チョン・ユミ(정유미)、オ・ジホ(오지호)、キム・ドンウク(김동욱)、イ・シア(이시아)、チョン・ソミン(전소민)主演で、JTBCにより2014年12月12日から放送された
イニョプの道(原題:下女たち:ハニョドゥル:하녀들)
の第13話あらすじ・解説です。
イニョプの道(原題:下女たち) キャスト・登場人物(あらすじ含む) チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ
※NHKでは2016年4月3日から放送
イニョプの道(原題:下女たち)作品データ
- 韓国JTBCで2014年12月12日から放送開始の韓国ドラマ 全20話
- 脚本:チョ・ヒョンギョン(조현경)
- 演出:チョ・ヒョンタク(조현탁)
- あらすじ:朝鮮時代の奴婢の話を描いたモダン史劇で、身分と階級を跳び越える運命克服のストーリーを描いたドラマ。
イニョプの道(原題:下女たち) 第13話あらすじ
自分が行った時にはもう老婆は死んでいたと報告するムミョン。
我々が慢心していた、誰も気付かないと思っていたのに、殿下が特別に任せた人だった、我々が探している子の外祖母で、このことをどうすればと、ホ・ウンチャム。
他の牌を出さなければ、イニョプが居るではないですか、あの子が約束を守れば殿下も喜ばれるでしょうと、ムミョン。
罪人の言葉をどうやって信じろと?なにもないのに殿下を欺瞞したのだ、殿下を欺瞞した罪、上典(サンジョン:상전)を告発した罪、イニョプは斬刑を免れないはずだと、ホ・ウンチャム。
私です、イニョプが持って行こうとした証拠がまさに私です、私が満月党の間者ですと言い、竹簡を見せるムミョン。
父を押し出した自分への天罰なのかと、太宗(テジョン:태종)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)。
幸いなのが、あの子が自らの過ちに気づき自白しようとしていることですと、ホ・ウンチャム。
もともと主人を告白した罪は絞首刑だとタンジに聞かされ、驚くタンジネ。
そんな話をしていて、吐き気を催すタンジ。
ユン氏夫人に対して、イニョプを助けてくれと懇願するタンジネ。
このことは母と私だけが知っている秘密にしてやるので心配するなと、ユノク。
カヒアとの会話で、イニョプが獄舎に居ること知る太宗。
サウォルと共にイニョプに会いに行くムミョン。
ホ・ウンチャムに騙されたことを告げるイニョプ。
けれどムミョンは、自分が正体を明かしたので、明日殿下に会うことになる、一緒に行って彼らが望むものを見せればいいと答える。
裏切らないで、私は私が持つものをあんたに賭けるんだからと、イニョプ。
ムミョンを外してくれと頼むヘサン。
ムミョンは挙事のこの瞬間ために育てたのだと、キム・チグォン。
我々が育てた子です、生まれる瞬間に大監も共になさったではないですかと、ヘサン。
もう遅いと、キム・チグォン。
最初で最後の願いですと、ヘサン。
あの子を惜しむ気持ちも理解できる、母のように姉のように育てた情が、産んだ子と違わないだろう、挙事が成功したとしても、ムミョンは何も知らないはずだ、ただ我々が大きく育てた我党の子だと、キム・チグォン。
イニョプを助けてくれと懇願するサウォル。
勉強の妨げになると、追い返すウンギ。
ヘサンにチョルをするムミョン。
成功すればまた会うはずなので、別れの挨拶は早いと、ヘサン。
もしかして私の死体を収集できたなら、開城(ケソン:개성)松岳山(ソンアクサン)の母のそばに埋めてくれと、ムミョン。
お前の母は党員だった、最も大きな功はお前を産んだことだと、ヘサン。
すべて饌母(チャンモ)様が育て教えてくれたお陰ですと、ムミョン。
退路に馬を用意していることを告げるヘサン。
これまでありがとうございますと、ムミョン。
入宮して、中の様子を調べているウンギ。
ヘサンはサウォルを連れて外に出るが、すぐに別れる。
ヘサンを尾行しているチボク。
そして、ヘサンはキム・チグォンに出くわす。
髷留め(トンゴッ:동곳)はどこだ?と、キム・チグォン。
髷留めはサウォルがイニョプに渡していた。
必ず殿下に会う前に渡すこと、そうすればふたりとも助かることを伝えるサウォル。
どうして必ずイ・バンウォンをムミョンが殺さねばならないので?これは大義ではなくひどい復讐です、ムミョンをどうか守ってくださいと、ヘサン。
この事に犠牲がつきものなのは、わかっていたではないか、最後の願いだ、髷留めを出してくれと、キム・チグォン。
逃げるヘサン。
ヘサンを射るチボク。
倒れるヘサン。
ヘサンに渡されたものを、父上が下さった母上の遺品だと行って渡すイニョプ。
すべてを理解するムミョン。
ホ・ウンチャムと共に御前に出るムミョンとイニョプ。
キム・チグォンもやってきている。
自分の持ってきた証拠はものではなく人ですと、イニョプ。
そして、証拠の竹簡と逆党が作った竹簡を共に見せようとする。
すると、急にムミョンが攻撃を開始し始める。
兵を蹴散らしイ・バンウォンの前にたどり着くムミョン。
けれど、剣を振り下ろすことは出来なかった。
そして、馬が用意してある塀の外までたどり着いたが、数十の兵に包囲されてしまう。
受け入れろ、これがお前の運命のようだと、ウンギ。
どうしてこうも分別がないのですか?いくら私が嫌いだと行っても、事をこうするとはと、ムミョン。
事をこうしたのはお前だ、どこでむやみに舌を遊ばせるのだ?と、ウンギ。
事をダメにしたことは、父上を裏切る道でもありますと、ムミョン。
黙って静かに受け入れろ、誰かが裏切ったのではなく、お前が自ら滅んだことなのでと、ウンギ。
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