商売の神 – 客主2015 第32話あらすじ チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

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チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ

商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)

の第32話視聴感想(あらすじ含む)です。

商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

 

商売の神 – 客主2015

 

 

商売の神 – 客主2015 作品データ

  • 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
  • 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
  • あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話
  • 視聴率 10.8%

 

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商売の神 – 客主2015 第32話あらすじ

シン・ソクチュの邸宅に斧を手に乱入するポンサム。そしてお前の仕業なのかとシン・ソクチュを問い詰める。

 

『そうだ、ユスオンマ、私が殺した。私が、私が殺した』と、シン・ソクチュ。

それを聞いて斧を振り下ろすポンサム。すると残った荷物からユスの服などが出てくる。

ユスに欲心を持ってあの人を殺したと、シン・ソクチュ。

『世の中の人は、あんたを置いて、朝鮮最高の富者というが、オレはあんたを一つも羨ましくない。虎は死して皮を残し、英雄は死してその名を残し、大富者はだ、人を残すという。あんたは結局、何も残スことができず、寂しい老人として死んでいくだろう。この金の山の中で、すさまじく、 哀れで孤独な老人として、死んでいくだろう。オレが見届けるぞ・・・』と言って去っていくポンサム。

門を出る前にもソサが思い出されて切ない。

 

あれこれと詮索するキム・ボヒョンに出て行ってくれと、シン・ソクチュ。

怒って帰るキム・ボヒョン。

すぐに消えろと、引っ立てていたソゲも追い返すシン・ソクチュ。

 

翌日、書記が何を言っても、お前がいいようにしろと無気力な状態が続くシン・ソクチュ。

そこにミン・ギョモが訪ねてきて、宮中の物がなくなってきており戸曹が不敬罪をと言っていたが阻んでおいたという。

一応礼を言うシン・ソクチュ。そしてどう返せばいいかとも言う。

するとミン・ギョモはシン・ソクチュの財産目録を取り出す。また、2万両の手形を預ける。近々3万両を使うことがあるのでと、キム・ボヒョンにしたように増やしてくれというのだ。

 

ポンサムは酒に溺れて、ユスさえも近づけない状態だ。

夢にソサが出てくる。

『目に見えなければいないというのですか?私達が共に過ごした時間も、全て消えてしまうのですか?どうしてしきりに私と別れようとするのですか?あなたがいるのはこの世で、私が行ったのはあの世だ、どうしてしきりにその夢を見るのですか?』と、ソサ。

『ユスの目をじっと見入っていると、あなたが居ずに一人いるオレが見えるんだ。オレは恋しいようだ』と、ポンサム。

『私は、(ポンサムの胸に手を当て)ここに、ここに生きています。あなたはもう、私を出し送ったのですか?』と、ソサ。

それを否定するポンサム。

『目を閉じてみてください。あなたの心のなかに、私が一緒に居ます』と、ソサ。

気が付くとユスが上に乗っかっており、となりには梅月(ケットン)がいた。

お前が連れて来てくれたのかと、ポンサム。

私が国師堂(ククサダン:국사당)媽媽(ママ:마마)でも、ユスオンマを呼ぶ才まではない、あなたが恋しがったので来たのでしょうと、ケットン。

ユスを見てると、オンマのところにつれて行ってと言ってるようでと、ポンサム。そして、放っておいたことを謝る。

その後ソサの墓へ行き、顔をしばらく見られないからと、何をそう苦しむのか、しばらく待っていてくれ、ユスと客主をしっかり育ててから行くと誓う。

若様にとってオモニはお嬢様一人です、証拠がなくても真実を覆うことができるわけではありません、お嬢様に誓いました、こうした者を探し、必ず罪の対価を払わせると!と、ケットンを警戒するウォリ。大行首(ヘンス)なら他の方法を使ったはずだとも。

 

