パク・ソジュン&キム・ダミ&ユ・ジェミョン&クォン・ナラ主演韓国ドラマ
梨泰院クラス(イテウォンクラス:이태원 클라쓰)
第4話視聴感想(あらすじ含む)です。
梨泰院クラス(イテウォンクラス) 作品データ
- 韓国jtbcで2020年1月31日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:クァン・ジン(광진)
- 演出:キム・シニュン(김성윤) 『雲が描いた月明かり』 カン・ミング(강민구)
- あらすじ:不合理な世の中、意固地と空元気に包まれた青春の「ヒップ」な反乱が始まる。世の中を圧縮したかのような梨泰院。この小さな街、それぞれの価値観で自由を追い求める彼らの創業神話。
梨泰院クラス(イテウォンクラス)第4話視聴感想(あらすじ含む)
放送時間が夜なので視聴も当然夜になります。
これがなかなか問題ありで、ドラマを通じてセロイの生き方を見ていると自然とテンションがハイに。
すると妙なやる気が出てしまい、眠れなくなってしまいます。
そのやる気をあらすじに向ければよいのですが、ベクトルが別方向に向いてしまって別のことに時間を費やすことに。
いずれにしても現在一押しのドラマです。
さて、視聴率はさらに1%以上上がって9%台に。
首都圏では10%を越えました。
すでにこのレベルでヒット作。
今後も数字を伸ばして大ヒット作になりそうな予感です。
そうそう、店名のタンバム(단밤)。
第4話でヒントが有りました。
人生が苦いからとの理由だったので、単純に「甘栗」で良さそうです。
また、セロイの髪型はパムドルモリ(밤톨 머리)と言います。
日本でいうとイガ栗頭的なニュアンス。
なので栗繋がりの名前なのでしょう。
梨泰院クラス(イテウォンクラス)第4話あらすじのおさらい
自分の計画は15年モノで、公訴時効までの6年あると、パク・セロイ。
意地と空元気をしっかり見せてやる、だからお前、期待しろと、チャン・グヌォンに告げる。
セロイになにか感じた様子のチョ・イソ。
反省文を書いているイソとチャン・グンス。
イソは文ではなくセロイの顔を描いていた。
テーブルに頭を打ち付けているチェ・スングォン。
8年前、スングォンは刑務所でセロイと同房だった。
本を読んでいるセロイに、自分たちのように持つものなく生まれて来た者たちは勉強しても使いみちがないと、スングォン。
持つものなく生まれても望むものが多くて・・・やってみて判断しないとと、セロイ。
言葉に棘があると、スングォン。
お前の論理で納得させようとするなと、セロイ。
ムカついたスングォンはセロイを殴る。
必要なことは何でもやる、オレの価値をお前が決めるな、俺の人生はこれから始まるんだ!望むものはすべて得ながら生きると、セロイ。
出所してチンピラ稼業を反復するスングォン。
刑務所で同房だった親分に連れられていった先でセロイと再会する。
セロイは夢を叶えていた。
時間は誰にも公平に流れたが、セロイと自分の濃度が違うことを自覚するスングォン。
その後、毎日店に飲みにやってくる。
セロイに兄貴のファンだと告げ、悪いことをせずに兄貴のようにちゃんと生きたいと、スングォン。
初めて会った時を思い出すな、まだチンピラなのかと、セロイ。
大いに反省しているスングォン。
どうしてああなのですか?と、セロイに問うマ・ヒョニ。
イソの部屋。
「パク・セロイ」「タンパム」で検索をかけるが出てこない。
チャン・グヌォンで調べると、彼がセロイに殺されそうになった事件の記事が出る。
キム室長にクンスが何をしているかと問う長家(チャンガ)会長チャン・デヒ。
バイト先をクビになりそうなクンス。
カン・ミンジョン専務に後継の話を持ちかける理事二人。
話に乗らないカン・ミンジョン。
20歳になったイソ。
願書を出した大学はすべて合格。
検事長の娘とアパレル会社の令嬢と打算的につるんでいる。
男に誘われても退屈だ。
セロイに会ってからどんなことにも興味がわかない状況。
オ・スアと飲みに行っているセロイ。
しつこい男が頭にきてイソをひっぱたく。
