商売の神 – 客主2015 第15話あらすじ チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

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チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ

商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)

の第15話視聴感想(あらすじ含む)です。

商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

 

商売の神 – 客主2015

 

 

商売の神 – 客主2015 作品データ

  • 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
  • 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
  • あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話
  • 視聴率 12.1%

 

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商売の神 – 客主2015 第15話あらすじ

 

税穀米を運ぶことになった者たちが一同に介して税穀船出稿のための風神祭が取り行われようとしている。

一歩遅れて楊貴妃との誉れ高いチョ・ソサもやって来る。シン・ソクチュの隣りに座っているポンサムにも当然気づく。

続いてやってきた国師堂(ククサダン:국사당)の巫女・梅月。それがケットンだと気づくポンサム。ケットンもまたポンサムに気付いていた。

ポンサムの相手がチョ・ソサだと、舞いながら気がつくケットン。そして、自分の運命を変えた女を睨みつける。

 

いたたまれないチョ・ソサは席を外す。ポンサムもまた少し遅れて席を外す。そして、ソサのところへ行き、先日の件と今回また現れたことを謝る。

 

豪奢な風神祭に参加したことに感服したミン・ギョモは、跡継ぎがいないとどれだけもったいないことかとシン・ソクチュに告げて帰る。

若いものだけで遊ばないとなと言って、自分も帰ろうとするシン・ソクチュ。そして、ソサを探しに行く。

 

幸せにと言って去ろうとするポンサム。税穀船に乗ることが命がけの仕事と聞いているソサは身の安全を願う。

誰の妻だろうと心のなかに住んでいる女性だとソサに告げるポンサム。

夜なべして自ら作ったお守り袋を渡すソサ。刃も災いも避けることができるだろうと、喜ぶポンサム。

ポンサムの頬に触れ、命を差し替えることであっても会えたことが幸せだと告げる。

ソサを抱きしめるポンサム。

その様子を目にし、わざとらしくシン・ソクチュを止めようとするメン・グボン。けれど、結局は目にしてしまうシン・ソクチュ。

 

屋敷に帰り、ポンサムを海に落としてはどうかと進言するメン・グボン。開城の千家客主に言った言葉は忘れたのか?と、シン・ソクチュ。

自分の口は心配しなくてもいいと、メン・グボン。

ポンサムの処理については何も言わずに部屋を出るシン・ソクチュ。

 

国師堂へ行きケットンに会うポンサム。心のなかの女性は大行首(ヘンス)の夫人でしょ?と、ケットン。

これがお前の運命なのか?と、ポンサム。

それよりも自分の心配をしろ、シン・ソクチュが知ればあんたは死ぬ、当然あの女性もと、ケットン。

 

ソサとポンサムが接吻している夢を見て、うなされて起きるシン・ソクチュ。

殺したいほどに大主さまを苦しめているのが誰なのか?と、ソサ。

もっと寝てくれと、素振りは優しいシン・ソクチュ。

 

楊貴妃のような美人なら何をする?傾国の色、結局、国を危険にさせ男たちの命さえ失わせるのにと、ケットン。

悪口はよせとごまかした後に、お前がどこにいるのかわかったから、税穀船に乗る仕事が後また会おうと言うポンサム。

死ぬ卦が出ているから税穀船に乗らずにシン・ソクチュから逃げろと、ケットン。

それには返事をせずに去っていくポンサム。

 

ポンサムと入れ替わりに入ってくるソゲ。巫女になった理由がポンサムなのかと問う。

ポンサムが自分の運命だと涙ぐみつつ告白するケットン。

 

ソサに気を取られているポンサムは、自分にとって最も大切なのは馬房であり税穀船だと言い聞かせる。

 

風神祭の折のシン・ソクチュの行動がどうだったかとウォリに問うソサ。

 

戦いの際に敵味方を判別できるよう、シン家大客主の『辛』の字を書いた胸当てを、チンピラ衆に配るポンサム。

 

