ハ・ジウォン(하지원)、チュ・ジンモ(주진모)、チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ
奇皇后(キ・ファンフ:기황후)の第11話感想&あらすじ前半です。
あらすじは韓国での放送時のものです。
- 放送開始日:2013年10月28日
- 放送局と曜日:MBC月火ドラマ 50話予定
- 第11話放送日と視聴率:2013年12月2日:視聴率:17.8% 視聴率推移 → 韓国ドラマランキング
あらすじ
『本当にスンニャンなら、私に明かす機会は何度でもあったのに、もしかして、高麗王、アイツのせいで私を憎んで?』と、入浴中にスンニャンのことで悩むタファン。
どうしてスンニャンについての知らせが遅いのかと内官コルタにあたる。
スンニャンに茶を入れさせるタファン。『どうして私を見ないのだ?』と問うタファン。『むやみに龍顔を見ないのがムスリの法度です』と、スンニャン。『本当に理由はそれだけなのか?皇命だ、顔をあげよ!』というタファン。
けれど、目を合わせると、自分が直接下問すると言っていたのに言葉が出ないタファン。スンニャンも、自分を見る目がただごとではないと感じる。
タンギセの計略
タナシルリはスンニャンを呼び高笑いしている。そして、堕胎したのちスンニャンに文を渡すという。さらに、薬の効き目を倍にする甘草を飲ませるのだと、次の計画を話す。
皇后殿からスンニャンが出てくるのを見るタンギセ。そして、今回の計画にスンニャンが関わっていることを知る。スンニャンが自分たちを手伝う理由がないと訝しがるタンギセ。
その後、ヨナを自分の側に引き入れ、朴氏に毒を盛れと指示する。ヨナは宮女になりたいというが、そんな小さい夢ではなく、尚宮にもなれるだろうというタンギセ。そして、餃子に毒を混入させる。それを口にするパク氏。
頻繁に尿意を催すパク氏。トンマンはそうなるには2ヶ月ほど早いという。昼に掖庭宮(エクチョングン:액정궁)でタンギセを見たから、何かと注意しろとスンニャンに伝えるトンマン。タンギセが毒を盛ったのかと疑い始めるスンニャン。
邊方(ピョンバン)
前線ではペガンが戦前の祈りを蒙古の神テングリに捧げていた。バトルの首を取り、シルクロードを死守すると誓う。ワン・ユはシルクロードをぺガンには渡さないと心に誓う。
パン・シヌはヨンビスに策を授ける。先行部隊は囮で、主力部隊はぺガンが率いてやってくる。陣が空いたのを待ちここに攻め込んでくるでしょう、戦いは騙し合いだと、パン・シヌ。
そして、寅の刻に攻めてくるともいう。もしそうでなければ?と、ヨンビスが問うと、命を取ればいいという。
続けて、兵法書の言葉を使い策を授ける。『攻其無備』『出其不意』だと。
時間になってもワン・ユの先遣隊が攻めに来ない。焦るパン・シヌたち。日が明け次第あいつらを処理しろとヨンビスが言った瞬間に戦いが始まる。そして、策の通り先遣隊は退却する。
ぺガンは敵将バトルの面をかぶり、追われるフリをして陣に突入する。
甘草
茶席は日々続いている。皇太后がやめるように言っても聞かないタナシルリ。パク氏はその場でもつわりの様子を見せる。
タナシルリはつわりを抑える薬を煎じて飲ますようにと、トンマンに指示をする。皇太后もいる席であり、全く疑いを持たれない状況だ。明日も同じ時間に来いとパク氏に言うタナシルリ。
タンギセがタナシルリの元にやってきている。『恐れ多くも、陛下を相手に偽妊娠だと?三代を滅ぼしてさえも残る大逆罪ではないですか?』と、タナシルリ。
タンギセはこれ以上は手を出さずに、自分に任せてくれという。その後、大逆罪を避ける事はできないと、皇太后をも陥れることを示唆するタナシルリ。
甘草の煎じ薬を飲むパク氏。スンニャンは隣にいるヨナが笑みを浮かべていることが気になる。
ヤンイの正体
コルタがスンニャンの消息をタファンに話しだす。そして、ヤンイがスンニャンだと聞き驚愕するタファン。自分を避けているヤンイがスンニャンではない方がいいと思っていたタファンは、この話を聞き意気消沈する。
これ以上聞きたくないというタファン。『今後は自分からスンニャンを探すことは絶対にない』という。けれど、すぐにスンニャンに会いに行く。
タファンの様子がおかしいことに気づくスンニャン。
『お前、ヤンイ、お前!』と、タファン。
奇皇后 第12話前半へと続く
- 奇皇后OST Part.1 刺の愛(カシサラン:가시사랑) 4men
- 奇皇后OST Part.2 愛の風(サラン パラム:사랑 바람) 왁스(Wax)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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