奇皇后 第14話あらすじ&感想後半

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ハ・ジウォン(하지원)チュ・ジンモ(주진모)チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ

奇皇后(キ・ファンフ:기황후)の第14話感想&あらすじ後半です。

あらすじは韓国での放送時のものです。

奇皇后 キャスト・登場人物紹介

奇皇后(きこうごう)人物相関図

 

奇皇后

 

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奇皇后あらすじ

何か事情があったはずだと、スンニャンが現れなかったことを慰めるパン・シヌと、チェ・ムソン

パン・シヌに対して、会ってどうだったかと問い、顔色も良さそうだたと聞き一応は安心し、ここで平安に暮らしていればそれでいいし、自分のせいで不便な思いをさせたくないというワン・ユ

 

明宗毒殺と血書

ヨンチョルは息子たちに、自分が明宗を毒殺する寸前に血書を書いたに違いないと打ち明ける。明宗はタファンを次期皇帝にするという条件を受け入れ毒を飲み命を断ったのだ。

そしてその血書を持っている者を知っているという者を怯薛(コプソル:겁설:宮廷警護)の隊長に突き止めさせたヨンチョルは、決してそいつを殺してはならないという。追跡し血書を手に入れるというのだ。

このあと、ペガンたちが催す宴会に呼ばれた隊長は、『おまえが探している情報提供者はもう死んだ・・・』と、タルタルに言われると、背後から迫ったぺガンに絞殺される。

けれど、まだ血書は見つかっていない。それでも、既に『矢は放たれた』と、ペガン。血書を見つけ出しヨンチョル一家を没落させ、勢力拡大を為そうとしている。

 

皇太后と歩くタファン。スンニャンも侍従している。皇太后はワン・ユのことを見目も良く勝利にも貢献したと賞賛する。

それに反論し牛泥棒のようなやつだというタファン。笑うスンニャン。それを気にするタファン。能力のあるものを周りに置くのも皇帝にとっては良いことだという皇太后。

宴会が始まる。ヨンチョルはワン・ゴに高麗に帰って残りの人生を平穏に暮らせという。

タファンが会場に入ってくる。ようやくスンニャンとワン・ユの目が合い、自然と互いを意識する。その様子をまた意識するタファン。

皇太后はひと目でワン・ユを気に入り、元の姫と婚礼させると言い出す。

『高麗は代々元の駙馬(プマ:부마)国ではありませんか。公のような凛々しい方を逃してはダメでしょう』と、ヨンチョルに同意を求める。

ヨンチョルは時間が遅れると言い、この問には答えない。

遅れてタナシルリが入ってくる。そして、『はじめまして』と、しれっとワン・ユと挨拶をする。

バツの悪いワン・ユ。宴会中も互いをチラチラと見ているワン・ユとスンニャン。その目線が気になってしょうがないタファン。

皇太后はワン・ユのコムンゴの噂を聞いたと言い、演奏を勧める。ここのところ剣を持っていたものだからと遠慮するワン・ユに対し、タナシルリも腕前を見せろと言い始める。演奏を始めるワン・ユ。

皆が聞き惚れ見惚れる。ワン・ユとスンニャンは昔を思い出し格別だ。そこにトンマンが入ってきて怯薛隊長が死体で見つかったと報告する。ぺガンは自分が見ると言い宴会場を出て行く。

 

怯薛隊長絞殺事件

確かに高麗村に捨てたはずの死体がここにあるということは、誰かが目撃したのではないかとタルタルに問うペガン。

そこにタンギセがやって来て絞殺だということを見抜く。けれど、混乱を避けるために、自殺として報告しようというタルタル。

宴会はお開きとなり退出しようとするワン・ユ。そこにワン・ゴがやって来て、高麗村のことを臭わせ始める。

そして、自分はもう高麗へ帰るが置き土産を一つと、見指忘月(キョンジマンウォル:견지망월)と言う言葉を例に、怯薛(コプソル)隊長が自殺したと思うかと問う。

愚か者は月を指さして指を見ているのではないかと高笑いするワン・ゴ。

死体を調べるヨム・ビョンス。ヨンチョルたちが入ってきて隠れる。そこで、血書の話を小耳に挟み、これが自分が登庁できる綱となると、ヨム・ビョンス。

 

高麗村

高麗村へと行くワン・ユ。疫病が蔓延しているにも関わらず入って行く。村長に会うと水をぶちかけられる。

皆、軟弱な高麗に恨みを持っているのだ。疫病よりひどい奴らだからどかせろという村長。その村長はひとりごとで、狂ったやつが井戸から死体を運んでいったという。

ワン・ユは何かあると思い、ワン・ゴに会いに行く。

『わたしはおまえが来ると思っていた。おまえは時を逃さない人だからな』と、ワン・ゴ。

そして、ヨンチョルを排除したいだろうと話し始める。10数年従っていたのではないか?というワン・ユ。けれど、ヨンチョルに捨てられたとワン・ゴ。

続けて、怯薛(コプソル)隊長は自分が殺したのではなく、ただ運んだだけだという。さらに、血書の話もする。それを得たものがヨンチョルの息の根を止めることができると。

 

ワン・ユとスンニャンとの再会

玉璽でくるみを割り食べるタファン。スンニャンはそれを手伝っている。

話があるというスンニャンだが聞きたくないというタファン。ワン・ユの元へ送れということは聞かないと、心の中でつぶやくタファン。

本を読む以外には一言も話してはならない、自分が寝ても全て読まなければならないと言い、朗読をさせるタファン。

ワン・ユは血書を探すためにスンニャンに助けを求めることにする。そして、自ら掖庭宮(エクチョングン: 액정궁)へ忍びこむという。

『ちきしょう、考えれば考えるほどけしからん。わたしがこんなに良くしているのに、どうしてもワン・ユのもとへ行くと・・・』

そう言うとタファンは退出したスンニャンを追いかける。確かにいたと思ったところから消えるスンニャン。忍び込んだワン・ユがスンニャンを部屋に引き込んでいた。

 

奇皇后 第15話前半へと続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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