シン・ソクチュは西洋医に跡継ぎが持てるからなのかと調べてもらっていた。その結果、跡継ぎの持てないからだとわかり愕然とする。

退室した後、財布を忘れたため引き返すと、メン・グボンが医師にシン・ソクチュの悪口を言って大笑いしていた。

運命にない息子をどうやって得る?六矣廛(ユギジョン:육의전)大行首になり官吏とともに朝鮮中の妓房(キバン:기방)という妓房に通い、体をむやみに転がした、天がすべてくれるか?六矣廛大行首で朝鮮一の金持ち、金と権力が良ければいいだろ?息子なんて欲心が多すぎだ!と。

部屋の外で怒りを噛み殺すシン・ソクチュ。

 

ソン・マンチは一番の部下に自分の下腹部を見せ、ポンサムに対する恨みを話し、ポンサムを殺すように仕向ける。

 

米の横領の手はずを整えたソゲ。誰かが責任を取らねばならないため、ポンサムを義禁府(ウィグムブ:의금부)に渡さないといけないのでは?と、キム・ボヒョンに進言する。

口を開かせてはならないと、ポンサムを殺すように命ずるキム・ボヒョン。

自分のもとに連れて来てくれと言っていたケットンの願いはかなわないと口にするソゲ。

 

ケットンに会っているソサ。息子を生まねばならないことを告げ、今日・明日と合房(ハッパン:합방)すればいいとも話す、ケットン。

それだけでは話が終わらず、その美しい顔は福ではなく凶で、奥様の運命を台無しにするのはその顔だ、だから母として生きよとも告げる。

そうすればこそ多くの煩悶が消える、男の欲情から抜け出してはじめて平安になるとも。

 

税穀米を運ぶ手はずをしてシン・ソクチュに報告に行くポンサム。そこにメン・グボンがやって来る。

官衙の武器倉庫へメン・グボンと一緒に行こうとするポンサムだったが、明日でいいだろうと、シン・ソクチュ。

こうして帰ることになるポンサム。外で待っていたソンドルトリは、ただならぬ気配を感じていた。

彼らが帰った直後、メン・グボンは庭に引っ立てられて殴打される。表向きの罪状はアヘンの密売だった。キム・ハクチュンにそそのかされてたった一度やっただけだった。

迂闊なメン・グボンは自分の口をふさごうと殺すのでは?と、ポンサムとソサの関係を臭わせる発言をしてしまう。

国法に照らしても大罪のアヘン密売であるため、六矣廛(ユギジョン)大行首として六矣廛の掟で砂漠と、シン・ソクチュ。結局メン・グボンは舌を切られる。

 

メン・グボンが捨てられた場所へ行くソゲとケットン。舌に気をつけろと言わなかった?と、ケットン。敵の敵は友とのケットンからの助言で、メン・グボンを取り込んでおくことにするソゲ。

 

メン・グボンの様を見て恐怖を覚えるソサ。ポンサムが心配になり、ウォリを遣わそうとする。けれど、シン・ソクチュに見つかってしまうウォリ。

お嬢様は何の罪もない、川で溺れたお嬢様をセサルチュが救った縁しか無いと弁明する。そして、むしろ自分を罰してくれと言う。

お前の主人を救いたければこれをチョン・ポンサムに渡せと、手紙を手渡すシン・ソクチュ。

 

手紙を受け取るポンサム。そこにはこう書いてあった。

『今逃げれば、そなた一人だけ生きるぇっsことができる』

ウォリはこう告げる。

『早く逃げてください』

これはソサからの伝言だった。いずれにせよ、どちらかが死ぬ運命に有る状況だ。

 

シン・ソクチュを訪ねるポンサム。自分に罪を問うてくれ、奥様には何の罪もないと話す。

門をくぐる時、死ぬ覚悟はしていたはずと、薬を煎じた茶を飲めというシン・ソクチュ。また、死ぬのが怖いのかとも。

死ぬのが怖くないというならそれはずべて嘘だと、ポンサム。

逃げたいなら戸を開けて逃げろ、最後に一度機会をやると、シン・ソクチュ。

天井を見上げた後、自分の命だけで終わらせてくれと、茶を飲むポンサム。

 

ソサが何者かにさらわれる。

 

苦しむポンサム。

死に行くものの最後の頼みだと、ソンドルを総代船員に立て、税穀米を守れば、約束通り松坡馬房を救ってくれ、そして奥様を許してあげてくれと言い倒れる。

 

 

商売の神 – 客主2015 第16話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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