チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ
商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)
の第24話視聴感想(あらすじ含む)です。
商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ
商売の神 – 客主2015 作品データ
- 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
- 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
- あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話
- 視聴率 10.6%
商売の神 – 客主2015 第24話あらすじ
褓負商(ポブサン:보부상)が集まり官衙の前で猛抗議をする中、ポンサムは尻叩きの刑を受けていた。回数によっては死を免れない刑だ。
謀略を主張し、キル・ソゲを呼んでくれというポンサム。けれど、その主張も聞き入れられない。
処断を下さないミン留守のところに乗り込むキム・ボヒョン。
自分を下のものだと思うのか?まだ、宣恵庁堂上(ソネチョン タンサン)だとでも?と、ミン留守。
交泰殿(キョテジョン:교태전)媽媽(ママ:마마)、要するに中殿(チュンジョン:중전)である明成王后(ミョンソンワンフ:명성왕후)の後ろ盾があるから勢いづいていることにムカつくキム・ボヒョン。
いつ殺せと言った?二度と私と会わない気?すぐに獄舎から出せと、ソゲに抗議する梅月(ケットン)。
口を開けばポンサムと言うケットンに対して声を荒らげるソゲ。そして、シン・ソクチュがそうしていると告げる。また、シン・ソクチュを始め、キム・ボヒョン、他の客主人など、ポンサムを殺したい人間は多い、今回だけは助けられないとも。
彼は私の運命よ、私が助けると言い出ていくケットン。
ポンサムが死ねば新たな運命が始まるだろうと、ソゲ。
目を安静にして置かなければならないソンドルだったが、オレの目が重要か?と言い、目の覆いを外す。また、ポンサムを助けるべく3万両が必要だと話す。
ミン留守はミン・ギョモの甥だった。二人のいる前で褓負商(ポブサン)たちの嘆願書と3万両の手形を渡すソンドル。
賄賂かと怒るミン留守。
無辜だとしても、それを証明する物証がないのでどうにもならないと、ミン・ギョモ。
牢にやってきたソゲから、シン・ソクチュがお前を殺そうとしていると告げられるポンサム。
シン・ソクチュがどうしてそうしようとしているのか、未だに理由がわからないソゲ。シン・ソクチュが殺そうとしている以上どうすることもできないから、自白して楽に逝けとも。
チョ・ソサに談判に行くケットン。けれど、シン・ソクチュに願い出ることはできないと、ソサ。
あんたのせいなのに、命が惜しいのか?と、ケットン。
自分は母だ、自分の命一つであの人を助けられるのなら差し出すが、お腹の中の子が死ぬ、子の父親を助けようと、どうして子を殺せましょうか?と、ソサ。
キム・ボヒョンに会いに行くケットン。そして、ミン・ギョモに宣恵庁を奪われたが、ポンサムを助けると20万の褓負商が手に入るとそそのかす。
刑罰は続き、瀕死の状態となるポンサム。
ケットンは牢へ行き、丸薬を口に含みポンサムに口移しする。
なんとか意識を取り戻したぽんサムだったが、もうろうとしている意識の中、ケットンをソサだと思う。
キム・ボヒョンがポンサムに会いにやってくる。ケットンもやってきて、取引しろ、ぬけ出すのが重要だと、ポンサムに告げる。
生きたいと床に這いつくばりキム・ボヒョンに懇願するポンサム。
そんなポンサムに税穀船に乗ったからわかるだろうがと前置きし、自分の財産増殖を、お前が都接長(チョプチャン:접장)になればしっかりできるのかと問うキム・ボヒョン。尊敬するお前の父の名にかけて言ってみろとも。
けれど、仲間のことを思い出したポンサムはその提案を飲まない。
『我々20万の同輩たちは、わんわん雑種クソイヌになれません!』
そして、自分一人で終わらせてくれとも言う。
お腹の子の生母として、最後に挨拶させてくれと、ケットンに懇願するソサ。
付き人のふりをして牢へ入るソサ。そして、料理を振る舞う。すでに箸も持てない状態のポンサムに、食べさせてやる。
涙するソサに、泣かないで、このように一人泣いていると思うと、行く道で落ちる、良い日だ、父さんと姉に会いに行く良い日だと、ポンサム。
あなたを見送れないと、ソサ。
屋敷に帰るとシン・ソクチュが部屋で待っていた。
綱を渡されたシン・ソクチュは、私を脅迫しているのか!と声を荒らげる。
道理で言っているのです、この子に生命をくれた人です、どうして養父が実父を殺すのに、この子が大主大人を父と呼び、シン家大客主を継ぎ受けますか?借胎を望んだのは私ではありませんでした、すべてが大主大人の意志でした、新たな生命を生かそうが、新たな生命を終わらせようが、大主大人のお心次第です・・・すまない子よ、この母を許せと、ソサ。
ソンドルとトリは牢へ行き、お前を殺そうとしているのはシン・ソクチュか?と問う。
ソサ絡みの事情を話せと?大行首(ヘンス)が怖いんじゃない、あの人に涙を流させる以外に何もしてやれたことはない、なのに・・・と、ポンサム。
自分が老いたと話だし、男女の情は財物でも権勢でも切ることができないと、今になってわかったとは・・・と、シン・ソクチュ。また、その代わり子供を丈夫に産み、その約束を守れば、時を見てチョン・ボンサムのところへ行かせてやることもできると語る。
その一方で、書記にミン留守宛の手紙を渡す。
書記の動きを掴んだソンドルたちは、書記を痴漢の罠にはめて、懐の手紙を盗む。また、ポンサムを殺せという内容の手紙と2万両を確認する。
そして、代筆家にシン・ソクチュの筆跡を真似させ内容の異なる手紙を書かせ、書記の懐に戻す。
書記はそのことを知らずに、ミン留守に手紙を渡す。
その手紙を読んだミン留守は、褓負商(ポブサン)を官衙に招いた上で、ポンサムの無罪放免を発表する。
その後、ミン留守から手紙を見させてもらうシン・ソクチュ。すると、ポンサムを助けるようにとの請願の文になっていた。
笑うしかないシン・ソクチュ。
シン・ソクチュの書いた手紙を読むポンサム。そして、せっかくの証拠なのに燃やしてしまう。
『この文が重要なんじゃない。これは心に刻んでおいて、商売で戦うんだ商売で。六矣廛(ユギジョン:육의전)大行首シン・ソクチュと。オレは商売の技術で競うんだ!商売の、技術で!』
商売の神 – 客主2015 第25話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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