チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ
商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)
の第18話視聴感想(あらすじ含む)です。
商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ
商売の神 – 客主2015 作品データ
- 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
- 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
- あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話
- 視聴率 12.2%
商売の神 – 客主2015 第18話あらすじ
ソゲと口づけを交わすソレ。そして、かんざしを抜きソゲを刺す。けれど、傷が浅くそこまでの損傷はない。
おまえを連れて行ってポンサムと変えるというソレだったが、男の力にはかなわない。
俺たちの縁はここで終わりだなと、ソゲ。そして逃げる。ソレと示し合わせていたチョ・ソンジュンが追うも、結局逃げられてしまう。
戻ってポンサムに会うソゲ。姉さんに会ったのか?と牢内のポンサム。
おまえを救ってくれと言っていたが、今はソレを心配する時ではない、おまえを信じてついてきた者から救わねばと、ソゲ。そして、自白を促し、おまえの命ひとつ差し出せばほかの者は救われる、時間がないので早く決めろと言う。
商人として死ぬ、絶対に海賊として死なないと、その提案を断るポンサム。
判決を読み上げている全羅道観察使。刑が決定する寸前にソンドルが入ってきて、キム・ボヒョンの手紙を渡す。それにより、無罪放免となるポンサムたち。
海賊と内通したという事実はないから助けてやれとのキム・ボヒョンの手紙だったが、真の内容があるはずだと火にかざすソゲ。すると、隠し文字が見える。
自分の秘密を知っているソレを殺し、ポンサムの処遇は殺そうかどうしようがソゲに任せるという内容だった。
釈放されたポンサムはソレに会う。これからは一時もポンサムから離れないと、ソレ。そして、幼いころにポンサムがよく食べていた飴を差し出す。喜ぶポンサム。
そんな二人をソゲ率いる官軍が鳥銃で狙う。そのことにに気付いたソレは縦になりポンサムをかばい数発撃たれる。
騒ぎに気付いた他の仲間が大挙してやってきたため、それ以上の発砲はなかった。
『ポンサム、ここの祠に必ずいないとね。姉さんが、姉さんがきっとまた来るわ。おまえを連れに。絶対におまえを捨てないは。きっと来るからここで待ってないとね。姉さん、姉さんを待ってないとね』と、ソレ。
待っていると答えるポンサム。
『そう、優しいわね。うちの若様・・・』と、ソレ。そして、ポンサムの腕の中で息絶える。
ソレの墓で酒を飲んでいるポンサム。そこにソゲがやってくる。ソゲを殴るポンサム。
俺じゃない、キム・ボヒョンだと言い、ポンサムを突き飛ばす、ソゲ。また、ソレが怖がりもせずキム・ボヒョンの秘密をついて脅迫した、それでどうして生きようと?結局おまえの代わりに死んだ、お前を助けようと死んだのだとも話す。
その言葉はあっている、弟が姉を二度も殺したと、情けない笑いを見せるポンサム。
戻ってきたポンサムはずっと泥酔していたようで、シン・ソクチュの前でも体たらくを見せ、自ら首を差し出そうとする。
キム・ボヒョンは大金を作ってくれたソゲのために屋敷まで用意する大盤振る舞いだ。そこに梅月(ケットン)も呼び礼を言う。
一度勝ったからといって完全に勝ったわけではないと、ソゲを差人行首(チャインヘンス:차인행수)にさせろと助言するケットン。その方法を考えろとソゲにも話す。
右にキル・ソゲ、左に梅月のキム・ボヒョンは、これから自分の世界を作ってみるかと、高揚している。
浮かない顔のソゲを見て、男がそんな顔をしているのは3つのうちの一つだと、両親、子供、愛する女のどれかを失ったからだろう・・・チョン・ソレに会ったのね?と言う。
死んだ、オレが、チョン・ソレをオレの手でと、ソゲ。
それは暴風のような運命で、ヒョンはそんな運命に生まれたと、ケットン。
オレをわかってくれるのは、世の中でお前一人しかいないなと、ソゲ。
20年の友情もあり、六矣廛(ユギジョン:육의전)から追い出されるのを避ける方法を見つけたことを戸曹判書(ホジョパンソ:호조판서)に話し説得したとシン・ソクチュに告げる、キム・ボヒョン。
これを口実に、メン・グボンの占めていた座をソゲに差し替えるという魂胆だ。もちろん受け入れがたいシン・ソクチュだったが、受け入れざることを得ない状況だ。
怒り心頭のシン・ソクチュはその原因を作ったポンサムを捕まえろと命ずる。
相変わらず酒に溺れているポンサムはシン家大客主の男たちに連行される。
子供の実父を殺そうとするシン・ソクチュに泣いて許してやってくれと頼むチョ・ソサ。けれど、聞き入れられるはずもない。
道化のように顔に墨で変な顔を描いているポンサム。50万両の損失だというシン・ソクチュに、2000石なら10万両だとポンサム。口答えするポンサムは下男から打たれる。
この世に生きたいとの思いはひとつもないと、クビを差し出すポンサム。その様子に呆れて、チョン・オスの息子ということで何か違うと思っていたのに、殺す価値もないと、ポンサムを放すシン・ソクチュ。
その後、ソサの姿絵を改めて見て、見なければよかったとつぶやくシン・ソクチュ。
ソゲがメン・グボンを自分の書記として連れてきたことに驚くシン・ソクチュ。
チョ・ソンジュンたちがやって来て、千家客主の看板を見せる。父が書いた看板を18年もの間姉が守っていたことを知るポンサム。
『男は痛みをこうも保つもんじゃない。いくら痛くても絶対に表に出さないものだ。こうも崩れつつある姿を見れば、お前のお姉さんがどれほど悲しむか。客主人はいくら苦しくても絶対に揺れる姿見せてはならない』と、チョ・ソンジュン。
『オレだけど、オレは一度なってみるよ。姉さんが言ったように、父さんに恥ずかしくない客主人に一度なってみるよ』と、ポンサム。
指を落としてマンチとの義兄弟の縁を切り、仲間を引き連れてポンサムの元へ行くコムベ。
看板を見つつ、人を殺すのも金だが生かすのも金だと言っていた父を思い出すポンサム。
そして、名はセサルチュだが、牛も人もいない、今後どうすればいい?と、天に語りかける。
その後、呼ばれてソゲに会いに行くポンサム。俺達が笑いながら酒を飲む中じゃないようだがと、盃をひっくり返す。馬房を再び掴むまでは飲まないとも。
馬房の処分を自分が担った、10日やるから働き手を整理して開けろと、ソゲ。
1年、1年くれ、オレはヒョンから受ける貸しがある、その歌詞を松坡馬房に返してくれと、ポンサム。
それを受け入れる代わりに、お前もオレに返すべきものがあると、1年の内に借金が返せなければ、商人の身分証チェチャンを返上し、二度と商売ができないようになることを条件にする。
『30万両に利子3割だ』と、ソゲ。
それを受けるポンサム。馬房を守れない客主人にチェチャンは必要ないからと。
その後、シン・ソクチュの帰路を遮り、直談判するポンサム。
『どうすれば、大金を稼ぐことができますか?どうか、その方法を教えて下さい!』
商売の神 – 客主2015 第19話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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