元山浦が開港することになる。

シン・ソクチュは開港により金を稼ぐのが簡単ではないと、ミン・ギョモに投資額そのままの手形を渡し、いい時代は去ったという。

怒ったミン・ギョモは今度は3万両だと言う。

その後、ポンサムに会わねばならないと、シン・ソクチュ。

 

元山のマ・チスンがモノを渡さないと、ファン客主人がポンサムのところへ飛んでくる。

元山浦に向かうポンサム。開港したためやたらと日本人の姿を目にする。

契約書を一方的に破き契約を破棄するマ・チスンたち。日本人相手に商売をして儲けているためだ。そのため、国内の物資不足が起きている。

 

シン・ソクチュに呼ばれるポンサム。

自分の全てだったという六矣廛(ユギジョン:육의전)大行首の地位をポンサムに譲ると、シン・ソクチュ。

朝鮮のモノも金も日本に渡っていると、ポンサム。

朝鮮の商工の中心は六矣廛だ、この六矣廛をしっかりと守ればいいのだと、シン・ソクチュ。

六矣廛もすでに崩れたと、ポンサム。また、朝鮮の商工を守る方法を無条件に探す、六矣廛は代案にはなれないと言い去っていく。

 

その知らせを聞きつけやってきたソゲだったが、眼中にないポンサム。

その後、ケットンのところへ行き食事をする。その時、ソサの事はシン・ソクチュのしわざじゃないようだ、彼の目に恋しさを見た、誰だろうか?と話す。

あせるケットン。

 

ポンサムは日本の商人のことが何もわからないからと、再び元山浦へ行きリサーチすることに。

 

再びミン・ギョモのところへ行くシン・ソクチュ。今度は500両の手形だ。商売というのは失うこともあると話す。また、日本の商人たちがやって来ているのにどうできようかとも言う。

恐れもなく商売人が国を論じるのか!と、硯をぶつけるミン・ギョモ。また、六矣廛の老いた退物商人が媽媽(ママ:마마)の內帑錢を用意しようとすることに、恐れもなく私に戯れて!と、怒りを露わにする。

商人の運が落ちてそうなったのだと、シン・ソクチュ。

自分の必要な金は20万両だ、最後の機会だと、ミン・ギョモ。

 

シン・ソクチュがソサの墓を訪ねるとケットンがいた。縁の深い人だからと、ケットン。

ソサに許しを請うシン・ソクチュ。また、帰ろうとするケットンを呼び止め、話をしようと言う。

以前、婚約者がいると行っていたのはポンサムのことかと問うシン・ソクチュ。

巫女は巫女になる前の人生をすべて忘れるのだと、ケットン。

『私でなければママ様だ。ユスの母は、私でなければママ様なのに、私でないからママ様のしわざだ』と、シン・ソクチュ。

また、自分が射た矢は自分に当たる、それを因果応報という、私も自分が射た矢に当たった、私もママ様が好きだから忠告するとも。

 

その後、ソゲを呼び、シン・ソクチュが全財産を秘密裏に処理していることを告げるケットン。

その知らせを聞いたミン・ギョモは、一人では拉致があかないのでキム・ボヒョンを呼べという。

 

シン・ソクチュはウォリを呼び、ユスにやるものをポンサムに渡してくれという。その話の途中で血を吐くシン・ソクチュ。また、松坡馬房には帰らずに直接ポンサムのところへ行けという。チョルをして去っていくウォリ。

帰る途中、メン・グボンに出くわすウォリ。

 

再びミン・ギョモに会うシン・ソクチュ。今度はキム・ボヒョンも一緒だ。

催促され手形を出すシン・ソクチュ。5両だった。間違って渡したとそれを取り戻し、これは葬式の時のお棺の代金だと言う。

財産をすべて処分したというウワサだと、キム・ボヒョンとソゲ。

処分したというより全て失った、この5両が財産の全てだと、シン・ソクチュ。

そこにメン・グボンが入って来て、ウォリに財産を渡したのだと言う。

ユスに全財産を渡すのだと気づき、ウォリを追捕しなければならないと、ソゲ。

 

 

商売の神 – 客主2015 第33話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

 

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