奇皇后 第13話あらすじ&感想前半 視聴率20.2%

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ハ・ジウォン(하지원)チュ・ジンモ(주진모)チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ

奇皇后(キ・ファンフ:기황후)の第13話感想&あらすじ前半です。

あらすじは韓国での放送時のものです。

奇皇后 キャスト・登場人物紹介

奇皇后(きこうごう)人物相関図

 

  • 放送開始日:2013年10月28日
  • 放送局と曜日:MBC月火ドラマ 50話予定
  • 第13話放送日と視聴率:2013年12月9日:視聴率:20.2% 視聴率推移 → 韓国ドラマランキング

奇皇后

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奇皇后視聴率

13話にして20%越えしてきました。MBCの月火ドラマの時代劇といえば、イ・ビョンフン作品が有名ですが、奇皇后の視聴率推移はトンイの時と結構似通っています。

トンイは11話で20%越えしたもののその後は少し足踏みして、最高視聴率が29.1%まで行きました。奇皇后もピーク時に30%越えを目指していくのではないかと思います。

トンイの時には26話にピークが来ましたので、30話前後にピークがやってくるかもしれませんね!

 

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奇皇后あらすじ

『わたしを笑いに来たのか?お前を裏切って得た座がこの程度のものなのかと。こうもみすぼらしく情けない座を得るために、わたしを裏切ったのかと、そう問いたいのか?

むしろ、おもいっきり嘲笑え。高麗でのように、情けないやつ、馬鹿白痴のようなやつだと、私を馬の糞に突っ込んでみろというのだ』と、タファン

『私に何も期待なさらないでください。何もしません。陛下のためであれば、そのどんなことも』と、スンニャン

 

再診脈

内官コタルがタファンを呼びに来る。罪人を取り調べる鞠問場(クンムンジャン)でパク氏を取り調べるというのだ。そこに一同が介す。

その前にタナシルリ皇太后が出くわし、神経戦を繰り広げる。再診脈が終わるやいなや、髪を下ろさせ感業寺(カモプサ:감업사)に送ってやるというタナシルリ。

どうして鞠問場なのかと問うタファン。ヨンチョルは、もしウソなら一人でやったことではないため、背後を明かさねばならないという。

再診脈が始まる。御医の一人が診脈する。うろたえて答えることができない。他の御医に診脈をさせると確かに滑脈(ファルメク:활맥)があり、妊娠に間違いないという。

毒を盛られてことを悟ったスンニャンがトンマンにそのことを伝え、毒の効果を倍にする湯薬に甘草を入れさせないという対策をとったため、朴氏は難を逃れていたのだ。

また、ヨンチョル側を油断させておくために、スンニャンはパク氏の寝台に忍び込んでおいて、パク氏の手ではなく自分の手を診脈させたのだ。それで御医は妊娠してないとヨンチョルに報告していたのだった。

 

『懐妊であったのでおめでとうございます、陛下』と、ヨンチョル。

『おめでとうで済む問題では無いでしょう。今回のことで皇室の権威が満天下に嘲笑の種とされました。とんでもない流言に包まれて再診脈を要求した皇后にその罪を問うべきです!』と、皇太后。

その前に聞きたいことがある、どんな根拠でウソの妊娠だと思ったのかと問うタファン。答えに躊躇するタナシルリ。すかさずヨンチョルが口を開く。

皇后の罪は明白なので、その罪の対価を払わなければならないというヨンチョル。そして、皇太后に対してその口から出た一言は、『席藁待罪(ソッコデジェ:석고대죄)なら良いですか?』というものだった。

席藁待罪で許される罪ではないと声を荒げる皇太后。ヨンチョルは、これが自分の弾く最後の一線だ、自分を皇宮から追い出すつもりか?必ずそれを望むのか?と、言い返す。こうして、タナシルリは、席藁待罪を行い許しを請うことになる。

 

スンニャンの復讐

その後、スンニャンに迫るタンギセ。他の者は欺けても自分は欺けないというタンギセだったが、スンニャンにはタナシルリ直筆のしかも印まで押してある約定文があったため、対抗することができない。

『私を殺すって?誰が先に死ぬか、さあ、一度やってみますか?大声を出します。ここで、皇后の陰謀を世間に明かしたくはないでしょう?』と、スンニャン。そして、これは皇帝への復讐ではなく、母を殺したおまえへの復讐だと強くいう。

これ以上自分と絡むこともなく、おとなしく送り出せ、おまえと会うことは苦役だからと言い去っていくスンニャン。タンギセは喪失感に襲われ、スンニャンに本気で惹かれていたのかと涙を流す。

その様子をコタルが見ていた。

 

席藁待罪(ソッコデジェ)

席藁待罪(ソッコデジェ)を始めるタナシルリ。自分の不徳だからお許し下さい、どうか慈悲をと跪くタナシルリ。雨が降り出し、タナシルリを心配するタファンは、席藁待罪をやめさせよと命ずる。

皇太后は、ダメだと言い、それよりもパク氏に才人(チェイン:재인)後宮牒紙(フグンチョプジ:후궁첩지)を下だせという。

権力も老いる、人だけが老いるのではない、皇太子を得てこそ他の大臣たちが後ろに付き権力が移動し勢力を成すと、タファンを説得する。

絶対に泣かないと心に誓うタナシルリは、ついに倒れて部屋に運び込まれる。その頃、パク氏にはついに正5品才人に冊封されていた。スンニャンも笑顔だ。

 

タンギセは父に一連のことを詫びる。ヨンチョルは茶碗をタンギセの額にぶつける。けれど、失敗に怒ったわけではなく、家門を引っ張っていかねばならない長男としてタンギセが弱さを見せたからだった。父の前でも弱い姿を見せるなというヨンチョル。

そこにワン・ゴが入ってきて、前線の軍が全滅したことを告げる。生き残っているのはタプジャヘだけだと。

 

奇皇后 第13話後半へと続く

  • 奇皇后OST Part.1  刺の愛(カシサラン:가시사랑) 4men
  • 奇皇后OST Part.2  愛の風(サラン パラム:사랑 바람) 왁스(Wax)
  • 奇皇后OST Part.3  愛しています(サランハムニダ:사랑합니다) XIA

文責:韓国ドラマあらすじ団

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