イニョプの道(原題:下女たち) 第13話あらすじ・解説 チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ

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キム・チグォンに剣をかざし、ヘサンが生きているのかと問うムミョン

私のせいですか?全て知っていながら私を利用したのですか?とも。

我々が知っているのは、お前の父親が母親を殺したことだ、お前の父がお前の母を死なせた、父親の身分に従い恨みが消えるのか?言ってみろ、お前の父親が誰だ?お前の親は私だ、お前の母親を生涯世話し、死ぬ瞬間やお前が生まれる瞬間を見た・・・

お前は覚えていないが、ヘソンとともにお前を育てた、お前は私が育てた子だ、私の息子だ、ヘサンはこの作戦に反対して失踪した、我々は理由を知らない、ようやくわかったようだなと、キム・チグォン。

どうしてそう、人を簡単に捨てるのですか?彼女が誰ですか?半生を党首に捧げだ我々の女頭ですと、ムミョン。

けれど党命もなくお前の外祖母を殺した者でもある、簡単だと?誰がそう言った?党員たちをむやみに捨てたことはない、去りたいなら行け、阻みはしないと、キム・チグォン。

 

 

父・太祖(テジョ:태조)李成桂(イ・ソンゲ:이성계)御真(オジン:어진)を見ているイ・バンウォン

息子が自分に剣をかざした時、父上を思った、父上の心情はこうだったのだな・・・ムミョンの目を見た、揺れていた、この人は自分の父であっているのか?どうすればいい?と、ホ・ウンチャムに話す。

そして、全国に手配するように命ずる。

殿下の血筋です、必ず探し出しますと、ホ・ウンチャム。

私の息子であるからではなく、逆党であるためです、あの子を捕まえれば残党を掃討できると、イ・バンウォン。

 

イニョプに会いに行くムミョン。

また私を騙した、お前は最後まで悪いやつと、イニョプ。

行こう、たった一度だけ尋ねる、オレと一緒に行こう、復讐など全て忘れて、満月党なんて全て捨て、オレと一緒に行こうと、ムミョン。

今何を言っているの?一体どうしてそうも崩れたの?どうして?と、イニョプ。

オレは生涯を、朝鮮の王を殺すために育てられた、けれど、待っていた父親が王だ、笑えるだろ?言ってくれ、オレがどうすればいいのか、言ってみてくれ、オレが誰なのか!オレは、生涯自分が誰なのか知らなかった、オレがどうしていいのかわからない、教えてくれ、オレがどうやって生きねばならないのか・・・

いや、綺麗にお前の手で死ぬよ、オレを殺して、お前の父親の復讐をしろ、私を憎悪し恨み、オレを殺したいと言ったじゃないか、綺麗にお前の手で死ぬよ、オレを殺せと、ムミョン。

口づけをする二人。

その様子を遠巻きに眺めるウンギ

そして、逃げるものが居ると、兵を呼ぶ。

 

行って、父親に会って、父親が一国の王だろうと、道端の浮浪者だろうと、父親じゃない、行って会うことが出来、手を握ることが出来、そして、互いに抱き合うこともできるじゃない、だから行って、会って・・・

そして今までできなかったことを全てして、私はもう会いたくても会えない、生きては絶対に不可能なことで、私がどれだけ切実に望んでも、それは、得ることの出来無い機会よ、行って、会って、父親に、会ってと、イニョプ。

兵が来て連れて行かれるムミョン。

 

縄に縛られイ・バンウォンの前に引っ立てられるムミョン。

お前は誰だ?お前がどうしてここにやって来たのだ?この前、お前は私を殺すことが出来た、どうして生かしたのだ?と、イ・バンウォン。

御前に出て直接見てこそ、自分が誰の子かわかりました、戸惑いつつ前に出て、そして剣を翻し、そして、殿下と目が合いましたと、ムミョン。

私の罪だ、私がお前の手で殺されそうになったのは、お前の罪ではなく私の罪だと、イ・バンウォン。

功を立てれば先日のことは覆い隠すことが出来ますと、ホ・ウンチャム。

首魁が誰だ?誰が逆党だ?兵判(ピョンパン:병판)か?戸判(ホパン:호판)か?と、イ・バンウォン。

満月党は互いを知らないと、ムミョン。

それなら調べろ、そうして、満月党の首魁の首を持って来い、そうすれば息子として受けてやる、朝鮮王室の王子としてと、イ・バンウォン。

その前にと、府院君は逆等ではなく、竹簡は自分が作った偽物だったと、ムミョン。

また、府院君を復権させ、悔しく賤婢となった家門を伸寃(シヌォン:신원)させてくださいとも。

お前がすべきことを完遂すれば自然と解決する問題だと、イ・バンウォン。

 

刑場に引っ立てられるプンイとイニョプ。

そして、石を投げられる。

サウォルタンジもその様子を見ている。

そこに馬でやって来て、イニョプをさらっていくムミョン。

 

 

イニョプの道 第14話あらすじに続く

韓国ドラマあらすじ団

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