ムミョンとイニョプが戻ってくる。
まだ危ない、お前を狙いに来ると忠告するムミョン。
サウォリを殺した奴らを探しだしてやると、イニョプ。
その後二人でホ・ウンチャムに報告へ行く。
ホ・ウンチャムはなぜかサウォリが死んだことをすでに知っていた。
望むなら正式に調査してやるとも。
ケットンイから聞いた話をサウォリが話してくれたことを思い出し、ホ・ウンチャムがなにか知っていると推測するイニョプ。
ユン氏夫人とユノク以外に自分に恨みを持つものが未だいるのか?それともキム・チグォン?と、さらに推測するイニョプ。
オレたちが行宮へ行くのを知っている人と、ムミョン。
またそれを嫌がる人と、イニョプ。
サウォリを仲間とともに悼み、ケットンイにも事情を聞くイニョプ。
ムミョンだけが帰ってくると聞いたと話すケットンイ。
誰かが死ぬことを知っていたということねと、イニョプ。
父に事の次第を報告するウンギ。
兵判(ピョンパン:병판)大監がイニョプに刺客を送ったため、ムミョンが父子の仲を捨てるかも知れない、自分の父がイニョプを亡き者にしようとしていることを知れば、きっと黙ってはいないとも。
三父子の運命は、きっと我々が描いたようになるはずだと、キム。チグォン。
母ハン氏夫人に会うウンギ。
これ以上はダメだ、もう余生を楽に過ごすようにと言ってくれと、ハン氏夫人。
ユノクに会うイニョプ。
自分が短刀で敵を刺したことを話し、必ず自分の手で復讐すると告げる。
ウンギに会いに行くムミョン。
サウォリの死に関係があるのか気になるとイニョプニ告げる。
イニョプが刺したものは兵判(ピョンパン)の手下だと話すウンギ。
また、主上は普通の父親と同じ人なのだろうと、息子の前途を阻もうとしている賤婢が気にかかっているのだとも話す。
それが主上の命だとどうして断定する?と、ムミョン。
自分は父からイニヨプを守るために、気に沿わない婚姻もして、正体も知らない満月党になって、だが、お前は何をするというのだ?お前の父親からイニヨプをどうやって守るのだ?と、ウンギ。
お前の卑怯を、イニョプに対する愛だとごまかすな、オレが命をかけて守るから、心配も関与もするなと、ムミョン。
私とともに主上を押し出すこと、方法はそれだけだ、それだけがイニョプを守ることのできる道だと、ウンギ。
オレに対してまでそんな汚い取引をするのだから、急いでいるようだなと、ムミョン。
できないならいイニョプを渡せと、ウンギ。
オレが間違って訪ねてきたなと、ムミョン。
御前。
すぐに命をお収めください、クク・イニョプには罪がありませんと、ムミョン。
イニョプはすでにお前の弱点だ、本分を忘れるな、私と約束したことがあるはずだと、イ・バンウォン。
行宮の様子を話すムミョン。
そして、いつ還宮するのかは、イニョプの件で話せなかったとも。
ホ・ウンチャムが入宮する。
そして、失態を詫びる。
すでにムミョンが知っている以上、再びイニョプを狙うと恨みが自分に向かうため、イニョプは監視に留めると告げるイ・バンウォン。
イニョプが矢で狙われる。
キム・チグォンの指示を受けたチボクの仕業だ。
イニョプに生命の危機が続いていると知らせるためだが、このことはイ・バンウォンへの贈り物なのだと、キム・チグォン。
サウォリの復讐はオレがしてやる、お前も守ってと、ムミョン。
いや、私もいっしょにするわと、イニョプ。
パウがキムチグォンの使いで、イニョプを連れにやって来る。
サウォリは我々が殺したのではない、兵判(ピョンパン)の手下だ、けれど兵判を恨むな、主上の命なのだろう、まだ隠している王子だが、近いうちに正式に奉賀される王子、ムミョンの前途を心配されているのではないか?父の心なんて皆同じだと、キム・チグォン。
主上殿下が私を亡き者にしようと?と、イニョプ。
大切な息子のためだろうと、キム・チグォン。
計画があるなら言え、お前たちが望むとおりにしてやると、ムミョン。
お前を信じられないが、イニョプが関与しているので仕方ないだろう、お前の父親の代わりに、太上王( テサンワン)殿下を選択しろというのが、我々の要求だと、ウンギ。
二人の様子を垣間見るイニョプ。
イニョプの道 第19話あらすじに続く
韓国ドラマあらすじ団
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