ハ・ジウォン(하지원)、チュ・ジンモ(주진모)、チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ
奇皇后(キ・ファンフ:기황후:きこうごう)
の第48話感想&あらすじ1/3です。
あらすじは韓国での放送時のものです。
- 放送開始日:2013年10月28日
- 放送局と曜日:MBC月火ドラマ 51話
- 第48話放送日と視聴率:2014年4月21日:視聴率:26.1% 視聴率推移 → 韓国ドラマランキング
奇皇后あらすじ
タファン確保
ソ尚宮がタファンのもとへやって来ると同時にタファンの意識が戻る。ソ尚宮はマハの出生の秘密を密告しようとするが、ちょうどそこにスンニャンがやって来る。
意識が戻ったタファンを見て、天が助けたというスンニャン。ソ尚宮は密告をやめてマハが死んだことを告げる。その言葉を聞き呆然とするスンニャン。タファンはため息を一つついただけだ。
二度とこちらへ近づくなと言いソ尚宮を追い出すパク・ブラ。
ホンダンが湯薬を持ってくる。そこに置いておけというタファンだったが、飲まなければダメだとスンニャンに言われ飲み干す。すると直後に気を失う。
陛下に何をしたのかと言うコルタに、深い眠りについただけだから騒ぐなと、スンニャン。そして部下を呼び興徳殿(フンドクチョン:흥덕전)に連れて行こうとする。
かつての上役だったコルタを内侍伯(ネシベク: 내시백)と呼び捨てにし諌めるパク・ブラ。御史台(オサデ:어사대)の官吏となった今はコルタより数段位階が高いのだ。貴妃さまを阻むものは許さないともいう。
それでも、『何を考えて?』と言い抵抗するコルタ。内侍伯がでしゃばることではないと、スンニャン。
パヤンの死
興徳殿(フンドクチョン)にタファンを連れ帰ったスンニャンは、ピョルの怨霊をなだめなければならないと言い、パヤンを殺すべく賜薬を下し、パク・ブラに執行を命ずる。
その後、寺でパン・シヌと待ち合わせをして、ピョルの遺骨を受け取り号泣する。
パヤンの流刑先に行ったパク・ブラは、パヤンを部屋から引きずり出し賜薬を無理やり飲ませ絶命させる。ピョルのために祈りつつ、おまえの犯した罪は命でも不足だと、心の中でつぶやくスンニャン。
タルタルが連れ帰ったパヤンの死体を見て、自分が殺したのだと悲しむペガン。そして、スンニャンへの憎悪をたぎらせる。
その後、皇太后からタファンが興徳殿(フンドクチョン)に連れて行かれたことを聞く。それを見たコルタは、貴妃が悪手を打ったと部下と話している。あとはペガンが自分が思う通りに動けばいい、軍隊が動けば終わりだと。
ぺガンとの対峙
タファンが目覚める。その直後、ぺガンがやって来たとホンダンが知らせる。おまえとパク・ブラ以外に陛下が目覚めたことを悟られてはいけないと、スンニャン。
興徳殿(フンドクチョン)の前。貴妃さまの命に従っているだけだとペガンを阻むパク・ブラ。そんなに死にたいなら殺してやると、ペガンは剣を抜く。そこにスンニャンがやって来る。
陛下を連れ帰らねばならない、この目で確認するといい、タルタルに道を開けよと命ずるペガン。すると、弓隊が出てきて彼らを阻む。
ぺガンの政治を批判し、非常事態なのでむやみなことをするなというスンニャン。もし陛下の身に何かあれば、貴妃はもちろん皇太子も無事ではいないと言い引き下がるペガン。
その言葉を心に深く刻んでおくと、スンニャン。
居所に帰るというタファンを、目を潤ませつつ抱き止めるスンニャン。自分が倒れている間に、皇宮内に何かあったのかと問うタファン。
『ありません、まだ・・・何も問わずに私をお信じください』と、スンニャン。
崩御?
御医がタルタルに捕まる。その様子をトンマンが見ている。御医はぺガンと皇太后の前に連れて行かれタファンに出している湯薬は何かと問われる。貴妃に言われて甘草と麻黄を出していると、御医。
その効能は何だと問う皇太后。心臓が悪い陛下には毒になる薬草だと、御医。皆驚き、皇太后は貴妃が陛下を殺そうとしているという。
陛下の容態は?と問うぺガンに対し、一度も陛下にお会いできないと答える御医。いつもスンニャンが出てきて湯薬を受け取り、急を要することができたら呼ぶので心配するなと言われていたのだ。
それだけではなく 食事も貴妃が運んでおり、護衛宦官までも陛下に近づけないのだと言う御医。
思った以上に病状が良くないようだと、チャン侍郎。もしかすると、すでに崩御されているかもしれないと、皇太后。そこにぺガンの部下が入ってきて、スンニャンが軍部の指揮を執る将帥たちと会っている報告する。
『なんだと?将帥たち?』と、ペガン。
奇皇后 第48話2/3へと続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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