チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ
商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)
の第37話視聴感想(あらすじ含む)です。
商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ
商売の神 – 客主2015 作品データ
- 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
- 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
- あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話
- 視聴率 11.4%
商売の神 – 客主2015 第37話あらすじ
ポンサム主導のもと、褓負商の断(?)が始まる。
引っ立てられるソゲ。自分に罪を問うなら国法で問え!オレを捕盗庁(ポドチョン:포도청)に連れて行けと抵抗する。
けれど、ソゲのチェチャンを読み上げ、褓負庁の同輩であり、自分は褓負庁の都接長(トチョプチャン:도접장)の資格で断罪すると、ポンサム。
どうしてオレがお前の同輩なんだ?お前がどうしてオレの都接長なんだ?と、ソゲ。
お前は自ら褓負商と言ったから、褓負商は褓負商の掟に従わねばならないと、ポンサム。
そして、ソゲの罪状を述べ始める。
『ギルソゲの罪は第一に、財物を増やすために民の税金を盗んだ罪、物盗賊。
第二に千家客主の客主人チョン・オスの風呂敷にアヘンを入れて死なせた罪。
第三に、松坡馬房の手形を盗み謀議した罪。物悖行。
第四に、松坡馬房前スェサルチュのチョ・ソンジュンを死に追いやった罪。
最後に第五に、千家客主、女主人チョ・ソリン(ソサ)を殺害した罪。物殺越
ゆえに、六矣廛(ユギジョン:육의전)大行首(ヘンス)キル・ソゲにはこの罪の対価として、命を出さねばならない』
そして、ヤンピョン仁房接長に洋灰水(ヤンチェッムル:양잿물:水酸化ナトリウム)を汲ませる。
ソサの死の真相を明らかにしないといけないから、そのまま死んではダメだと、ウォリ。
それに呼応して、ソサを殺したことは一人でしたことなのか、でないなら背後に共謀者がいるのか?と問うソンドル。
どうせ死ぬのだ、何を隠すというのかとソゲ。けれど、梅月(ケットン)をかばうために自分がしたと言う。
何の力もない女性ををどうして?と、ポンサム。
分からずに尋ねるのか?あの女が死ねばこそ、お前が崩れるかと思って、お前を崩そうと思ってオレがしたことだと、ソゲ。また、お前の父チョン・オスがオレの父を殺したように、今日、お前がオレを殺すのだなとも。
お前の父キル・サンムンは、そうだ、キル・サンムンの罪は客主のためという名分があった、オレの父が、おじさんたち皆が心を傷めた、おじさんを、ここ、胸に埋めた・・・けれどお前は、お前の罪は何のためにしたのだ?何のために悪行をして何を残した?お前はただお前のためだけに悪行をしでかした悖悪なだけだ!と、ポンサム。
飲んでやる、罪がないが飲んでやる!と、洋灰水を飲み干すソゲ。
お前が勝ったんじゃない・・・千家客主の差引の息子に生まれ六矣廛大行首までになった・・・25万商人の王にまでなって・・・と、血を吐きながらも悪態をつくソゲ。
ケットンが線を超えソゲを抱きかかえる。
ポンサムと婚姻しろ・・・父さん・・・。絶命するソゲ。
納得の行かないウォリは、罪を明らかにするのではなかったかと、ソンドルに詰め寄る。
今日は時ではないと、ソンドル。
自分が直接客主人に告げると、ウォリ。
ソンドルはケットンとソサのことを話すため国師堂(ククサダン:국사당)にやってくる。
けれど、匿っている都承旨(トスンジ:도승지)閔泳翊(ミン・ヨンイク:민영익)がいるため、体調が悪いと言って断るケットン。
衝立の裏に隠れるミン・ヨンイク。
入ってくるソンドル。そして、ソゲが死んだからといって全て終わったわけではない!と言う。
哀悼する時間が必要だから帰ってくれと、ケットン。
自分が知っていることをポンサムに言わねばならない、指示したのは媽媽(ママ:마마)様だと!と、ソンドル。
死ぬ間際の大行首が嘘をつくと?ユスオンマの死について、どうしてしきりに私に責任を問うので?証拠のないことをチョン客主が信じると見ます?と、ケットン。
私の言葉を信じようが信じまいが、それはチョン客主が決定する問題だ!と、ソンドル。
それならチョン客主にそのまま言えばいいことだ!と、ケットン。また、ここまで尋ねた理由はなんだとも問う。
もっともよいのはママ様が直接罪を告白することだと、ソンドル。そして、碁石を打ち、危機にあったら欲心を捨てろという意味の逢危須棄(ポンウィスギ:봉위수기)という言葉を発し、逃げるところはないと言って去って行く。
出てきたミン・ヨンイクは、ポンサムの女だったのか?と、ケットンをからかうも、そんなことには関心がないという。
また、ポンサムとソンドルの袂を分かてという。女より簡単に崩れるのが男だと。さらに、逢危須棄と口にしてソンドルは両班だ、もしかしたらそこに答えがあるかもと言う。
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