一本背負いを食らわし逃げるイソ。
逃げ込んだ男子トイレで偶然セロイと再会する。
行こうとするセロイ。
ちょっとと、イソ。
イソを彼女呼ばわりしてセロイを行かせようとする男。
頬が腫れてるなと、セロイ。
いい言葉を言ってる間に行けよと、男。
お前が決めろ、オレが割って入ったらおせっかいか?と、セロイ。
かつて、「おせっかい」とセロイに言ったことを思い出すイソ。
おまえが言わなければオレは何もできないと、セロイ。
助けてくださいと、イソ。
イソの手を取るセロイ。
男を叩きのめしたあと、走れ!と言ってダッシュを始める。
スアも一緒に3人で梨泰院を駆け回る。
この子を助けるからって・・・と、イソを知っている様子のスア。
けれど、知っているのかと問われ否定する。
恩を返したいからコーヒーでもと、イソ。
イソと離れたそうなスア。
家に帰れと、セロイ。
広告について教えてあげたい、専門分野よと、イソ。
コーヒーショップ。
二人はどんな仲なのかと、イソ。
友人と、即答するスア。
けど、セロイが私を好きなの、約10年になるかなと付け足す。
コーヒーを取りに行くセロイ。
ひょっとしてセロイが好きなの?と、スア。
好きとまではわからないけど、興味はありますと、イソ。
あんたのような部類が耐えられる人じゃないわと、スア。
殺人未遂の前科者のことを話してるのかな?と、イソ。
それを知ってて突っかかるの?と、スア。
クリーンなんだけどと、イソ。
あんたのせいで営業停止になったのを一つも申し訳ないと思わないのねと、スア。
損失が出るのをわかっていてスアが警察に通報したのを見破り指摘するイソ。
どうせあんたには見込みはない、セロイは変わらないと、スア。
セロイが戻ってくる。
自分が通報したことを告白するスア。
また、まだ私が好き?と問う。
うん、理由があったんだろ、言ってくれなきゃオレはわからない、ただちょっと寂しいだけだと、セロイ。
帰るというスア。
広告に関心があるって?と言い、セロイを酒に誘うイソ。
自分にイライラするスア。
生きることに忠実なんだろうと、スアを理解するセロイ。
もうあのお姉さんの話はしないと、イソ。
その後、店の経験がない雰囲気が出ている、全部問題、基本ができてないとダメ出しをする。
SNSで小遣い稼ぎをしているイソには良い店がわかるのだ。
大したもんだと、イソの頭を撫でるセロイ。
今日のお酒は甘いと、イソ。
今日一日が印象的だったんだよと、セロイ。
照れ隠しに、店の名前が問題、ダサい、イテウォンにあってない、どうしてそう付けたの?と、イソ。
俺の人生は、ちょっと苦い・・・とても寂しい・・・ただ、少しでも辛い夜が、もう少しだけ甘かったらってと、セロイ。
(まただ、胸が、おかしい・・・と、イソ)
酔っ払ってぶっ倒れるセロイ。
私は今、一つも酔っていない・・・醜く伸びた栗頭の男、かっこよく見える・・・困るわ・・・寂しいというこの男の夜が甘いといいな・・・この男の人生を甘くしてあげたい・・・私のこの気持ち、人間ができる一番馬鹿みたいな仕業・・・この衝動が抑制できない・・・
は~、好きだ・・・
そう心のなかでつぶやいて、セロイにキスをするイソ。
病院で目覚めるセロイ。
危ない夢を見て飛び起きたのだ。
橋の上でコインを投げるイソ。
表が出れば母が望む自分に、裏が出れば母が泣くことに。
コインは川に落ちてしまう。
裏が出たことにして歩き出す。
タンバムの前でセロイに出くわす。
当然のように、昨日ちゃんと帰ったよな?と、イソを心配するセロイ。
また、ここにはなんのようだ?とも。
一緒にいたくて(愛・成功・すべてできる)仕事、ここで仕事するわ、夢、叶えてあげる、社長・・・(ただそんな人ではない、大した男にしてあげるわ、私が)。
梨泰院クラス(イテウォンクラス) 第5話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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