告白
夜、外でビールを飲むスヒョンとトンチャン。トンチャンは気になることがあるんだろ?と、スヒョンに問う。話したくなったら話してと、スヒョン。すぐに話し始めるトンチャン。初恋の人が誕生日にくれたものだと。
初恋に悪い記憶があるの?お金でも持って逃げられたのかな?と、スヒョン。ウジンが初恋だったんだろ?チンピラ女子高生。昔はウジンと秘密のない間柄だったんだと、トンチャン。
それならどうして今は仲がよく何の?と、スヒョン。ゴミ収集車を避けて汲みとり車に会ったんだなと、トンチャン。どうして、ウジンがゴミ収集車なの?と、スヒョン。ウジンの見方をするのか?と、トンチャン。
ウジンでなければひどい行き当たりばったりの生活をしていただろうけど、彼のお陰で心も持ち直して大学にも言ったし、ありがたい友人だとスヒョン。
それならどうして嫁に行かなかったんだ?と、トンチャン。向こうの両親に孤児だからと反対されたので、クールに去ったと、スヒョン。
それもまたいい、自分のように生涯憎む家族がいるよりはと、トンチャン。私と似てるところがある、私もそうだと、スヒョン。スヒョンを見つめるトンチャン。
そこに、何よその眼差しは?と、ジェニーがやって来る。そして嫉妬し始める。さらにチュ・ピョンウが飲んでいる水を取り上げて、オッパのために江原道まで汲みに行ってるのにと、怒り始める。
犯人発見
トンチャンは事務所に行く。ピョンテは昨日の知り合いの探偵が盗まれたというデータを復旧していた。その画像を見てピョンテは驚く。トンチャンにも見ろというピョンテ。
そこには、知り合いの探偵が隠し撮りしている真反対のマンションから、スヒョンの家を監視する人の影が写っていた。知り合い探偵のデータが消されたのはそのためだ。トンチャンはすぐにスヒョンに連絡し、セッピョルをジェニーにあずけてこっちに来るようにという。
チャン・ムンスの事件のために、大統領の支持率は更に低下していた。世論のコンセンサスを得るには死刑をするべきだが、そうするとEUとのFTA協定締結に支障が出るという、辛い立場に置かれていた。
そして、このことに大きな絵影響力を持っているのが、トンチャンの家にいるチュ・ピョンウだった。一度会ってみようかという大統領。逆効果だという主席秘書。
そのチュ・ピョンウはジェニーと酒を飲み酔っ払っていた。トンチャンとのことがうまくいかなくて管を巻くジェニー。その時、チュ・ピョンウに電話がかかりすぐに行くと言い電話を切る。
セッピョルはスネークの公演に行くためにこっそりと家を抜け出す。そして、雨の中、現地でヨンギュと合流する。
拉致
現場に着いたトンチャンとスヒョン。留守を確認しドリルで鍵を開け進入する。途中、隣に人が帰ってきて、首の後を3度叩きながらパスワードを入力し、部屋に入っていく。
部屋の中には多くの写真があった。スヒョンの家族のものやミナの写真まであった。それを見て、ミナの仕業ではないことが分かる。
隣の犬の鳴き声を聞き、家の主にはあのように吠えないと気づくトンチャン。そして、ホテルに侵入した人間と同じだと気がつく。トンチャンが隣の家に忍び込むと、犯人はバイクで逃げていた。
けれどそれは偽装で、犯人はベランダ伝いに隣の部屋に移動して、スヒョンを拉致する。トンチャンは逃げるバイクの運転手を捕まえたが手首にはタトゥーがなかった。
スヒョンに電話をかけるトンチャン。すると、車が横に止まり、スヒョンのスマホを投げる。その車のトランクからは『助けて』と、スヒョンの声が聞こえる。そして、追いかけ切れず車に逃げられてしまう。
その後、金梧洞(クモドン)の撤去村に来いというメールが入る。単身乗り込むトンチャン。
神の贈り物 - 14日 第8話あらすじ後半に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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