴力を振るう両班。

恐怖におののく二人。

 

絶対に行かないと不満をムミョンにぶつけるタンジ。

これが本当にあんたがすることなのでしょ?と、イニョプ。

そうだと、ムミョン。

なのにどうして堂々と言ったの?何をしようとそんなに生き残れと言ったの?と、イニョプ。

 

 

今日はお前の顔が見たい、中に入れと、太宗(テジョン:태종)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)

恐れ入りますが、永遠に出ないようにしようと思いますと、カヒア

御命を断るのは無礼だと、キム・チグォン

私は殿下の不眠症を治すために薬としてだけ存在しようと思います、顔を見せて心気をぐらつかせたくはありませんと、カヒア。

容貌に自信がないのだな、女として所望するのではなく芸を褒めようというので、断らずには入れと、太宗。

カヒアが入ってこないので、自らとを開けに行く。

 

その後、退出する3人。

妓生(キーセン:기생)には義理はないのだなと、ホ・ウンチャン。

恐れもなく殿下に嫉妬とは?と、カヒア。

すっかりへそを曲げ、そそくさと行ってしまうホ・ウンチャン。

 

家に戻ったホ・ウンチャンはオギが何時戻るのかとユン氏夫人に問う。

急にオギがどうして?アンジャムジャギ(안잠자기)が必要なら新たに選んでください、オギはダメですと、ユン氏夫人。

 

タンジがいなくて内心さみしげなカン氏夫人。

そのことを突っ込むケットンイ

そして、早々に去ろうとする。

それを引き止めるカン氏夫人。

外で誰かが待っているんだと、ケットンイ。

恋愛してるのね?と、カン氏夫人。

寂しいならアッシも一緒になさいます?と、ケットンイ。

 

ケットンイが誘ったのは闘牋(トゥジョン:투전)だった。

ヨンチュンとともにカン氏夫人の部屋で行う。

わざと負けてカン氏夫人をヨイショする二人。

すっかり気を良くして、夫もタンジも気にならないとカン氏夫人。

けれど、二人には裏がありそうだ。

 

どちらも気に入ったとの返答を受け、両班宅にイニョプを送るつもりでいるユン氏夫人。

ユノクは他の方式を取るのはどうかと話す。

イニョプを送れば自分達が送ったものだとウンギが誤解することもあるのでと。

 

ユノクの取った方法は、行廊 (ヘンナン)の者たちに、イニョプとタンジどちらを送るかを決めさせるというものだった。

上の者は関与しないからと、決断を迫るカン氏夫人。

生まれてずっとお仕えしていたのに悔しい、イニョプが行かなければならないというより、私のほうが長い間の家族だからと、タンジ。

イニョプは不当だと主張する。

シバジになれと?それは人のすることではありませんと。

タンジは悔しくて、イニョプは不当だから行けない・・・すでに人を送ると約束したので断ることは出来ない、二人は行けないというので、誰か代わりに出ろと、ユン氏夫人。

自分達には何の罪もないのに、罪を犯した人が行かないと、二人から選んでくださいと、下女。

これがお前たちの本性だと、ユン氏夫人。

一日の猶予を与え、決められなければふたりとも送る、お前たちのどちらが行っても関係ない、私にはお前たちはすべて同じ下女だとも。

 

 

イニョプの道 第9話あらすじに続く

韓国ドラマあらすじ団

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